プレスリリース
農村RMO推進フォーラム(東海農政局)の参加者を募集します
農村地域、特に中山間地域では、高齢化や人口減少により集落機能が低下しており、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取り組みを行う農村型地域運営組織(農村RMO:Region Management Organization)の形成が急務となっています。
このため、農村RMOの普及啓発および取り組みのきっかけづくりや、さらなる取り組みの推進を目的として、東海農政局は株式会社JTBと共催で「農村RMO推進フォーラム(東海農政局)」を開催します。
本フォーラムは、オンラインでの参加も可能です。
1.開催日時、場所および方法
日時
令和6年12月5日(木曜日)フォーラム:10時15分から12時30分(受付9時55分から)、現地視察:13時30分から15時00分
場所
- フォーラム:多気町立勢和中学校体育館(三重県多気郡多気町片野2254)
- 会場参加の方は各自会場にお越しください。
ご希望の方は松阪駅より貸切バスで送迎します。
駐車場に限りがありますのでできるだけ乗り合わせてお越しください。 - 現地視察:農村RMOモデル地区「勢和農村RMO協議会」ほか(三重県多気郡多気町)
- フォーラム会場から現地視察先へは参加者全員バスで移動します。
方法
ハイブリット方式(会場とZoomまたはYouTubeによるオンライン配信の併用)
2.内容
第1部 フォーラム
- (1)話題提供
郵便局と地方創生
日本郵便株式会社東海支社経営管理部長 木場一樹 氏
- (2)基調講演
三重大学から見た「勢和」
三重大学生物資源学研究科教授 岡島賢治 氏
- (3)事例発表
勢和農村RMO協議会
- (4)参加者とのコミュニケーションセッション
第2部 現地視察
農村RMOモデル地区視察(勢和農村RMO協議会)ほか
3.対象者
都道府県・市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等関係者、JA、集落協定関係者、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者、その他農村RMOに興味・関心のある方
4.募集人数
- 会場参加(フォーラムおよび現地視察):70名
オンライン参加(フォーラムのみ):500名 - 参加費:無料
5.応募要領
応募方法
- インターネットにてご応募ください。
- 以下のURLから予約サイトにアクセスし、必要事項を入力の上、ご応募ください。
https://japan-gastrotourism-and-trade.com/nouson-rmo/seminar/tokai/
- 複数名での応募の場合は、お一人ずつ必要事項を入力してください。
- 会場参加(現地視察含む)、オンライン参加ともに定員になり次第、応募を締め切ります。
- 応募者へは、株式会社JTBから別途メールにてお知らせします。
- 応募によって得られた個人情報は適切に管理し、本説明会の運営以外には使用しません。参加の可否確認等ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
応募締切
令和6年11月28日(木曜日) 17時00分
6.その他
- アーカイブ動画の公開はありません。
詳しい内容は、別添のチラシをご覧ください。
会場参加される方へ
- 当日撮影した写真を、農林水産省が行う広報活動および地方公共団体への情報提供等(農林水産省Webサイト等への掲載、政府施策紹介資料への掲載など)に使用する場合があります。
- マスコミの取材や写真撮影、メディアへの掲載が行われることがあります。
- ご希望の方には昼食弁当を用意しますが、料金は各自負担となります。
オンラインで参加される方へ
- 参加に必要なURLは、開催前日までに申し込み時に登録されたメールアドレス宛てに送付します。
- オンライン参加に必要な設備等は、ご自身の端末を用いて、安定した通信環境でご参加ください。
7.共催
東海農政局、株式会社JTB
8.報道関係者の皆さまへ
- 取材、カメラ撮影は可能です。
- 取材を希望される場合は、「5.応募要領」に従い申し込みください。その際、報道関係者である旨を必ず明記してください。
添付資料
お問合せ先
農村振興部農村計画課
担当者:大北、山田
代表:052-201-7271(内線2512、2558)
ダイヤルイン:052-223-4629