湯河原の〈レストラン小清水〉でランチ - menehune旅写真プラス

menehune旅写真プラス

menehuneの写真旅の記録。お気に入りの映画、書籍とアニメのインプレ、ライフハックもたまに更新。


スポンサーリンク

湯河原の〈レストラン小清水〉でランチ


スポンサーリンク

小雨が一向に止まない湯河原。〈こごめの湯〉の帰りだ。あんなにムカデを警戒する必要があるのか、とは思うが、出ないに越したことはない。しかしああ大袈裟にやられると、足は遠のくわな。
湯に向かう心臓破りの坂の存在も気になる。正味、あの坂上がった直後の入浴は避けたほうがいいと思う。


と、その帰り。バスの車窓から古びたレストランを発見。通常、湯河原では〈ウエスト〉をよく利用するのだが、駅から引き返して入ってみた。平日のランチ時だけど、客は私一人。


出された料理を見て少し驚いた。スケールが判りづらいとは思うが、お子様ランチみたいなの。
これが古きよき日本と日本人のための洋食ランチなのかしら、と感慨にふけってしまった。
しかもナイフとフォークのみ提供ときた。誇りを持ってお仕事はされていると思う。
二口で食べ終えてしまいそうなハンバーグと、トンカツをちびちび刻んで、口に運ぶ。
主菜のわりに、ライスが多目、しかも味噌汁が付かないので、若干難儀した。
670円は確かに安いが、これしか原料に割いていないなら当然だろう。
街に洋食屋がここしかない、ということならその仕事ぶりは評価されるとは思う。
平成も終わろうとしている晩夏、体験してよかったかなと。


帰りは熱海経由で。ここ数日熱海を経由したが、熱海駅前の洋食〈フルヤ〉が週末のみの営業にシフトしていることがわかった。閉店しちゃったのかな、と思ったが、今日金曜日は営業している。


スポンサーリンク