関東農政局山梨県拠点の農林水産施策の現場_2023:関東農政局
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農林水産施策の現場  

関東農政局山梨県拠点 地方参事官室では、山梨県内で活動している農業者・農業団体・生産法人と日々意見交換を行い農林水産行政に反映しています。
ここでは地方参事官室で訪問した先進的農業、新規就農者やその支援等行っている団体など、山梨県内で活躍する農業関係者等を紹介します。

【目次】
食品製造事業者との意見交換「株式会社桔梗屋」
農林水産大臣感謝状手交「農業経営統計調査等のご協力者」
6次産業化総合化事業計画認定証交付
日本政策金融公庫甲府支店との意見交換会(6月)
日本政策金融公庫甲府支店との意見交換会(3月)
山梨県消費者団体との「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換会
「みどりの食料システム戦略」について講義
各年別リンク 

食品製造事業者との意見交換「株式会社桔梗屋」   日時:2023年12月6日   場所:山梨県笛吹市

株式会社桔梗屋は、桔梗信玄餅をはじめとした和洋菓子の製造販売や銘菓・県産品卸及び販売を行っています。意見交換では、山梨県拠点からみどりの食料システム戦略について情報提供を行い、食品ロス削減や食品残渣の飼料への有効活用、生産性向上に向けた取組など、桔梗屋が行っている環境に配慮した取組についてお話を伺いました。

桔梗屋との意見交換
株式会社桔梗屋担当者(右)、山崎地方参事官(左)、武藤総括農政推進官(中央)

農林水産大臣感謝状手交「農業経営統計調査等のご協力者」   日時:2023年10月19日   場所:山梨県 甲州市、山梨市、甲府市

「統計の日」(10月18日)は、国民の皆様に統計調査へのご理解と関心を深めていただくとともに、より一層のご協力を賜ることを目的に、昭和48年7月3日に定められました。10月18日は、我が国で最初の近代的統計である「府県物産表(農林水産物と工業生産物の生産高をまとめたもの)」の太政官(だじょうかん)布告が公布された日(明治3年)にちなんだものです。このことから、農林水産省では毎年10月18日に、農林畜産業及び農林漁家に関する統計調査に長年ご協力していただき、功績のあった個人又は団体に対して農林水産大臣の感謝状を授与しています。
令和5年10月19日、山梨県拠点は、県内の農業経営統計調査にご協力をいただいた個人5名の方に農林水産大臣感謝状を手交しました。

永年協力者:小澤清子   農業経営統計調査(農家)   継続協力年数:20年   場所:山梨県甲州市勝沼町

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小澤清子さん(中央)、山崎地方参事官(右)、小松総括統計専門官(左)

永年協力者:河合保久   農業経営統計調査(農家)   継続協力年数:10年   場所:山梨県山梨市牧丘町

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河合保久さん(右)、山崎地方参事官(左)

永年協力者:雨宮一   農業経営統計調査(農家)   継続協力年数:10年   場所:山梨県山梨市

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雨宮一さん(中央)、山崎地方参事官(右)、小松総括統計専門官(左)

永年協力者:雨宮忠仁   農業経営統計調査(農家)   継続協力年数:10年   場所:山梨県甲州市勝沼町

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雨宮忠仁さん(中央)、山崎地方参事官(左)、小松総括統計専門官(右)

特別協力者:齊間昭仁   面積統計調査(調査員)   継続協力年数:15年   場所:山梨県甲府市

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齊間昭仁さん(中央)、山崎地方参事官(右)、小松総括統計専門官(左)

6次産業化総合化事業計画認定証交付   日時:2023年6月9日・29日   場所:山梨県 南アルプス市、中央市、甲府市

6次産業化総合化事業計画が4月28日付けで認定された2事業者、5月31日付けで認定された1事業者を訪問し、総合化事業計画の認定証を手交しました。

   株式会社SOIL(南アルプス市)

株式会社SOILは、自ら生産する生姜を活用したジンジャーシロップを、自社工場を整備し製造販売します。ジンジャーシロップの製造をこれまでの委託加工から自社製造に切り替えることにより、鮮度の良い状態で一次処理から瓶詰めまで一貫して加工ができるため、味、色、香りが向上します。山崎地方参事官から手塚美砂子代表取締役に認定証を手交しました。事業の概要はこちら
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   株式会社ヨダファーム(中央市)

株式会社ヨダファームは、規格外トマトを活用したトマト加工品(トマト糀等)を、新設する自社加工場において製造販売します。また、自社工場に併せて新設するカフェにおいて、トマトジュース、トマトウインナーコーヒー等、自社生産するトマトを活用したメニューの提供を行います。山崎地方参事官から功刀隆行代表取締役に認定証を手交しました。事業の概要はこちら
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   株式会社スプリングワイン(甲府市)

株式会社スプリングワインは、自社生産するブドウを活用したワインの製造・販売、ワイン等を提供する直売所と飲食店を併設したワイナリーを商店街に新設します。また、製造現場の見学等「オープンファクトリー」的な体験を提供します。山崎地方参事官から佐野いずみ代表取締役に認定証を手交しました。事業の概要はこちら
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日本政策金融公庫甲府支店との意見交換会   日時:2023年6月14日   場所:甲府合同庁舎会議室

山梨県拠点では、日本政策金融公庫甲府支店と定期的に意見交換会を実施しています。令和5年度第1回の今回はそれぞれの所管事項説明のあと、新規就農者への支援、地域計画、経営発展支援事業等直近の課題や今後の連携等について意見交換を行いました。今後も農業経営のサポートに向けた連携に資するため、定期的に意見交換会を実施していきます。

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日本政策金融公庫甲府支店との意見交換会   日時:2023年3月15日   場所:関東農政局山梨県拠点会議室

山梨県拠点では、日本政策金融公庫甲府支店と定期的に意見交換会を実施しています。今回の第2回意見交換会では、人・農地プラン、新たな融資制度、飼料高騰等について意見交換を行いました。今後も農業経営のサポートに向けた連携に資するため、定期的に意見交換会を実施していきます。

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山梨県消費者団体との「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換会   日時:2023年3月9日   場所:甲府市遊亀公民館

関東農政局では、みどりの食料システム戦略の取組について消費者への理解を深めるため、山梨県内の消費者団体(8団体20名)の方に参加いただき、本戦略の取組、食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて説明し、意見交換を行いました。

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「みどりの食料システム戦略」について講義   日時:2023年2月21日   場所:専門学校山梨県立農林大学校

山梨県拠点は、山梨県立農林大学校において「みどりの食料システム戦略」についての授業を行いました。
授業は、関東農政局生産部から講師を招き、次世代の農業を担うZ世代25名に対し、将来にわたり環境負荷低減を図りながら食料・農業の生産力向上と持続性の両立を目指す必要性を講義しました。
また、山梨県拠点からは、学生たちが「みどりの食料システム戦略」を理解し、その実践に向けた取組「みどり戦略学生チャレンジ」の説明と参加要請を行いました。

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