プロテスト合格を目指す女子ゴルファー・都玲華(みやこ れいか)さんは2023年4月開催の「フジサンケイレディス」でローアマに輝いて注目されましたが、そのかわいい姿も話題となりました。
すでにツアー優勝を果たしている川崎春花プロや櫻井心那プロ、尾関彩美悠プロと同じ世代になります。
ここでは、都玲華さんのかわいいウェアやプロテスト、父のこと、ゴルフ経歴などについて紹介しています。
都玲華のゴルフウェアがかわいい
都玲華さんは、最近のインスタでは「and per se(アンパスィ)」のかわいいイメージのゴルフウェアを着ることが多いようです。
2023年5月放送のゴルフサバイバル出演時には、豪快なドライバースイングとは対照的に、質問への受け答えではほんわかとした柔らかな雰囲気が印象的でしたが、そんなイメージにぴったりのかわいいウェアです。
2022年からアマチュアゴルファーもスポンサー契約が可能になったのですが、ウェア契約はまだないようです。
プロテストに合格して晴れてプロになった暁には「and per se(アンパスィ)」とウェア契約となるのかもしれません。
宮里藍サントリーレディスオープンのウェア
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日本女子アマチュアゴルフ選手権のウェア
サンバイザーと手袋、ロゴがなければ、公園での優雅なお散歩に見えてしまう?ほんわかとした雰囲気のかわいらしい写真です。
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ドライバー飛距離260ヤード超のスイング
本人のインスタにドライバーのスイング動画がありました。
切り返しでぐっと沈み込み、インパクトゾーンでは頭の位置を低く保ったまま力強く振り抜いています。
沈み込む動きを取り入れている女子プロゴルファーは少なくありませんが、これだけ大きく沈み込んでその姿勢を維持するにはそれだけ体力を必要とすると思います。
小さな頃からいろいろなスポーツに親しんだということにも関係しているかもしれません。
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2021年に腰の疲労骨折を経験
都玲華さんは2021年の最終プロテスト中に腰の疲労骨折を起こしてしまいますが、プロコーチ・吉田直樹氏のインスタに怪我をする以前のスイング動画がありました。
吉田プロは、谷原秀人プロ、上井邦裕プロ、小祝さくらプロ、脇元華プロらのコーチとして知られていますが、玲華さんもレッスンを受けていた時期があり、この時期にドライバーの飛距離が20ヤードほど伸びたそうです。
力強くて素晴らしいスイングですが、かなり腰に負担がかかっているようにも見えます。
腰の疲労骨折は筋力の増加に骨の成長が追いつかないために起こるといわれており、ジュニア後期ぐらいの時期に疲労骨折を起こす選手は決して少なくないようです。
腰の疲労骨折は圧倒的な飛距離を手にした代償ともいえるかもしれませんが、ゴルフの成長期に半年近く練習できない時期を過ごすのはつらいこととと思います。
上で紹介した怪我が治った後のスイングでは、インパクトゾーンの沈み込みを少し抑えて腰にかかる負担を軽減しているように思えます。
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都玲華のコーチは石井忍プロ
2023年7月現在、都玲華さんはツアープロコーチの石井忍プロに師事しているとのことです。
石井プロはトーナメントプロとしての活動後、2010年からツアープロコーチとして活動しており、女子プロゴルファーでは大江香織プロ、金田久美子プロらのコーチとして知られています。
千葉県を拠点としている石井プロのもとに月2回通って指導を受けているとのことです。
都玲華の父はどんな人?
都玲華さんの父・英樹さんは若くして成功した実業家で、ゴルフはベストスコア67のシングルプレーヤーとのことです。
地元徳島のゴルフコース「コート・ベール徳島ゴルフクラブ」のクラブチャンピオンになったこともある腕前とのことで、玲華さんの試合でキャディーとしてサポートすることも少なくないようです。
以前はラウンド中にアドバイスすることも多かったといますが、2023年からは口出しはいっさいしないことにしたのだそうです。
都玲華(みやこ れいか)のプロフィール
生年月日: 2004年2月18日(20歳)
出身地: 徳島県
身長: 167cm
体重: kg
血液型: AB型
出身校: 生光学園高校
趣味:
所属: Jクラシックゴルフクラブ
都玲華がゴルフを始めたきっかけ
都玲華は3人兄弟の長女で下に弟と妹がいるそうです。
8歳の時、父・英樹さんに連れられて練習場に行ったのがゴルフを始めたきっかけとのことです。
小学生の時にはすでにプロゴルファーを夢みていたようで、体作りのためにサッカーや水泳にも親しんだそうです。
小学高学年の時、以下の大会で優勝しています。
- 2014年、四国アンダーハンディキャップゴルフ選手権 女子 Bクラス
- 2015年、四国アンダーハンディキャップゴルフ選手権
中学時代の活躍
都玲華さんは、徳島市にある生光学園中学校を卒業していますが、生光学園は幼稚園・小学校・中学校・高等学校がある私立の一貫教育校です。
中学時代には以下の大会で優勝しています。
- 2017年(中学2年)四国ジュニアゴルフ学年別チャンピオン決定戦
- 2018年(中学3年)四国ジュニア秋季ゴルフ選手権
- 2018年(中学3年)西日本女子アマチュアゴルファーズ選手権
- 2018年(中学3年)黒潮ジュニアゴルフ選手権
高校時代の活躍
都玲華さんは生光学園高校を卒業していますが、ゴルフ部に在籍していました。
高校時代には以下の大会で優勝しています。
- 2019年(高校1年)四国ジュニアゴルフ選手権
- 2020年(高校2年)四国ジュニア秋季ゴルフ選手権
プロテストは怪我で失敗
高校在学中に挑戦した2021年のプロテストでは最終プロテストに進出したのですが、腰の疲労骨折のため3ラウンド開始前に途中棄権しています。
この時は2ラウンド終了時で9オーバーという成績でした。
翌2022年は怪我のために4ヶ月以上もトレーニングができなかった上にまだ怪我の影響も残っており、満足できる状態ではなかったそうです。
にもかかわらずこの年も最終プロテストに進出し、今度は最後までプレーしましたが、残念ながら11オーバーの51位タイで合格はなりませんでした。
まずはベストな状態で臨むことが第一ですが、レギュラーツアーでのローアマ獲得などで名前が知られるようになり、早くも合格後のプロとしての活躍が期待されています。
DSPE INVITATIONAL で優勝!
都玲華さんは、2023年3月に開催された「DSPE INVITATIONAL 第5回大会」にて3オーバーで見事優勝を果たしています。
同大会はJLPGA女子ツアーではありませんが、JLPGA会員プロ、非会員プロ、アマチュアが同じ土俵で戦う女子ゴルフトーナメントです。
大きな怪我からの復活しての優勝ということで大きな自信につながったことと思います。
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ゴルフサバイバルで活躍
都玲華さんは、BS日テレで放送している「ゴルフサバイバル」の2023年5月の陣に出場しました。
8ホール目で残った選手3人全員がパーで並び、サドンデスのロングパット勝負で惜しくも30cm差で脱落となりました。
この時の反省では、ロングパットが今の自分の課題だと言っていました。
決勝ホール進出はなりませんでしたが、他の選手を圧倒する力強いスイングと飛距離は大きな魅力でした。
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JLPGAレギュラーツアーでローアマ獲得!
都玲華さんは、2023年4月開催のJLPGAレギュラーツアー「フジサンケイレディス」で予選を通過して5オーバーの36位タイに入り、ローアマチュアを獲得しました。
初日は70位タイでしたが、2日目に3アンダーで巻き返しての予選通過は見事でした。
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