鹿児島の写真館(季節の風景):九州農政局
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鹿児島の写真館(季節の風景)

「尾下の棚田」で石積み補修作業を体験しました(鹿児島県指宿市)撮影日:令和6年1月27日 

農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されている鹿児島県指宿市の「尾下(おさがり)の棚田」で、冬晴れのもと行われた石垣の石積み補修作業を体験しました。棚田の法面(のりめん)は機械が使用できないことから、作業はすべて手作業で行いました。
石積み作業が終われば、次年度の作付けに向けた田植えの準備が始まります。

石積みの説明
石積みの説明
石積みの様子
石積みの様子
石積みの様子
石積みの様子
仕上げ作業
仕上げ作業
石積み完了
石積み完了
昨年補修した石垣
昨年補修した石垣

マンゴーとたんかんの栽培風景(鹿児島県龍郷町)撮影日:令和6年1月24日 

鹿児島県大島郡龍郷町の飯田菜園のマンゴーハウスと岡山果樹園のたんかん園を訪問しました。
飯田菜園のマンゴーハウスでは、マンゴーの開花が始まっていました。また、岡山果樹園では、たんかんの収穫が終わり間近となっていました。

飯田菜園のマンゴーハウス
飯田菜園のマンゴーハウス
マンゴーの開花風景
マンゴーの開花風景
マンゴーの開花風景
マンゴーの開花風景
岡山果樹園のたんかん園
岡山果樹園のたんかん園
たんかんの栽培風景
たんかんの栽培風景
たんかんの栽培風景
たんかんの栽培風景

製糖を開始した工場とさとうきびの収穫風景(鹿児島県奄美市)撮影日:令和5年12月12日 

鹿児島県奄美市笠利町の富国製糖奄美事業所では、12月12日に製糖開始式が開催されて、2023年産の原料さとうきびの搬入が始まりました。
稼働した製糖工場は、搬入されたさとうきび、計量・搬入を待つトラックなどで活気に満ちていました。
また、さとうきびのほ場では、ハーベスタが稼働しており、短く裁断されたさとうきびが入ったフレコンが、ほ場の隅に並べてあるのが散見されました。


さとうきびが搬入され活気に満ちた製糖工場

ハーベスタによるさとうきびの収穫風景

ほ場の隅に並べられたフレコン

漬物用だいこんの天日干し風景(鹿児島県南九州市)撮影日:令和5年12月8日 

鹿児島県南九州市では、漬物用のだいこんを天日干しにしている大小の竹やぐらが多数見られます。畑から収穫しただいこんは、水洗いした後、やぐらに掛けて、1週間から10日ほど干して水分を抜いた後、出荷されます。
竹やぐらで天日干しされるだいこん
竹やぐらで天日干しされるだいこん
竹やぐらの内側から見た風景
竹やぐらの内側から見た風景
水洗いして干す前のだいこん
水洗いして干す前のだいこん

集落単位で野生獣害対策を実施(鹿児島県さつま町)撮影日:令和5年12月6日 

さつま町柊野(くきの)地区では、集落の田畑を囲む大規模な侵入防止策を設置され、シカ・イノシシなどによる農作物被害の防止に努められています。
しかし、大規模な侵入防止柵を設置する場合、道路には柵を設置できないことから、グレーチング(テキサスゲート)を設置する必要があり、同地区においては4箇所に設置されています。
今回、設置状況を撮影させていただきましたので御紹介します。
☆農林水産省の「鳥獣被害防止総合対策交付金」では、広域侵入防止柵やグレーチングの設置支援も行っています。

グレーチング設置状況(その1)
グレーチング設置状況(1)
グレーチング設置状況(その2)
グレーチング設置状況(2)
グレーチング(拡大)
グレーチング(拡大)

姶良(あいら)有機部会のほ場を訪問しました(鹿児島県姶良市)撮影日:令和5年11月21日 

姶良市は、化学肥料や農薬を一切使用せずに農作物を栽培する有機農業が盛んな地域で、多くの農業者が有機農業に取り組んでいます。
今回、姶良市内で有機野菜を栽培されている姶良有機部会の生産者のほ場を訪問しました。ほ場内のハウスでは、春菊、ねぎ、ししとうなど瑞々しい野菜が栽培されていました。
なお、姶良有機部会では、姶良産有機農産物のPRのため独自にのぼり旗を作成し、部会員のほ場に設置しているとのことでした。
春菊の栽培の様子
春菊の栽培風景
アスパラガス、ししとうの栽培の様子
アスパラガス、ししとうの栽培風景
ほ場に設置されたのぼり旗
ほ場に設置されたのぼり旗

さとうきびの収穫風景(鹿児島県喜界町)撮影日:令和5年11月14日 

大島郡喜界町で、手刈りによるさとうきびの収穫が行われていました。最近は、機械(ハーベスタ)による収穫が多くなっていますが、訪れた畑では鎌で根元を刈った後、茎に巻き付いている葉を丁寧にはぎとられていました。
収穫作業をされている方に話を伺ったところ、自身はかぼちゃやパッションフルーツの生産者で、製糖工場から委託を受けて作業をしているとのことでした。
手刈りによるさとうきびの収穫風景
手刈りによる収穫風景
収穫・調整後のさとうきび
収穫後のさとうきび
観光名所「さとうきび畑の一本道」
観光名所「さとうきび畑の一本道」

「八重の棚田」で稲刈り体験が開催されました(鹿児島市郡山町)撮影日:令和5年10月22日 

鹿児島市郡山(こおりやま)町内の「八重(やえ)の棚田」で、棚田オーナー家族約50名が稲刈り作業を体験しました。
当日は爽やかな秋晴れのもと、6月に田植えを行った水田3枚(約24アール)のうち1枚を鎌で手刈りし、残り2枚はコンバインで収穫しました。
(刈り取り後の田んぼでは、子供達がバッタやカエル捕りをして楽しんでいました。)
なお、この日収穫された米は、10月末に各オーナーに配布されるとともに、12月10日には収穫祭が予定されているそうです。
☆「八重の棚田」は、農林水産省が優良な棚田を認定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定されています。
棚田内の美しい掛け干し風景
棚田内の美しい掛け干し風景
こちらは棚田オーナーのほ場
こちらは棚田オーナーのほ場
稲刈りの様子(1)
稲刈りの様子(1)
稲刈りの様子(2)
稲刈りの様子(2)
コンバインで脱穀の様子(1)
コンバインで脱穀の様子(1)
コンバインで脱穀の様子(2)
コンバインで脱穀の様子(2)

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鹿児島県拠点地方参事官室

電話:099-222-5840(代表)