アグリ・インフォ九州 第261号
地域と九州農政局のホッとライン
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◇ アグリ・インフォ九州 ◇
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令和5年1月19日発行Vol. 261
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『 地球上で最悪の侵略植物 』
九州農政局 農村振興部 農村環境課 関口 卓哉(せきぐち たくや)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. 令和4年度米・米粉消費拡大セミナー「今こそ!新しいお米の食べ方を知って、食べてみて」の開催について
2.「スマート農業推進フォーラム2022in九州(果樹)~みどりの食料システム戦略実現に向けた果樹産地の生産性向上~」の開催について
3.「令和4年度 農業分野の外国人材 オンラインセミナー」の開催について
4. 農村RMO推進フォーラムの開催について
★全国の動き
1. 令和4年度補正予算「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」(戦略的スマート農業技術の実証・実装)の公募について
2.「農林水産研究における知的財産の保護・活用セミナー」の開催について
3.「日本スタートアップ大賞2023」募集について
4.「みどりの品種育成方針」の策定について
5.「2022年農業技術10大ニュース」の選定について
6. ジェトロからのセミナーのご案内
7. サステナアワード2022 農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞など各賞の決定について
★新型コロナウイルス感染症対策情報
新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しております
★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2.「農薬の適正使用のお願い」について
3. 米に関するマンスリーレポートについて
4. 農作業死傷事故の発生状況
5. SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年1月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和5年1月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『 地球上で最悪の侵略植物 』
九州農政局 農村振興部 農村環境課 関口 卓哉(せきぐち たくや)
新年明けましておめでとうございます。
今年は卯年です。うさぎは、跳躍する姿から「飛躍」「向上」の象徴と称されているそうです。飛躍の年にできるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思っております。
「ナガエツルノゲイトウ」、舌を噛みそうなこの名前をご存じでしょうか。「地球上で最悪の侵略植物」と呼ばれている外来種の水草です。生態系や農業に悪影響のおそれがあるため、特定外来生物に指定されており、農業用水路等で爆発的に繁殖し、通水阻害等の問題を引き起こしています。
さて、このナガエツルノゲイトウ、なぜ「地球上で最悪の侵略植物」とまで言われているのでしょうか。それは、非常に高い再生力、拡散力、侵略性に由来します。ナガエツルノゲイトウの茎はストローのように中心が空洞になっており、わずかな力で簡単に千切れます。その数センチメートルの茎の切れ端からでも容易に根や芽を出して再生します。茎は水に浮くため、水路やその下流域に瞬く間に広がっていきます。また、乾燥にも強いため、畦畔や畑地などの陸上にも侵入します。放っておくと、気がついたら一面、ナガエツルノゲイトウで覆い尽くされているという事態にもなりかねません。
わずかな切れ端からでも再生するので、完全に駆除することも大変です。そのため、早期に発見し、手に負えなくなる前に駆除することが大切です。まずは、どんな植物なのか知ること、これが早期の発見に繋がります。
ナガエツルノゲイトウの駆除対策については、農林水産省のホームページでも公開しています。動画、駆除マニュアルなど、コンテンツが盛りだくさんです。ぜひ、一度、「農水省 ナガエツルノゲイトウの駆除対策」で検索をしてみてください。
ナガエツルノゲイトウを初めて見た時の衝撃は今でも忘れていません。この衝撃について、ここに書こうと思いましたが、長くなりそうなので、次の機会に取っておきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1.令和4年度米・米粉消費拡大セミナー「今こそ!新しいお米の食べ方を知って、食べてみて」の開催について
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食の多様化が進み、みなさんが主食として食べている米の消費量は、年々減少しています。
このような中、米の新たな用途として、ごはん以外の米粉・パン・麺等での消費拡大を図っていくことが重要です。
本セミナーでは、米・米粉の新たな調理方法、米粉食品製造時の作業性やふくらみを改善するアルファ化米粉の活用方法、米粉商品の魅力を講演・試食会を通してご紹介します!
ご興味のある方はぜひご参加ください。
日時:令和5年2月15日(水曜日)13時00分~16時30分
会場:鹿児島市国際交流センター(鹿児島市加治屋町19-18)
定員:60名(先着順)
参加費:無料
申込締切:令和5年1月31日(火曜日)
参加申込み等詳細は、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/sinko/230106.html
(担当)生産部 生産振興課
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2.「スマート農業推進フォーラム2022in九州(果樹)~みどりの食料システム戦略実現に向けた果樹産地の生産性向上~」の開催について
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九州農政局と農研機構九州沖縄農業研究センターは、令和5年2月15日(水曜日)に熊本市において、「スマート農業推進フォーラム2022in九州(果樹)」を開催します。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/230116_18.html
(担当)生産部 園芸特産課
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3.「令和4年度 農業分野の外国人材 オンラインセミナー」の開催について
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九州農政局は、令和5年2月16日(木曜日)に、オンライン(Zoom)により令和4年度農業分野における外国人材オンラインセミナーを開催します。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/sien/230117.html
(担当)経営・事業支援部 経営支援課
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4. 農村RMO推進フォーラムの開催について
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九州農政局では、農村型地域運営組織(農村RMO)の普及啓発及び農村RMOに取り組もうとする関係者の知見の向上を図るために、「農村RMO推進フォーラム」を令和5年2月3日(金曜日)に開催します。
農村型地域運営組織(農村RMO:Region Management Organization)とは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。
日時:令和5年2月3日(金曜日)13時30分~16時45分
開催形態:オンライン形式(Zoom)
定員:先着500名
申込締切:令和5年2月1日(水曜日)17時00分
参加申込み等詳細は、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/shinko/230119.html
(担当)農村振興部 農村計画課
★全国の動き
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1.令和4年度補正予算「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」(戦略的スマート農業技術の実証・実装)の公募について
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海外依存度の高い農業資材や労働力の削減、自給率の低い作物の生産性向上等に必要なスマート農業技術を導入するための実証について、公募を通じて委託します。
公募期間:令和5年1月4日(水曜日)~2月13日(月曜日)12時00分
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/kobo/r4-6/jisshou/index.htm
(担当)農林水産技術会議事務局 研究推進課 スマート農業実証プロジェクト推進チーム
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2.「農林水産研究における知的財産の保護・活用セミナー」の開催について
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農林水産省では、農林水産研究における戦略的な知財マネジメントを推進するため、「知的財産の保護・活用セミナー」(オンライン)を令和5年2月10日(金曜日)に開催します。
農林水産業・食品産業研究において求められる研究成果の効果的な社会実装や、適切な保護等の戦略的な知財マネジメントについてご説明します。
また、今年度は、知財マネジメントに取り組む公設試験場の事例もお届けします。
日時:令和5年2月10日(金曜日)13時00分~16時00分
開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
参加費:無料
申込締切:令和5年2月7日(火曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/intellect.htm
(担当)農林水産技術会議事務局 研究企画課
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3. 「日本スタートアップ大賞2023」募集について
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農林水産省では、農林水産分野での起業に対する意識の高揚を図るとともにイノベーションの創出を促すため、農業スタートアップを対象に、「日本スタートアップ大賞」において「農業スタートアップ賞(農林水産大臣賞)」の表彰を行います。
1月16日(月曜日)より大賞となる農業スタートアップの募集を開始しましたので、お知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/230116.html
(担当)大臣官房政策課 技術政策室
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4.「みどりの品種育成方針」の策定について
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本方針では、みどり戦略の目標達成に資する品種育成とその迅速化を図るスマート育種基盤の構築に向け、その手順や到達目標、同基盤の活用を核としたこれからの作物育種の方向性を示しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/221221.html
(担当)農林水産技術会議事務局 研究統括官(生産技術)室
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5.「2022年農業技術10大ニュース」の選定について
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この1年間に新聞記事となった民間企業、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題を農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など30社加盟)の加盟会員による投票を得て選定しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/221226.html
(担当)農林水産技術会議事務局 研究企画課
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6. ジェトロからのセミナーのご案内
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ジェトロでは、農林水産・食品分野の海外専門家を講師に迎え、現地市場開拓に役立つヒントや最新マーケット情報をお届けするセミナー(ウェビナー)を開催します。
今回は、2022年12月6日(火曜日)にライブ配信し、ご好評いただいた「米国向け・醤油の輸出における米国食品安全強化法(FSMA)への対応」を編集し、オンデマンドにて再配信します。米国市場への進出を検討されている醤油の事業者様に向けて米国向けに食品を輸出する際に遵守が義務づけられている米国食品安全強化法(FSMA)について、食品輸出と食品衛生管理に豊富な知見を持つ専門家が詳しく解説します。前回お見逃しになった方のみならず、再度ご確認されたい方もぜひご視聴ください。
日 時:2022年12月20日(火曜日)~2023年3月10日(金曜日)10時00分
形 式:オンライン開催(オンデマンド配信)
使用ツール:YouTube
概要:日本から米国へ食品を輸出する際に必要なFSMAの概要について、米国市場および日本からの食品輸出について豊富な知見を持つ専門家が醤油のハザード分析を通して説明します。
※主なターゲット顧客:今後海外への販路拡大に意欲のある醤油事業者、関連団体 商社
※講師:合同会社グローバリューション代表社員/ジェトロ輸出プロモーター村井 京太 氏
お申込み方法
詳細は以下よりご確認ください。
⇒ https://www.jetro.go.jp/events/afg/ea78abfe635f2229.html
募集締切:2023年3月9日(木曜日)23時59分
お問合せ
ジェトロ農林水産・食品戦略的商流構築課 (担当:神東、花輪)
E-mail:afg_seminar@jetro.go.jp
Tel:03-3582-8348
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7. サステナアワード2022 農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞など各賞の決定について
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農林水産省は消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」の一環で「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2022 伝えたい日本の“サステナブル”」を実施し、受賞作品が決定いたしました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230117.html
(担当)農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室(アワード事務局)
消費者庁消費者教育推進課
環境省大臣官房環境経済課
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★新型コロナウイルス感染症対策情報
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新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて
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新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて、農林水産省ウェブサイトへまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています。
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詳しくはこちらの一覧をご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
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農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しております。
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詳しくはこちらの一覧をご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html
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★お知らせ
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1.サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながりますが、令和4年度は、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んだ結果、令和3年産に比べ、大きな被害は発生しませんでした。
九州農政局は、防除対策リーフレット、「収穫後から植え付け前編」、「植え付けから栽培・収穫編」及び「家庭菜園編」をホームページに掲載し、生産者や、家庭菜園等に取り組まれている方々に防除に関する周知を行っています。
本病のまん延防止及び発生の予防に必要な対策を載せていますので、次期作に向けてリーフレットをぜひご活用ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html#sabo
( 担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2.「農薬の適正使用のお願い」について
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農林水産省では、農薬使用前の農薬ラベルの確認、農薬使用後の使用記録簿への記帳、周辺環境への農薬の飛散防止の徹底などを重点的に推進しております。
農薬の適正使用は、生産者の健康被害のみならず、消費者に安全な農作物を届けるためにも大変重要です。農薬の使用の際はラベルをよく確認いただき、使用基準を遵守していただきますようお願い申し上げます。
九州農政局では、農薬を使用する前に確認いただきたい基本的なことをまとめたリーフレットをHPに掲載していますので、ぜひご活用ください。
リーフレットはこちらからご覧ください。
農薬適正リーフレット ⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/attach/pdf/nouyaku-16.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3.米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農産局 企画課
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4. 農作業死傷事故の発生状況
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(担当)農産局技術普及課 生産資材対策室
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5.SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
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農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を国内外に伝えるため、職員自らがスキルや個性を活かして、省公式SNSで情報発信するプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、動画を発信しています。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね」をよろしくお願いいたします。
<最近発信の動画>
〇 日本の原風景を守る農家さん達を取材してみた 【宮崎のヒデちゃん】
〇 今年最後に大臣に呼び出されました。 【タガヤセキュウシュウ】
〇 ~昭和の農林水産省あるある~ 【タガヤセキュウシュウ】
「宮崎のヒデちゃん」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「タガヤセキュウシュウ」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZvjutoLyrd7Nldgdo3yZrnu
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1.野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年1月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
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2.統計新着情報のご案内
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★九州
〇令和3年農業産出額及び生産農業所得(九州)
【統計結果の概要】
九州の農業産出額は、主に畜産の産出額が増加したことから前年に比べ483億円(2.8%)増加し、1兆7,905億円となりました。
生産農業所得は、農業産出額の増加に伴い前年に比べ464億円(6.9%)増加し、7,154億円となりました。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/221227.html
〇令和4年産水稲の市町村別作付面積及び収穫量(九州)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/221223.html
★全国
令和3年農業総産出額及び生産農業所得(全国)
令和3年農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)
令和3年牛乳生産費
令和3年肉用牛生産費(子牛・去勢若齢肥育牛・乳用雄育成牛・乳用雄肥育牛・交雑種育成牛・交雑種肥育牛生産費)
令和3年肥育豚生産費
令和4年産なたね(子実用)の作付面積及び収穫量
令和4年度農業支援サービスに関する意識・意向調査結果
詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
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3.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和5年1月、令和5年2月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
◆テーマ:「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの実施について
期 間:令和5年1月10日(火曜日)~ 令和5年1月20日(金曜日)
内 容:外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとあわせて、食品ロス削減の取り組みを周知するためのパネル展示及びチラシの配布を行います。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:植物防疫について(日本の植物検疫制度)
期 間:令和5年1月23日(月曜日)~ 令和5年2月3日(金曜日)
内 容:日本の植物検疫制度(植物防疫所の仕事)を紹介し、植物防疫の重要性について説明します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:フラワーバレンタイン~男性から女性に花束を贈る2月14日~
期 間:令和5年2月6日(月曜日)~ 令和5年2月17日(金曜日)
内 容:フラワーバレンタインの趣旨や花を贈る際のポイントのほか、花に関する情報を提供します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:「地域ブランドを守る地理的表示(GI(ジーアイ))保護制度」
期 間:令和5年2月20日(月曜日)~ 令和5年3月3日(金曜日)
内 容:GI制度及びGI産品に関するパネル、チラシ、のぼり旗、現物等を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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4.食育イベント情報(令和5年1月以降)について(開催日順)
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九州地域においては、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
その中から各県毎に1事例をご紹介します。
〇福岡市で「「伝統食料理教室」などの各種料理教室」を開催(2月2日(木曜日)から)
〇佐賀県嬉野市で「うれしの茶の魅力発信」(常時)
〇長崎県松浦市・平戸市で「ほんなもん(ほんもの)体験」を開催(随時)
〇熊本県宇城市で「食と農の体験塾」を開催(随時)
〇大分市で「3歳からできる!ドライカレー作り」を開催(毎月第三金曜日)
〇宮崎県児湯郡高鍋町宮崎県農業科学公園で「体験活動」を開催(随時)
〇鹿児島県霧島市で「里山食育プログラム」開催(随時)
詳しくは九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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5.農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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1月の特集テーマは「冬もおいしい 葉物野菜」
キャベツ、はくさい、ほうれんそう等の葉物野菜の調理法や育て方などを紹介します。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しているところです。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇◇編集後記◇◇
先週は、寒の入りに関わらず、季節外れの暖かさに少し面食らってしまいました。この時期は寒さが厳しくなりますので、風邪をひかないように、体調管理に気をつけましょう。
本年も、ご愛読よろしくお願いいたします。
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九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。
〇 メールマガジンの「新規登録」については、こちらからどうぞ。
農政局等発行欄の九州農政局メールマガジン「アグリ・インフォ九州」毎月1回発行を選択ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/reg.html
〇 登録の解除・登録情報の変更・パスワードの再発行については、こちらからどうぞ。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
〇 アグリ・インフォ九州に関するご質問やご意見・ご要望は、下記までご連絡をお願いします。
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
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農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)
FAX:096-211-8707
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お問合せ先
企画調整室
担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011
FAX番号:096-211-8707