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チャレンジ支援プログラム修了証授与式 1期生32人が互いに刺激を受けながら巣立つ
2020年12月24日
各学部の成績上位者や、各種活動において顕著な実績のある学生を選抜した全学的プログラム「名城大学チャレンジ支援プログラム」の1期生32人への修了証授与式が12月22日、天白キャンパス共通講義棟南で開かれました。8グループ・個人が最終報告を行い、課題を定め、解決に向けて取り組んだ2年間の成果を披露するとともに「他のメンバーからいい刺激をたくさん受けられた」といった充実感を表明していました。
冒頭、小原章裕学長はあいさつの中で、学び続けること、行動すること、ともに学ぶ仲間を大切にすることの3点を呼びかけました。
スーパーバイザーを務める池上彰教授はコロナ禍に触れたメッセージを寄せ、「これまでの先輩たちとは全く異なる学生生活だったからこそ学び得たことも多かったはずです。苦労を糧にして、一段と飛躍することを期待しています」と呼びかける文面を、同プログラム運営委員長の大野栄治副学長(都市情報学部教授)が代読しました。
大野委員長は自らも「コロナによる世の中の不合理さを教訓にしてほしい」とあいさつしました。
修了証は大野委員長から一人一人に手渡されました。
最終報告では、課題設定、準備、コロナ禍による予定変更、2期生への助言などが次々に発表されました。うち、「名城大学発スタートアップ設立」を課題にした前澤早紀さん(都市情報学部3年)は「キャリア形成の上で価値ある学びの場だと思った」と総括。各種プログラミングコンテストで賞を受けた岡﨑竜也さん(理工学部電気電子工学科3年)は「チャレンジ支援プログラムで培ったコミュニケーション能力が生き、いろいろな賞をもらうことができた。まず自分から動いていくことを薦める」と感想を述べました。
教育問題を通したキャリアビジョン形成のためのプロジェクトに取り組んだ小関璃奈さん(理工学部数学科3年)は「他のメンバーからいい刺激をたくさん受けられた。どんなことにも興味をもてるようになり、挑戦する精神が身についた」と締めくくりました。
2018年度に同プロジェクトを立ち上げた福島茂・前運営委員長(都市情報学部教授)は質問をしながら、成長ぶりを見守っていました。
冒頭、小原章裕学長はあいさつの中で、学び続けること、行動すること、ともに学ぶ仲間を大切にすることの3点を呼びかけました。
スーパーバイザーを務める池上彰教授はコロナ禍に触れたメッセージを寄せ、「これまでの先輩たちとは全く異なる学生生活だったからこそ学び得たことも多かったはずです。苦労を糧にして、一段と飛躍することを期待しています」と呼びかける文面を、同プログラム運営委員長の大野栄治副学長(都市情報学部教授)が代読しました。
大野委員長は自らも「コロナによる世の中の不合理さを教訓にしてほしい」とあいさつしました。
修了証は大野委員長から一人一人に手渡されました。
最終報告では、課題設定、準備、コロナ禍による予定変更、2期生への助言などが次々に発表されました。うち、「名城大学発スタートアップ設立」を課題にした前澤早紀さん(都市情報学部3年)は「キャリア形成の上で価値ある学びの場だと思った」と総括。各種プログラミングコンテストで賞を受けた岡﨑竜也さん(理工学部電気電子工学科3年)は「チャレンジ支援プログラムで培ったコミュニケーション能力が生き、いろいろな賞をもらうことができた。まず自分から動いていくことを薦める」と感想を述べました。
教育問題を通したキャリアビジョン形成のためのプロジェクトに取り組んだ小関璃奈さん(理工学部数学科3年)は「他のメンバーからいい刺激をたくさん受けられた。どんなことにも興味をもてるようになり、挑戦する精神が身についた」と締めくくりました。
2018年度に同プロジェクトを立ち上げた福島茂・前運営委員長(都市情報学部教授)は質問をしながら、成長ぶりを見守っていました。