生産資材高騰関連施策情報
肥料価格高騰対策事業※令和5年度で終了しました。
(化学肥料低減定着対策事業)
市町村等から構成される地域協議会に対して、化学肥料の使用量の2割低減に向けた取組の定着を図るための『地域の取組』に対して支援することを通じて、国際価格の変動を受けづらい生産体制の確立を目指します。
⇒https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/measures.html
(肥料価格高騰対策事業)
海外原料に依存している化学肥料の低減や堆肥等の国内資源の活用等の取組を行う農業者に対し、肥料コスト上昇分の一部を支援することを通じて、農業経営への影響を緩和するとともに、化学肥料の使用量の低減を進めます。
⇒https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/220729.html
化学肥料の使用量の抑制対策
(国内資源の肥料利用の拡大について)
国内肥料資源の利用拡大に向けた支援策等を掲載しています。
⇒https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen.html
(国内肥料資源利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について)
国内肥料資源の利用拡大に不可欠な関係事業者間の連携づくりの契機となるよう、関係事業者のニーズ当に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/matching.html
(堆肥利用の促進に関するリーフレット)
家畜ふん堆肥製造上や堆肥利用上の留意点、関連事業等を紹介したリーフレットを掲載しました。
(ア) 売れる堆肥づくりのすすめ
~堆肥の無償提供は畜産・耕種農家の両者にとってマイナス。売れる品質の良い堆肥を作りましょう~
⇒ (PDF : 542KB)
(イ) 堆肥の利用による土づくりのすすめ
~「脱輸入依存!」土壌診断に基づいた適切な堆肥施肥により、地域資源の循環利用を進めましょう~
⇒ (PDF : 719KB)
(堆肥製造事業者リスト)
化学肥料の抑制につながる家畜ふん堆肥の利用促進のため、九州地域内の供給可能な畜産農家等を紹介しています。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/taihi/index.html
(土壌診断、堆肥利用への支援)
(ア) 肥料コスト低減体系緊急転換事業※令和4年度で終了しました。
化学肥料の原料に係る国際市況の影響を受けにくい生産体制づくりを早急に進めるため、慣行の施肥体系から、
肥料コスト低減体系への転換を進める取組について、土壌診断や低コスト施肥技術実証を支援します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/budget/attach/pdf/r4yobihi-19.pdf
(イ) 産地生産基盤パワーアップ事業(全国的な土づくりの展開)
土づくりの展開を図るため、家畜排せつ物由来堆肥等を実証的に活用する取組について、堆肥の購入・運搬・保管・散布
の経費、土壌分析費等を定額(上限3万円/10a)で支援します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r3hosei_pr02.pdf
(ウ) 畜産環境対策総合支援事業
堆肥の流通を促進するため、好気性強制発酵による堆肥の高品質化やペレット化による広域流通のための取り組みを
支援します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r3hosei_pr09.pdf
(化学肥料の節減対策、関連機器への支援)
・肥料コスト低減方法、事例集
肥料のコスト低減を図る方法を整理するとともに事例集を作成しています。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/210528.html
・化学肥料の節減技術(「みどりの食料システム戦略」技術カタログより)
(別添PDF1)(PDF : 2,681KB)
・スマート農機事業
農業支援サービス事業者に対して、土壌センサで施肥量を瞬時に調整し、植付けを行いながら可変施肥を行う
可変施肥田植機の導入を支援します。
(別添PDF2)(PDF : 330KB)
(セミナー開催)「持続性が高く低コストな施肥の普及に向けたセミナー~栽培暦・栽培マニュアルを通じた普及~」
「持続性が高く低コストな施肥の普及に向けたセミナー~栽培暦・栽培マニュアルを通じた普及~」
開催日時:令和5年2月2日(木曜日)13:15~16:30
開催方法:オンライン(Teams予定→Webex)
申込方法:以下の申込フォームからお申し込みください。
<インターネットによる申込>https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/230202.html
申込期限:令和5年1月26日(木曜日)※受付は終了しました。
〇セミナー資料
議事次第(PDF : 92KB)
(資料1)土壌診断に基づく適正施肥の普及(PDF : 2,488KB)
(資料2)堆肥を使用した低コスト肥料の普及(PDF : 2,259KB)
(資料3)化学肥料使用量低減に向けた栽培暦の見直し(PDF : 1,227KB)
(資料4)発酵副生バイオマス堆肥を活用した農作物の生産・販売(PDF : 4,749KB)
(資料5)グリーンな栽培体系への転換サポート(PDF : 2,385KB)
(資料6)国内肥料資源の利用拡大(PDF : 2,416KB)
(資料7)農作業安全の注意喚起(PDF : 722KB)
(参考資料)生産者のこだわりを農産物価格に反映する取り組み(案)(PDF : 800KB)
施設園芸における燃料高騰対策
(ヒートポンプ等の導入支援)
産地生産基盤パワーアップ事業(施設園芸エネルギー転換枠)
・A重油等の価格が高騰している状況を踏まえ、産地生産基盤パワーアップ事業に新たに「施設園芸エネルギー転換枠」を
設け、省エネ機器等の導入を支援します。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/suisin/tuyoi_nougyou/t_tuti/R4/attach/pdf/211221-25.pdf
リーフレット(別添PDF3)(PDF : 346KB)
自給飼料の増産に関する情報
(飼料増産関係)
(ア) 飼料増産優良事例の紹介
・飼料米、国産稲わらの利用等、飼料の増産に資する優良事例について紹介しています。
<飼料増産優良事例(粗飼料増産、放牧等を含む)>
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/attach/pdf/index-1.pdf
<飼料用米の利用事例>
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/attach/pdf/index-2.pdf
<国産稲わら利用事例>
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/attach/pdf/index-9.pdf
(イ) 放牧事例の紹介
・飼料の自給率向上に資する草地資源を活用した放牧事例について紹介しています。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/attach/pdf/index-5.pdf
(ウ) 飼料増産研修会の概要
・九州農政局畜産課が毎秋開催している自給飼料の増産に資する研修会の概要について紹介しています。
1 令和4年度飼料増産研修会第1部(農家向け極短穂イネWCS勉強会、R4.12.6 13時30分~15時00分)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/221206_1.html
2 令和4年度飼料増産研修会第2部(九州地域畜産ICTセミナー、R4.12.6 15時30分~17時10分)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/221206_2.html
3 令和3年度飼料増産研修会(飼料用トウモロコシ等、R3.11.17)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/191115-2.html
4 令和2年度飼料増産研修会(ICTを活用した放牧技術、R2.11.19)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/201109.html
(エ) エコフィードの取組事例
・各地域でのエコフィードの取組事例を紹介しています。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/lin/l_siryo/ecofeed.html
(オ) 畜産生産力・生産体制強化対策事業のうち飼料生産利用体系高効率化対策のうち国産濃厚飼料生産・利用拡大対策
・国産飼料の増産対策として、国産濃厚飼料(子実とうもろこしなど)の生産拡大を図るため、新たな地域での
生産体系の実証や先進地域での生産モデルの確立の取組を支援します。(別添PDF4)(PDF : 526KB)
(カ) 耕畜連携によるイネWCSの事例紹介
・熊本県内で耕畜連携によりイネWCS品種を活用している事例をご紹介します。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/chikusan/jikyuusiryou/221206_1.html#interview