ドイツを中心に3年間のロープ製作実習を経て、カスパー・タナー -Kaspar Tanner-は、スイスのディンティコンでロープメーカーとして働き始める。
1855年設立のノルウェー企業「FuglesangsSønner」が1890年に はじめて寝袋を製造。それは後に 「アユングラックA/S」と 名称変更され、2001年に マムートスポーツグループの 一員となった。
「ライケル社 -Raichle-」はスイスのKreuzlingenにルイ・ライケルによって設立された。 2003年にマムートは1世紀以上にわたってノウハウを蓄積してきた同社を買収、2009年以降、Mammutブランドとして展開。
「マムートダイナミック」は、国際登山組織であるUIAAの認定を初めて受けたシングルロープ。
「Barryvox VS 68」はスイス軍のために開発された。
このアバランチトランシーバは、雪崩に巻き込まれた人々の生存率を大幅に向上し、その後10万台以上を販売し大成功を収めた
マムートのプロダクトマネージャー アルベルト・ウェンク -Albert Wenk-はスイスの繊維メーカー ショーラー社- Schoeller-と共に最初のソフトシェルパンツを開発。
この革新的なボトムスのベネフィットはニュースとして瞬く間に広がり、保守的な登山家でさえも、これまでのウール製ボトムスから、このまったく新しい速乾性、防風性、通気性を兼ね備えた柔らかいシェル素材に変えた。
高い技術力、革新性、名誉ある賞を受賞してきた、まさにアイガーから誕生した、 Mammut Extremeコレクションが誕生し、ハードウェアブランドから総合マウンテンブランドへ。
このラインはこれ以降、優れた機能性と品質を追求し続け、トップアルピニストとのパートナーシップで開発されている。
FWFは、加盟企業がサプライチェーンの労働条件を改善するためにとっている行動が効果的かつ一貫性があるかどうかをチェックし、その監視に関しては最も厳しいアプローチをとるとみなされている独立した検証機関で、2008年、MammutはFWFに参加する最初のアウトドアブランドとなった。
スイスのスノーパルス社が開発した、アバランチエアバッグシステム 「リムーバブルエアバッグシステム」を統合。
山岳ガイドやエキスパートのニーズに合わせて特別に設計されたこのシステムにより、バックパックは、夏期やタウンユースとしてエアバッグシステムを外して使用することが可能となった。
Barryvox®は発売以来、45年以上のノウハウを有しスイスで開発・製造されている優れた性能を誇るアバランチビーコン。
2017/18 シーズン、さらなる使い易さとスピード、信頼性を実現したBarryvox®SとBarryvox®が誕生。
最初の“アウトドアライフスタイル”コレクション「Engadin -エンガディン-」を発表。スイスの高級リゾート地からインスパイアされたコレクションは、美しい色の組み合わせ、スタイリッシュなカッティング、厳選された素材が特徴。
極限に挑むアスリートのためのフラッグシップライン、「EIGER EXTREME」Collection 6年ぶりのフルモデルチェンジ
マウンテニアリングフィールドで160年にわたり培ってきた製品開発のノウハウを、新たに“URBANEERING(アーバニアリング)”アクティビティへと拡大。過酷な環境下でアスリートをサポートする最高峰コレクション EIGER EXTREMEに採用される機能と洗練のデザインが融合
数々のイノベーションの歴史を作ってきたマムートでは、次のイノベーションに向けた多くのプランが進行中。「MOVED BY MOUNTAINS」の理念のもと、より早く、より軽く動き、より安全に、より快適に山を楽しむためのアパレルやギアのリリースを予定している。アウトドアシーンをリードし続けるマムートは、これからもこのフィールドの先端で未来を切り拓いていく。