統計部の活動紹介
農林水産省統計部ではイベントへの出展や講演会などを行っております。
ここでは統計部の活動内容をご紹介します。
令和6年度(第63回)農林水産祭「実りのフェスティバル」がサンシャインシティ池袋にて開催されました。
統計部は、政府特別展示の一つとして「農林水産統計に見る日本の農林水産業の姿」をテーマにしたパネル展示やリーフレット配布等により統計データで農林水産業の現状を分かりやすく紹介し、多くの方に立ち寄っていただきました。
〇名称:令和6年度(第63回)農林水産祭「実りのフェスティバル」
〇期間:令和6年11月1日(金曜日)、2日(土曜日)
〇会場:サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階 展示ホールA
〇主催:農林水産省、公益財団法人 日本農林漁業振興会
〇出展:都道府県、農林水産関係団体等
日本ラグビーフットボール協会副会長 清宮克幸様をお招きして、統計部マネジメント研修「チームビルディングの極意」を開催し、オンライン参加者を含め約560名の職員が参加しました。
清宮様が、チームビルディングにとって何が最も大切かを、様々なエピソードを交えながら熱く語られ、参加者は皆引き込まれました。
参加者からは「チームビルディングへの熱い想いに感動しました」「豊富な経験に裏打ちされた非常に面白いエピソードの数々のお陰で、最後まで楽しく講演を拝聴することができました」「チームビルディングの極意、シンプルで力強いメッセージがとても心に響きました」などの感想が寄せられ、これからの業務の進め方などに参考となる有意義な研修となりました。
第2回日米の農業統計専門家による定期対話(局長級会合)を開催し、両国の農業統計調査をめぐる諸情勢、新たな調査手法の導入状況、将来の方向性等について意見交換しました。
9月12日には、日本の統計調査や生産現場の実態把握を目的として、東北農政局管内において、水稲の作況及び作付面積の実測調査の状況を視察し熱心な意見交換を行うとともに、震災跡地で果樹生産と収穫体験型観光農園を行っているJRフルーツパーク仙台あらはまの視察を行いました。
【関連リンク】
日米農業統計専門家による定期対話(第2回)の開催について
日米農業統計専門家による定期対話(第2回)の結果概要について
令和6年度「こども霞が関見学デー」が5年ぶりに会場開催されました。
統計部では「測って、学ぼう!統計ランド」と題して、カウンターを使って木になっている「みかん」と「りんご」の個数を数える計測体験や野菜・果物のクロスワードパズルを実施しました。
職員手作りの木は多くの親子の目を引き、2日間で約1,300人のこどもが参加してくれました。
統計部のブースは、一生懸命数えるこどもたちで大賑わいでした!
♦当日の様子
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会場プログラム マフ塾2024
令和6年度「こども霞が関見学デー」(文部科学省が主催)の一環として、食や農林水産業について学べる夏の特設Webサイト「マフ塾 ~遊ぶ!学ぶ!食べる!~」を公開しました。
統計部では「統計データを使いこなして自由研究を攻略しよう!」を公開しました。親子で料理を作りながら、統計データを用いて、自由研究を完成させるコンテンツとなっていますので、ぜひご覧ください!
また、8月7日、8日に会場開催イベントも5年ぶりにフルオープン開催することとなりました。統計部は7階講堂にて体験型ブース「測って、学ぼう!統計ランド」を設置します。たくさんのご参加をお待ちしています!!
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こどものための統計データ集
農林水産省統計部は、広報活動等に使用するため、農林水産統計の愛称「SAFF」(Statistics of Agriculture,Forestry and Fisheries)とロゴマークを作成しました。
ロゴマークには「データの力で農林水産業を飛躍させる」という想いが込められています。
このロゴマークは、各種統計の公表資料などに掲載していますのでご覧ください。
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農林水産統計ロゴマーク
農林水産省の働き方改革・ABW(Activity Based Working※)の取組の一環として、統計企画管理官室においてオフィス改革を実施し、業務グループ内で自由に座席を選択できるグループアドレス制などを導入しました。
同室は、統計調査の企画、運営及び統計データ分析など幅広い業務を行っておりますが、グループアドレス制により、業務内容に合わせて働く場所を選べるようになり、職員同士のコミュニケーションが図りやすくなって、業務の効率が向上しました。
また、書類の電子化やweb会議の活用によりペーパーレス化を推進することで、打合せスペース等の共有エリアが生み出され、部内各課の職員が集まる「統計データ分析支援チーム」の活動がしやすくなりました。
※ABW(Activity Based Working):様々な業務に適したワークスペースを整備し、職員が働く場所を固定せず、業務内容に応じて働く場所を選択する働き方
ショートショート作家の田丸雅智様をお招きして、講演会+ワークショップ「アイディアを生み出す思考法」を開催し、オンライン参加者を含めて約350名の職員が参加しました。
ワークショップでは、参加者1人1人がショートショート作品を執筆しながら、業務にも役立つアイディアを生み出す発想法を学びました。参加者からは「いつもアイディアが思いつかないことが多いため、大変勉強になった」、「自由な発想で多角的に物事を捉える重要性を再認識できた」、「文章を書くのが苦手な私でも、楽しく書くことができた」など、大きな反響がありました。
農林水産省では、若手職員を農山漁村の現場へ約1か月間派遣し、農林漁業を直接経験する農村研修を実施しています。
統計部では、全国に派遣された統計部職員が研修内容や成果について発表する農村研修報告会を開催しました。報告会では、現場で学んだこと、現場の課題やその解決策として考えられること、今後農林水産省で活かしていきたいこと等を発表し、農林水産業の現場の実態について理解を深めました。
来年度以降の統計部職員の採用に向け「農林水産省統計部職場訪問会」を開催し、業務説明会、職場見学ツアー及び若手職員との座談会を行いました。座談会に参加された方から「農林水産省統計部を選んだ理由は何ですか?」や「実際に働いてみて、想像していた生活とのギャップはありますか?」などの質問が挙がり、談笑する姿も多く見られ、終始和やかな雰囲気に包まれていました。
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農林水産省統計部 採用案内
農林水産省は、永年にわたり農林水産統計調査にご協力いただいた方、調査の実務を担っていただいた調査員等の方々に対して、毎年度、農林水産大臣の感謝状を授与しています。
今年度は合計706名の方々が受賞され、富山県 農事組合法人 在房(ありふさ)様に代表として、令和5年12月6日(水曜日)に開催された第71回全国統計大会の授与式において感謝状の授与を行いました。授与式後、統計部では代表理事 山田様と懇談会を開催し、法人の農業経営の実態や地域の実情について伺いました。
【関連リンク】
第71回全国統計大会の開催〔外部リンク〕
令和5年度農林水産統計功績者への感謝状授与式が行われます
各地域での感謝状伝達などの様子はこちら
令和5年度(第62回)農林水産祭「実りのフェスティバル」が池袋サンシャインシティで開催されました。
統計部では、政府特別展示の一つとして「農林水産統計に見る日本の農林漁業の姿」をテーマにしたパネルの展示やリーフレットによる各取組の紹介を行いました。
〇名称:令和5年度(第62回)農林水産祭「実りのフェスティバル」
〇日時:令和5年11月10日(金曜日)、11日(土曜日)
〇場所:東京都豊島区東池袋 サンシャインシティワールドインポートマートビル 4階展示ホール A
〇主催:農林水産省、公益財団法人 日本農林漁業振興会
〇出展:都道府県、農林水産関係団体等
統計データ・グラフフェアが新宿駅西口広場イベントコーナーで開催されました。
「土地利用」、「労働力」、「生産額」の観点から農林水産業の現状を伝えるとともに、そのような状況の中で、多様性に富んだ農産物を提供している姿をパネルで展示しました。
♦展示パネル
【関連リンク】
「統計データ・グラフフェア」の開催〔外部リンク〕
日米の農業統計専門家による定期対話の第1回局長級会合を米国で開催し、両国の農業統計について情報交換を行うとともに、定期対話を含む今後の両国間の連携について議論しました。
【関連リンク】
日米農業統計専門家による定期対話の立ち上げについて
日米農業統計専門家による定期対話(第1回局長級会合)の結果概要について
令和5年度「こども霞が関見学デー」(文部科学省が主催)の一環として、食や農林水産業について学べる夏の特設Webサイト「マフ塾 ~明日のごはんを考える~」を公開しました。
統計部では「統計データを使いこなして自由研究を完成させよう!」を公開しました。親子で料理を作りながら、統計データを用いて、自由研究を完成させるコンテンツとなっています。ぜひご覧ください!
【関連リンク】
こどものための統計データ集
農林水産省大臣官房統計部の若手職員から幹部職員まで計43名が参加した職員研修で、農業女子プロジェクトメンバー「三須トマト農園」の三須美智子様に講演いただきました。
詳細については、こちら〔外部リンク〕をご覧ください。
お問合せ先
大臣官房統計部統計企画管理官
担当者:統計広報推進班
代表:03-3502-8111(内線3589)
ダイヤルイン:03-6744-2037