食と農に関する現状と担い手支援施策について講義 -出張講座「なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)」-
令和4年6月30日(木曜日)、近畿農政局宮本地方参事官(奈良県拠点)が講師となり、奈良県桜井市の「なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)」アグリマネジメント学科2年生17名を対象に出張講座を実施しました。
今回受講したアグリマネジメント学科の2年生は、同校で農業経営に必要な知識と技術を実践的に学び、卒業後新規就農や農業法人・農業関連企業への就職を希望されています。
宮本地方参事官からは、「食と農に関する現状と担い手支援施策」をテーマに、奈良県農業の概況、日本の食と農の現状と変化、食料・農業・農村基本計画、農業の主な担い手施策などについての講義を行いました。
講義の様子
出張講座について
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状、関係する施策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。
農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。
随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
近畿農政局出張講座:近畿農政局 (maff.go.jp)
お問合せ先
奈良県拠点
電話:0742-32-1870
FAX:0742-36-2985