アグリ・インフォ九州 第283号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
====================================
令和6年11月22日発行 Vol.283
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『ランニング(サンダル)の力』
九州農政局 消費・安全部 農産安全管理課 横江 沙央莉(よこえ さおり)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. 九州地域飼料増産研修会「電牧は畜産を救う」の開催について
2. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
3. スマート農業推進フォーラム2024in九州の開催について
★全国の動き
1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討
2. 12月8日は「有機農業の日(オーガニックデイ)」
3. 「みどりチェック」(環境負荷低減のクロスコンプライアンスの導入)について
4. 「みえるらべる」(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)について
5. 生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談について
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
3. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
4. 農作業死傷事故の発生状況について
5. 米に関するマンスリーレポートについて
6. 【参加費無料】農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
7. トラック輸送におけるアンケート調査の実施について(国土交通省九州運輸局福岡運輸支局からの協力依頼)
8. 2025年農林業センサスの実施について
9. 九州農政局から発信するSNS情報!
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年11月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和6年11月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
====================================
◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『ランニング(サンダル)の力』
九州農政局 消費・安全部 農産安全管理課 横江 沙央莉(よこえ さおり)
今年4月に入省し、消費・安全部 農産安全管理課で農薬に関する業務を担当しております、横江沙央莉と申します。私は北海道生まれ、北海道育ちの生粋の道産子(どさんこ)で、今年熊本に来たばかりです。ずっと北海道に住んでいた私が九州に来て真っ先に感じたことは、「とにかくあったかい!」でした。引っ越しの時、残雪のあるところから、桜が満開のところに1日で移動し、「本当に同じ日本なのか!」と思うほどでした。また、真夏は38℃まで気温が上がること、梅雨時期の雨量(北海道は梅雨がありません)など、どこを取っても本当に驚きの毎日です。
前置きはこの辺にして、今回貴重なコラム執筆の機会をいただきましたので、私の趣味であるランニングについて書いてみようと思います。
私は大学2年生の頃からランニングを始め、現在ランナー4年目です。最初はダイエット目的で走っていましたが、マラソン大会に出場し始めて、だんだんと走ることが楽しくなり、今では3日走らないと体がムズムズしてきます。
元々熊本には知り合いがほとんどおらず、ランナーさんとの繋がりが欲しいなあと思い、SNSを見ていると、「台湾サンダル」という走れるサンダルに出会いました。日本では神戸と熊本でしか実際に履ける場所がないとのことで、これはチャンス!と、熊本に来て1週間で台湾サンダルを販売している方にお会いしてサンダルをゲットしました。軽くて履き心地も良く、さらに驚くことに、このサンダルを通じて沢山の熊本のランナーさんと知り合うことができました。
まさに、台湾サンダルが繋いでくれたご縁で、みんなでリレーマラソンに出たり、マラソン大会に出たり、山を走ったり…。ランニングをしていなかったら、そして台湾サンダルに出会っていなかったら、こんなに充実した熊本ライフは送れていなかったと思います。北海道から来た私を、温かく迎え入れてくださった熊本のランナーさんには大変感謝しています。
11月から翌年3月頃まではマラソンシーズンと呼ばれ、九州各地でも多くのマラソン大会が開催されます。皆様も走ることで様々な人に出会い、走り終わった時の達成感を味わってみてはいかがでしょうか。そして、台湾サンダルを是非履いてみてください。きっと、走らない人も「良か~!」となるはずです。
肌寒く感じる日も増えてきましたので、皆様体調に気を付けてお過ごしください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
====================================
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆1☆ とぴっくす
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★九州の動き
-------------------------------------------------------------
1. 九州地域飼料増産研修会「電牧は畜産を救う」の開催について
-------------------------------------------------------------
近年、九州地域において飼料(牧草や青刈とうもろこし等)を生産する際には、電気牧柵等による獣害対策が必要不可欠となっています。このため、飼料作物の獣害に関する勉強会と電気牧柵設置実習を開催し、九州地域における畜産農家の飼料増産に資するものとします。
【日時】令和6年12月12日(木曜日)
第1部 獣害対策の勉強会:9時45分~12時00分 場所:小林市文化文化会館会議室
第2部 電牧設置実習:13時30分~16時00分 場所:(独)家畜改良センター宮崎牧場
第1部のみWEB参加可能です。
【申込方法】オンライン
(事前申し込み必要、第1部、第2部及び第1部WEB各約50名、先着順)
【参加費】無料
【申込締切】令和6年12月5日(木曜日)17時00分
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/chikusan/241108.html
(お問合せ先)生産部畜産課
-------------------------------------------------------------
2. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
-------------------------------------------------------------
九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、原料供給者、肥料製造者、肥料利用者等のマッチングが効果的に進むよう、ホームページに九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークを開設し、有益情報や新たな知見の提供、関係者間の情報共有等を行っています。
また、会員登録していただきますと、メールマガジンにより九州地域の国内肥料資源の情報、イベント、補助事業の公募情報等を提供しておりますので、ぜひ会員登録もお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/kyushu_hiryounetwork.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
-------------------------------------------------------------
3. スマート農業推進フォーラム2024in九州の開催について
-------------------------------------------------------------
九州地域では、2019年に行政、試験研究機関等で構成する「九州スマート農業技術情報連絡会議」を創設し、スマート農業実証プロジェクトの推進、イベントやセミナーによる情報提供などにより、スマート農業技術の社会実装を進めてきたところです。
この度、「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」(スマート農業技術活用促進法)が施行されたことから、今後のスマート農業技術の活用と生産方式の転換について議論を行い、管内におけるスマート農業技術の現場実装の加速化につなげる。併せて、みどりの食料システム戦略における優れた栽培技術や取組等を紹介することにより、スマート農業技術とみどり戦略に係る技術の横展開を一体的に推進するためのフォーラムを、令和6年12月20日(金曜日)に福岡県久留米市において開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/241122.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★全国の動き
-------------------------------------------------------------
1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討
-------------------------------------------------------------
アグリ・インフォ九州(第281・282号)にて、新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた審議開始及び検討状況(第110・ 111回)をお知らせしたところです。
令和6年11月6日(第112回)及び同20日(第113回)に食料・農業・農村政策審議会企画部会が開催され、食料・農業・農村基本計画の策定に向けた検討(第112回「我が国の食料供給(農地・人・技術)」、第113回「我が国の食料供給(品目、動植物検疫)」)が行われました。
(政策審議会及び企画部会の各回配布資料、議事概要等についてはこちらから御確認下さい)
●食料・農業・農村政策審議会URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html
●食料・農業・農村政策審議会企画部会URL
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
(参考1)食料・農業・農村基本法関連URL
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
(参考2)食料・農業・農村基本法改正等に関する地方説明会についてURL
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/240709-2.html
(参考3)食料安定供給・農林水産業基盤強化本部(官邸・政府会議)URL
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/kaisai.html
-------------------------------------------------------------
2. 12月8日は「有機農業の日(オーガニックデイ)」
-------------------------------------------------------------
有機農業推進法が成立してから10周年を記念し、2016年に、12月8日が記念日「有機農業の日」として制定されました。
有機農業とは、化学肥料や化学農薬を原則使わず、可能な限り環境に配慮した栽培方法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることにつながります。
12月8日「有機農業の日(オーガニックデイ)」をきっかけに、有機農産物を活用した給食の提供や有機食品の販売促進、情報発信などに取り組んで、有機農業の推進に参加してみませんか?
農林水産省では、有機農業の日にちなんで、令和6年11月18日(月曜日)~12月13日(金曜日)の期間、特設サイトを設け、「有機農業関連イベント」をご紹介します!
詳しくは特設サイトをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/yuki1208/yukinohi.html
(お問合せ先)農産局農業環境対策課
-------------------------------------------------------------
3. 「みどりチェック」(環境負荷低減のクロスコンプライアンスの導入)について
-------------------------------------------------------------
農林水産省では、全ての補助事業等において最低限行うべき環境負荷低減の取組の実践を要件化する「みどりチェック」を導入します。
事業を実施する際に新たな環境負荷が生じないようにし、環境にやさしく、生産性も高い農林水産業を確立することを目的としています。
令和6年度は事業申請時のチェックシートの提出、令和7年度以降は取組内容の報告・確認を試行的に実施します。その上で詳細を固め、令和9年度を目標に本格実施します。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
-------------------------------------------------------------
4. 「みえるらべる」(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)について
-------------------------------------------------------------
農林水産省では「みどりの食料システム戦略」に基づき、消費者が環境にやさしい方法で栽培された農産物を容易に選択できる方法として、「みえるらべる」を進めています。
「みえるらべる」は、化学肥料・化学農薬や化石燃料の使用低減、バイオ炭の施用、水田の水管理などの生産者の栽培情報を用いて、定量的に温室効果ガス削減の排出と吸収を算定し、削減の貢献度に応じて星の数で表示します。
また、コメについては生物多様性保全の取組の得点に応じて、温室効果ガスの削減貢献とあわせて表示することができます。
皆さんもぜひ、「みえるらべる」に取り組んでみませんか?
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
-------------------------------------------------------------
5. 生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談について
-------------------------------------------------------------
生研支援センターでは、農林水産業・食品産業分野等で、民間企業、大学、国立研究開発法人などから優れた提案を募り、研究資金を提供し目標が達成されるように課題管理を行うとともに、その成果の社会実装を推進しています。
幅広い分野から優れた研究課題を提案していただくことを目的として、令和7年度予算概算要求時点の情報に基づいた、公募事業の概要、提案書の作成の留意点、委託費の使用等に関する留意点や、研究活動における不正行為の防止等について、動画で説明しています(令和6年11月11日(月曜日)~)。
<内容>
(1)『「知」の集積と活用の場』及び令和7年度予算概算要求について
(2)農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律について(スマート農業技術活用促進法)
(3)オープンイノベーション研究・実用化推進事業の概要及び応募に当たっての留意点
(4)スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の概要及び応募に当たっての留意点
(5)スマート農業技術の開発・供給促進事業の概要及び応募に当たっての留意点
(6)委託費の使用等に関する留意点
(7)研究活動における不正行為の防止
また、説明動画を視聴いただき、個別相談を希望される方を対象に実施します(Web会議形式、30分/回程度)。
<申込受付期間>
令和6年11月11日(月曜日)~12月6日(金曜日)17時00分 ※定員に達し次第締め切り
<実施期間>
令和6年11月25日(月曜日)・27日(水曜日)・12月2日(月曜日)・9日(月曜日)・16日(月曜日)
先着順で日程調整しますので、ご希望の日時に添えない場合がございます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/event/166172.html
(お問合せ先)生研支援センター企画情報部企画課
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★補助事業参加者の公募情報
-------------------------------------------------------------
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
-------------------------------------------------------------
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
★お知らせ
-------------------------------------------------------------
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
-------------------------------------------------------------
サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
本病が発生したほ場では、収穫後のくずイモなどの残さが翌年の伝染源となるため、基腐病菌を残さない対策を行いましょう。
〇ほ場の残さは、ほ場外に持ち出して適切に処分
〇ほ場にわずかに残った残さは、気温が高いうちに耕うんにより分解を促進
〇適正な地温(15℃以上)と水分が確保できる時期に、残さ除去後、被覆して土壌消毒を実施
〇完熟たい肥などの有機物は、土壌消毒後、微生物を回復させるために適量を施用
以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット(収穫後から植え付け前編)等を掲載していますので、ご活用ください。
リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和6年産版)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20240129151335-1.pdf
鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
-------------------------------------------------------------
2. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
-------------------------------------------------------------
農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。
農薬取締法(昭和 23 年法律第 82 号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等とされており、病害虫防除のために登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを使用することは禁止されています。
農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
-------------------------------------------------------------
3. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
-------------------------------------------------------------
農薬を販売する者は、農薬取締法に基づき、販売所ごとに氏名、住所及び販売所を当該販売所の所在地を管轄する都道府県知事に届け出ることが義務付けられています。
事務所を構えずにインターネットを利用して農薬を販売する場合(ショッピングサイト、フリーマーケットやオークションサイトなど)は、当該販売者の住所地を管轄する都道府県知事に対し、届出を行う必要があります。
農薬の販売に関する留意点や各都道府県の農薬の販売者の届出に関するページ(外部リンク)については、以下の農林水産省HPをご確認ください。
農薬の販売(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/nouyaku_hanbai.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
-------------------------------------------------
4. 農作業死傷事故の発生状況について
-------------------------------------------------
都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和6年9月に発生した農作業死傷事故は44件)しています。
農作業安全に係る11月のワンポイントも掲載しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
-------------------------------------------------------------
5. 米に関するマンスリーレポートについて
-------------------------------------------------------------
農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課
-------------------------------------------------------------
6. 【参加費無料】農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
-------------------------------------------------------------
農業者の皆様に農業者年金についてもっと知っていただきたいことから、(独)農業者年金基金では、令和6年度から新たにオンラインセミナーを開催します。
本セミナーでは、農業経営等に知見のある専門家を講師に招き、農業経営における農業者年金の活用方法や資産運用における農業者年金の特徴(メリット)などを解説します。
農業者年金について聞いたことがあるけど、
・内容がよく分からない・・・
・資産運用を始めたいけど、運用商品の選択が難しいのでは・・・
・税制の優遇措置ってあるの?
という農業者の方はこの機会に是非セミナーに御参加ください。
▼開催日時:令和6年12月11日(水曜日)15時00分~16時00分
▼申込締切:12月10日(火曜日)
※定員(先着500名)に達した場合は、申込を締切ります。
▼申込フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_A7ofmMwXTBWaLsIiY3ysHQ
詳しくはこちらをご覧ください。(独立行政法人農業者年金基金HP)
⇒ https://www.nounen.go.jp/nounen/seido/gaiyou/seminar/index.html
(お問合せ先)独立行政法人農業者年金基金(担当:企画調整室)TEL:03-5919-0332
-------------------------------------------------------------
7.トラック輸送におけるアンケート調査の実施について(国土交通省九州運輸局福岡運輸支局からの協力依頼)
-------------------------------------------------------------
トラック運送につきまして、福岡運輸支局から調査の依頼がありましたので、ご協力お願いいたします。
本調査は、「自社の荷物を運送している事業者」又は「自社又は他社の荷物を運送依頼している事業者」を対象に、サプライチェーン全体でみた物流の現状と課題を明らかにするためアンケート調査です。
本調査につきましては、以下URLからご回答願います。なお、本社所在地が福岡県以外の場合は「その他」を選択していただき、所在地を入力していただきますよう、お願いいたします。
また、当該調査における回収・集計・分析は公益財団法人九州経済調査協会に委託して実施しますが、頂いた情報は、本調査の目的以外に使用することはございません。
【アンケート対象】
「自社の荷物を運送している事業者」又は「自社又は他社の荷物を運送依頼している事業者」
【URL】https://questant.jp/q/ninushi(回答時間 約10分)
※回答期限:令和6年11月30日
【本アンケートに関するお問い合わせ】
公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 福田(TEL 092-721-4905)
【本事業に関するお問い合わせ】
国土交通省九州運輸局 福岡運輸支局 輸送部門 武末、川野(TEL 092-673-1191 ガイダンス「1」)
(担当)九州農政局経営・事業支援部 食品企業課 適正取引推進班
-------------------------------------------------------------
8. 2025年農林業センサスの実施について
-------------------------------------------------------------
農林業センサスは、5年ごとに、我が国の農林業を営む方や農山村の実態を明らかにする調査です。
農林業に関する最も基本的で重要な統計を作成する調査であり、食料・農業・農村基本計画及び森林・林業基本計画に基づく諸施策並びに農林業に関する各統計調査に必要な基礎資料を整備することを目的としています。
調査期日は2025年2月1日現在で、調査実施期間は農林業経営体調査が2024年12月上旬~2025年2月末、農山村地域調査が2025年10月上旬~12月末に実施いたしますので、調査へのご協力をお願いします。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2025cp/cp99.html
(担当)九州農政局統計部 経営・構造統計課
-------------------------------------------------------------
9. 九州農政局から発信するSNS情報!
--------------------------------------------------------------
【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画 <宮崎のヒデちゃん>
ショート動画「出張リポートin阿蘇市」
「宮崎のヒデちゃん」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
「九州農政局公式Instagram」
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆2☆ 情報定期便
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
-------------------------------------------------------------
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年11月)について
-------------------------------------------------------------
福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
-------------------------------------------------------------
2. 統計新着情報のご案内
-------------------------------------------------------------
★全国
○作付面積、生産量
令和6年果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)
令和6年耕地面積(7月15日現在)
令和6年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積
令和6年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量(熊本県)
○生産コスト
令和5年産米生産費(個別経営体)
令和5年産米生産費(組織法人経営体)
○その他
令和5年生産者の米穀在庫量調査結果(令和6年6月30日現在の在庫量)
令和5年木材流通構造調査結果
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
-------------------------------------------------------------
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
-------------------------------------------------------------
九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和6年11月、令和6年12月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
◆テーマ:和食文化を次世代につなげる~11月24日は和食の日~
期 間:令和6年11月11日(月曜日)~ 令和6年11月22日(金曜日)
内 容:昨年12月にユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えた「和食;日本人の伝統的な食文化」の保護や次世代への継承に関する情報を提供します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
期 間:令和6年11月25日(月曜日)~ 令和6年12月6日(金曜日)
内 容:外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとあわせて、食品ロス削減の取り組みを周知するためのパネル展示を行います。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:あか牛の改良と飼料作物種子の増殖
期 間:令和6年12月9日(月曜日)~ 令和6年12月20日(金曜日)
内 容:あか牛の改良技術と飼料作物種子の増殖についてパネルで紹介しますほか、飼料イネを展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
-------------------------------------------------------------
4. 食育イベント情報(令和6年11月以降)について
-------------------------------------------------------------
九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
-------------------------------------------------------------
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
-------------------------------------------------------------
令和6年11月号の特集テーマは、<魚に夢中>
地球温暖化により漁獲量の減少や魚の生育環境の変化が問題視される今、日本の魚と魚食における現状と問題点について考えます。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
―――――――――――――――――――
◇◇編集後記◇◇
先日、街中で人だかりの先を覗いてみると“さつまいもフェス”が開催されていました。最近は、焼きいもや大学いもの専門店ができるほどの「さつまいもブーム」。ご多分に漏れず私も大好物なのですが、私の中でさつまいもは、甘みがあって、ヘルシーで、栄養価も高い「罪悪感の少ないスイーツ」の一つです。ホクホク系、しっとり系・・色々な食感を楽しめるのもいいですね。
―――――――――――――――――――
九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。
○ メールマガジンの「新規登録」については、こちらからどうぞ。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/reg.html
※「新規配信登録(TLS1.2以降対応)」をクリック後、【農政局等発行】欄の「九州農政局メールマガジン「アグリ・インフォ九州」毎月1回発行」を選択してください。
○ 登録の解除・登録情報の変更・パスワードの再発行については、こちらからどうぞ。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
○ アグリ・インフォ九州に関するご質問やご意見・ご要望は、下記までご連絡をお願いします。
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
===================================
農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)
===================================
お問合せ先
企画調整室
担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011