9月18日、「中央環境審議会第32回総会」が開催され、本会から髙橋・稲城市長がオンラインで出席した。
会議では、同審議会の審議状況及び当面の諸課題等について説明があった後、意見交換を行った。
髙橋・稲城市長からは、①太陽光パネルのリサイクル促進も重要であるが、発電事業者に太陽光発電設備の撤去及び原状回復を義務付けることも必要である、②東京都では賛否両論あったが住宅への太陽光パネルの設置が義務化された。エネルギーの地産地消の全国展開に資するこれらの取組について国でも再考を検討いただきたい、③全国的に脱炭素化の取組が進むようトップランナー方式ではなく地域特性に応じた標準モデルを全国展開していく必要がある等の発言があった。
髙橋・稲城市長