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『満願』がドラマ化されていた件


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『満願』がドラマ化されていた件

今日、TBSラジオで久米はんが紹介されていて、初めて知った。
リアルでTVを見なくなって、5年以上経過している。
米澤穂信はんの短編集『満願』は当時、ミステリー小説界を席巻し、大変(その筋では)話題となった作品。

そもそも、menehuneは、「よねぽ」(米澤はんのネット界隈における愛称)の原作は何故こうも映像化されないんだろう、と常々思ってきた。
それは、京都アニメーションが手がけた『氷菓』シリーズの出来が抜群に素晴らしかったからであるからなのだが。あのアニメーションは、一連の「古典部シリーズ」で当時刊行されていた、『氷菓』から、『遠回りする雛』までを、もれなく映像化してくれた点にある。

もちろん、実写版の『氷菓』は、観なかったことにしているのだが。

恐らく、『折れた竜骨』あたりは、企画されては消え、みたいな状態なんだとは思う。あれをアニメ化してくれたら、思い残すことはない、といいたいが、出来はまた別なので、つまり、それほど映像化が難しいと思うのだ。

さよなら妖精』だって、異国の女子と、高山市を想定した舞台設定は秀逸で、高校生が飲酒するという点がネックとはいえ、『王とサーカス』つながりで、大河ドラマ化できないわけでもなかろう。と書くのは簡単だけど。

ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』で、原作が停滞しているので、古典部シリーズの続編アニメが制作できないのは、見る側としては辛いけど。

といったところで、今日のラジオですよ。アンテナ張れてないっていうか、情弱ですね。テレビを見なくなって久しいので、仕方ないですが。
再放送は未定だけど、ネット経由で見る方法が無い訳じゃないらしい。


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