フォトレポートギャラリー(長野県拠点):関東農政局
このページの本文へ移動

関東農政局

メニュー

フォトレポートギャラリー

「福島棚田」での稲刈り体験会に参加しました
日時:2024年9月26日  場所:飯山市

20240926_福島棚田稲刈り.JPG 20240926‗福島棚田稲刈り2.JPG
(1)児童へあいさつする中野地方参事官  (2)稲刈りの様子
20240926‗福島棚田稲刈り3.JPG 20240926‗福島棚田稲刈り4.JPG
 (3)刈った稲を縛っている様子 (4)はぜ掛けの様子

 

飯山市の「福島棚田」において、棚田の保存に取り組む地元の福島棚田振興協議会主催のもと、稲刈り体験会がありました。今年5月に開催された田植え体験会で植えた苗が無事に育ち、今回、収穫することができました。稲刈りからはぜ掛けまで行いましたが、重労働でとても大変でした。
棚田での米作りは、地形的に生産性が高いわけではありませんが、地域住民等によって守られています。稲刈り体験会への参加、情報発信等によって、多くの方々に棚田について知っていただき、未来へつなぐ一助になればと思います。

信州伝統野菜「佐久古太きゅうり」生産者を取材しました
日時:2024年7月22日  場所:佐久市

240722‗フォトレポート‗佐久古太きゅうり

長野県認定「信州の伝統野菜」佐久市の「佐久古太きゅうり」を取材しました。
佐久古太きゅうり保存会会長兼生産者の工藤正博さんに佐久古太きゅうりの由来や特徴、おすすめの食べ方など貴重なお話を伺うことができました。
取材の模様を「信州 食の伝言板」にも掲載していますので、こちらもご覧ください。

長野県農業大学校での「最新農業機械の操作実技等を学ぶ講座」に参加しました
日時:2024年6月25日  場所:長野市長野県農業大学校

240625_農業大学校取材①.JPG 240625_農業大学校取材②.JPG
(1)スマート農業機械についての学習の様子。

                   (2)自動運転の様子。
                       運転手が両手を挙げています。
240625_農業大学校取材③.JPG 240625_農業大学校取材④.jpg
         (3)耕うん作業の様子。
         自動直進運転のため、後ろを向いて種まきの状況を確 
         認しています。
(4)実際に学生がトラクターを運転しています。


 

長野県農業大学校では、国内大手農業機械メーカー4社と「長野県農業を担う人材の育成支援協定」を締結しており、各メーカーの講座を通じて長野県内の次代の農業を支える人材育成を図っています。
今回は、農業経営コースの2年生およそ40人が、スマート農業に係る授業の一貫で、大手農業メーカー「クボタ」のスマート農業機械についての学習及び実際に自動運転トラクターを活用した耕うん体験を行いました。
学生の熱心に授業に取り組む姿勢に感銘を受け、当拠点においても、より一層スマート農業技術の活用促進に向けて尽力したいと思います。

下水汚泥肥料の製造事業所と効果検証実験を行う農業高校を見学し意見交換を行いました。
日時:2024年6月3日  場所:安曇野市長野県犀川安曇野流域下水道事務所、南安曇農業高校

240603アクアピア-1.jpg 240603アクアピア-2.jpg
(1)意見交換の様子

(2)製造工程の説明を受ける様子

240603アクアピア-3.jpg 240603アクアピア-5.jpg
(3)製造した汚泥肥料の取り出し口
(右上汚泥肥料「アクアピア1号」)



(4)南安曇農業高校内の小麦ほ場において、汚泥肥料の効果検 証試験について説明を受ける様子
  (右上アクアピア1号+塩化カリウムを散布)
  (右下アクアピア1号のみ散布)

 

近年、肥料原料価格の高騰により汚泥の肥料原料としての利用が増えています。
令和6年5月10日、長野県犀川安曇野流域下水道事務所(アクアピア安曇野)の終末処理場で発生した下水汚泥を活用した、下水汚泥肥料「アクアピア1号」が当省により登録されました。
下水道事務所と南安曇農業高校は、令和元年から連携して肥料としての有効性や安全性に関する試験を実施しており、登録後も成分分析や土壌中の重金属成分の蓄積状況、稲・小麦・野菜・花きの生育試験等の効果検証試験を継続して行っています。さらなる安全性の確認や粘土状肥料の作業効率の向上のために検討を重ね、数年後の製品化を目指しています。
また、南安曇農業高校では「下水汚泥」から受ける風評被害への懸念に対して、汚泥肥料の利用の有無や生産された農産物の購入に関するアンケートを行い、普及に向けて取り組んでいます。

長野県犀川安曇野流域下水道事務所プレスリリース
農林水産省HP:汚泥肥料に関する基礎知識

「福島棚田」での田植え体験会に参加しました
日時:2024年5月16日  場所:飯山市

240516_福島棚田1.JPG 240516_福島棚田2.JPG




240516_福島棚田3.JPG 240516_福島棚田4.JPG

 

飯山市の「福島棚田」において、棚田の保全に取り組む地元の福島棚田振興協議会主催のもと、田植え体験会がありました。地元飯山市立東小学校の児童を始め、市の教育長や職員、当拠点の職員等が参加しました。手植えはとても大変でしたが、楽しくもあり、みんなで植えた水田を一望すると達成感を味わうことができました。
棚田は急峻な地形を巧みに利用した農業生産活動を通じて、国土・環境の保全、農村の美しい原風景の形成、伝統・文化の継承等多面的な機能を発揮しています。この「福島棚田」は、当省の「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」(令和版「棚田百選」)に認定されており、是非、この美しい棚田の絶景を訪れてはいかがでしょうか。

日時:2024年4月25日  場所:飯山市

飯山市常盤地区の方々が丹精込めて育てた菜の花畑とのどかに流れる千曲川を挟んだ対岸の「菜の花公園」を道の駅「花の駅千曲川」周辺から望んだ風景。そして、この地域で収穫された旬の山菜と野菜たち。ステキな春が北信濃に訪れています。

日時:2024年4月  



南信州地域での意見交換
日時:2024年2月27~28日  場所:飯田市、泰阜村

(1) JAみなみ信州管内の新規就農者との意見交換 (2) 旭松食品(株)との意見交換
(3) 旭松バイオセンターを見学 (4) 旭松バイオセンター管理棟前

(1)2月27日はJAみなみ信州管内で果樹や野菜を栽培する新規就農者の皆さんと意見交換を行いました。有機農業に関することや地域の担い手対策・中山間地域農業への支援など、地域農業の振興・活性化に対する熱い想いをお聞きすることが出来ました。

(2)(3)(4)2月28日には泰阜村にある旭松食品(株)の肥料化施設「旭松バイオセンター」を訪問しました。同社が取り組んでいる汚泥資源肥料化の研究、生産、製品化に係る課題等について意見交換を行い、施設を見学させていただきました。

有機農業者等との意見交換
日時:2024年2月26日  場所:大町市


令和6年2月5日大町市で行った意見交換を踏まえ、今回は大町市役所にて、北アルプス地域(大町市・白馬村等)で持続可能な循環型社会を構築する市民団体「北アルプスオーガニックプロジェクト」会員、大町市の有機米生産者、大町市社会福祉協議会職員及び大町市職員の皆さんからそれぞれの取組・活動状況についてお聞きし、「みどりの食料システム戦略」について中野地方参事官を交えて意見交換を行いました。
北アルプスオーガニックプロジェクトの会員を始め、参加者の皆さんの「みどりの食料システム戦略」に対する意識が高く、有機農業をもっと広めたいという熱意が伝わってきました。一方で、みどりの食料システム戦略に対する要望・課題等もいただき、有意義な意見交換となりました。


北アルプスオーガニックプロジェクトHP
北アルプスオーガニックプロジェクトFacebook
倉リ農園HP
久保屋HP
久保屋Facebook


(株)フラワー・スピリットを訪問しました
日時:2024年2月15日  場所:松本市

ハウスに咲くラナンキュラス 上條会長(写真左)と
中野参事官(写真右から2人目)
2000平米のハウスは広~い
フラワースピリット5
出荷を待つ花 世界が認めるすごい花 出荷を待つ花



世界が認める大輪系の切り花(ラナンキュラス、トルコギキョウ等)を栽培する(株)フラワー・スピリットを訪問。創業者であり代表取締役会長の上條氏から同社の概要、球根の仕入れから栽培管理(技術)、出荷体制等の説明を受けました。自ら栽培技術を確立し培った技術は惜しみなく公開、国内外から数多くの研修生が訪れ技術を学んでいます。(特に台湾からの研修生が多い)
同社が栽培する大輪系切り花は、10年に一度オランダで開催されている世界最大規模の国際園芸博覧会(フロリアード2012)で春のラナンキュラス、夏のトルコギキョウで第1席(最高賞)を受賞。そのほか、各種世界花博で最高賞を受賞しています。

(株)フラワースピリットFacebook 


有機農業に取り組む女性農業者との意見交換
日時:2024年2月5日  場所:大町市

フォトギャラリー大町.jpg


千葉県から家族で大町市へ移住し、持続可能な循環型社会を構築する市民団体「北アルプスオーガニックプロジェクト」代表を務める小田美恵氏を訪問し、「みどりの食料システム戦略」に関する情報提供及び農政に関する意見交換を行いました。 自ら有機農業を行う傍ら、収穫した野菜を使った料理を自宅兼店舗で提供したり、客が持参した空き容器に農産物を量り売りする「ハカリウリマルシェ」を実施するなど、有機農業や資源循環に関する啓発活動を行っています。 サステナアワード2023 消費者庁長官賞受賞おめでとうございます!https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa2023.html


各年別リンク

2023年フォトレポートギャラリー
2022年フォトレポートギャラリー
2021年フォトレポートギャラリー
2020年フォトレポートギャラリー
2019年フォトレポートギャラリー
2018年フォトレポートギャラリー 
2017年フォトレポートギャラリー

icon1.png
icon9.pngicon11.pngicon10_1.pngicon6.png
icon3.pngicon8.pngicon2.pngicon4.pngicon7.png