薬学部の高橋和希さんが第41回製剤と粒子設計シンポジウムで奨励賞を受賞 | ニュース | 名城大学

トップページ/受賞 薬学部の高橋和希さんが第41回製剤と粒子設計シンポジウムで奨励賞を受賞

受賞者

高橋和希さん(薬学部薬学科6年、製剤学研究室)

受賞名

第41回製剤と粒子設計シンポジウム 奨励賞

受賞日

202411月13日

受賞テーマ

乾式レイアリング造粒法によるナノ粒子製剤の設計

第41回製剤と粒子設計シンポジウム(岡山)において、高橋和希さんが奨励賞を受賞しました。本賞は35歳未満の大学教員、企業研究者、大学院生を含む研究者が発表を行う奨励賞対象講演の15演題の中から、発表内容および態度の最も優れた1演題に授与される大変栄誉あるものです。
難水溶性薬物の溶解性を改善するナノ粒子化技術は溶媒の使用が不可欠です。高橋さんは、溶媒を使用しない薬物のナノ粒子化手法の開発に取り組み、乾式下でのナノ粒子形成メカニズムを明らかにしました。日々、研究に邁進して優れた研究成果を上げ、わかりやすい研究発表を行うことに努めてきたことが評価され、受賞へとつながりました。

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