関東農政局静岡県拠点
清水港を視察し、輸出の現場について学びました!
日時:2024年11月12日 撮影場所:清水港湾事務所、清水コンテナターミナル
国土交通省 中部地方整備局 清水港湾事務所を訪問し、清水港の概要や農産物の輸出促進にかかる取組についてお話を伺いました(写真:左列1段目)。
清水港は、港湾区域の面積としては小さい港湾だがアクセスが良く物流が活発であること、明治時代に静岡茶を初めて輸出した港であること、農産品の輸出に向け冷蔵設備を強化してること、より良い品質の農産品を輸出するために実証実験を行っていることなど、静岡県が誇る「清水港」について改めて勉強させていただきました。
また、清水港を拠点に国内外へ広く物流事業を展開する鈴与株式会社と清水コンテナターミナル(株)のご協力の元、清水コンテナターミナル内を見学させていただきました。食品などを冷蔵したまま運ぶためのリーファコンテナ(写真:右列2段目)やコンテナの積み下ろし作業に使用するトランスファークレーン(写真:左列3段目)、整然と積まれた船上のコンテナ(写真:右列3段目)などを間近で見せていただき、輸出の現場を知る大変貴重な機会となりました。
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