プレスリリース
埼玉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認に伴う関東農政局の対応について
本日、埼玉県行田市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、関東農政局では、関東農政局鳥インフルエンザ対策本部(本部長:関東農政局長)を開催し、今後の対応方針を決定しました。
1.関東農政局鳥インフルエンザ対策本部の開催
本事案に的確に対応するため、関東農政局鳥インフルエンザ対策本部を開催し、農林水産本省及び埼玉県と連携し、関東農政局として以下の対応を行うことを決定しました。2.今後の対応
(1)関係機関との連絡調整及び情報収集(2)生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供
(3)相談窓口の設置(済)
3.鳥インフルエンザに関する相談窓口(対象:生産者、消費者、流通業者等)
消費・安全部消費生活課
(直通)048-740-0359
4.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全部畜水産安全管理課担当者:加藤、和田
代表:048-600-0600(内線3231)
ダイヤルイン:048-740-0369