フォトレポートギャラリー(静岡県拠点):関東農政局
このページの本文へ移動

関東農政局

メニュー

フォトレポートギャラリー

第2回新任農業担当職員勉強会を開催しました
日時:2024年9月18日   撮影場所:静岡県拠点

   
第2回新任農業担当職員勉強会③ 第2回新任農業担当職員勉強会②
「食料・農業・農村基本法」の改正について説明を行う秋山総括農政業務管理官

県、市町及びJAの新任農業担当職員を対象としたオンライン勉強会を開催しました。第2回目となる今回は、本年5月に制定後25年を経て初めて改正された「食料・農業・農村基本法」をテーマに講義を行いました。基本法とはどんな法律なのか、なぜ改正をしたのか、農業の現場にどのような影響があるのかなどについて、県内の情勢を含め解説しました。

お茶に関する意見交換を行いました
日時:2024年8月20日   撮影場所:しずおかO-CHAプラザ

お茶④   お茶①

お茶③   お茶②

インターン生の佐藤 麻里伊さんとともに、しずおかO-CHAプラザを訪問し、お茶に関する意見交換を行うとともに、日本茶インストラクターによるお茶の淹れ方講座を受講しました。意見交換では、静岡県お茶振興課の方より、県内茶業の現状や鹿児島の茶業との違い、今後の生産・消費拡大に向けた取組などについてお話を伺いました。お茶の淹れ方講座では、実際に急須を使ってお湯の温度と蒸らし時間を少しづつ変えながらお茶を淹れることで、淹れ方の違いによる味の変化を体験しました。静岡の茶業に関するお話やお茶の楽しみ方などが学べる良い機会となりました。

農林水産大臣感謝状を贈呈しました
日時:2024年8月16日   撮影場所:清水食品株式会社

清水食品株式会社

令和6年能登半島地震に際し、食料品を提供いただいた清水食品株式会社に農林水産大臣感謝状を贈呈しました。

「みどりの食料システム戦略」について説明を行いました
日時:2024年7月12日   撮影場所:株式会社静岡産業社

静岡産業社への説明
「みどりの食料システム戦略」について説明を行う間山総括農政推進官(中央奥)

食品包装資材を取り扱う「株式会社静岡産業社」を訪問し、「みどりの食料システム戦略」について講演を行いました。株式会社静岡産業社は、東北から九州まで営業所等を有し、さらに台湾、香港、シンガポール、タイなど海外へも幅広く事業を展開しています。近頃、営業の取引先からも環境負荷低減の話題が上がるなかで、社員の環境への意識向上につながればという思いから、今回の講演をご依頼いただきました。講演では「みどりの食料システム戦略」の概要や「見える化」、「J-クレジット」、「環境負荷低減のクロスコンプライアンス」などについて紹介しました。

第1回新任農業担当職員勉強会を開催しました
日時:2024年7月10日   撮影場所:静岡県拠点

第1回新任農業担当職員勉強会① 第1回新任農業担当職員勉強会③ 
写真左:勉強会冒頭に挨拶を行う河合地方参事官
写真右:勉強会開催風景(オンラインで開催)


静岡県拠点では、昨年度に引き続き新任農業担当職員を対象とした入門的な農業政策勉強会をオンラインで開催しました。昨年度は主に県庁及び県内市町の新任農業担当職員を対象に開催しましたが、今年度は対象を広げ、県内JAの職員にもご参加いただきました。第1回目の今回は、「農業における主な課題とその対応」をテーマに、農業とはどのような産業でどのような課題があるのかなどを説明しました。また、慣れないと戸惑うことの多い農業用語についても、農業関係者の間で実際にありそうな会話を例として紹介しながら解説しました。

有機食材や地元食材を使った学校給食について意見交換をしました
日時:2024年6月20日   撮影場所:静岡県立静岡北特別支援学校

                                          静岡北特別支援学校1 

静岡北特別支援学校3 静岡北特別支援学校2

静岡県立静岡北特別支援学校を訪問し、オーガニック給食に取り組む栄養教諭の滝浪永梨さんにお話を伺いました。
滝浪さんは、前任地の学校で地域の有機農業生産者グループとともにオーガニック給食の取組を始め、現在の学校に転勤後も、有機食材や地元食材を使った学校給食に取り組まれています。静岡県産や地元産(静岡市)の食材をメインに使った「ふるさと給食の日」を設け、給食の時間の校内放送や掲示物、配布物により、食材の産地と特徴の説明や生産者の紹介などを行っているとのことです。今後は、地元の生産者を招いた授業や給食の会食を実施し、生産者と交流する機会も作りたいと考えているとのことです。


一番茶の取引状況の現地調査及び意見交換
日時:2024年5月10日   撮影場所:静岡茶市場

  茶市場視察 茶市場全体
写真:当日取引される県内産の荒茶(左)と茶市場拝見場内の様子(右)

静岡茶市場を訪問し、一番茶の取引状況について現地調査及び意見交換を行いました。
茶市場での取引は、買手が品質(色、香り、味等)を吟味し購入を希望する茶を見定めたあと、静岡茶市場の職員が仲立ちとなり、生産者(売手)と茶商等(買手)がそれぞれに取引価格を決める「相対取引」によって価格交渉が進められていきます。また、茶市場は、円滑に取引を進めることのほか、茶商側のニーズを把握しそれを生産者側へ伝えるなど売手と買手の橋渡し的な役割も果たしています。
茶業関係者との意見交換では、茶の需要動向や本年産一番茶の取引状況・相場、茶の需要回復にかかる取組などについてお話をお聞きしました。

「みどりの食料システム戦略」に関する意見交換
日時:2024年2月29日   撮影場所:静岡県立農林環境専門職大学

 県立農林環境専門職大学意見交換4 県立農林環境専門職大学意見交換2
写真左:初めに「みどりの食料システム戦略」について説明を行う秋山地方参事官(中央奥)

写真右:みどり戦略や有機に対するイメージなどについて意見交換

静岡県拠点では、「みどりの食料システム戦略」をテーマに、静岡県立農林環境専門職大学の学生(5名)と意見交換を行いました。意見交換会では、「環境負荷低減の「見える化」についての知名度を上げるため、情報発信・広報活動にもっと力を入れるべき。」「有機農産物は量が少ないイメージだが、自分のような一人暮らしには少量の方が使いやすいため、様々なニーズに合わせて工夫すれば良いのでは。」「有機農産物を取り扱う店舗が増えれば有機への理解も増えるのでは。」など、学生ならではの視点から、みどり戦略や有機農産物に対するイメージなどについて様々な意見が出されました。

3回市町農業担当職員勉強会   日時:2024年1月25日   撮影場所:静岡県拠点

  フォトレポート(市町農業担当職員勉強会)

  県内市町の新たに農業担当となった職員を対象に、オンライン勉強会(第3回)を開催しました。
  第3回目となる今回は、関東農政局経営・事業支援部 園田部長と秋山地方参事官が講師となり、農地や担い手の現状と課題について解説しました。



各年別リンク

2023年フォトレポートギャラリー
2022年フォトレポートギャラリー
2021年フォトレポートギャラリー