農業経営管理ソフト等と連携した調査の効率化に関する勉強会について:農林水産省
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農業経営管理ソフト等と連携した調査の効率化に関する勉強会について

農林水産省統計部は、農業経営収支や生産費用の実態を把握するため、農業経営統計調査を実施しています。
農業経営統計調査の結果は、広く農業者や関連民間事業者等に提供するとともに、国の財政支出の算定等にも使われる「情報インフラ」の役割を担っています。最近の農業現場において、農業経営状況に関する情報を電子データ化し、農業経営管理の高度化を支援するソフト(農業経営管理ソフト等)が急速に普及している状況を踏まえ、農林水産省統計部ではこのソフト等により入力された電子データを活用し、農業経営統計調査の効率化を図る検討を進めるため、農業経営管理ソフト等を開発している事業者の皆様との勉強会を開催し、農業経営統計調査に活用可能な農業経営管理ソフト等の把握、調査で活用する際の課題等について検討し、取りまとめを行いました。

勉強会における検討テーマ

  • 農業経営統計調査に入力情報を活用可能な農業経営管理ソフト等の把握
  • 農業経営統計調査の調査項目と農業経営管理ソフト等の入力項目とのハーモナイゼーションの可能性
  • 農業経営管理ソフト等を開発している事業者との農業経営統計調査における連携可能性
  • その他電子データを活用した農業経営統計調査の効率化等に必要な事項
     

参加事業者(50音順)

1 参加事業者

  • 井関農機株式会社
  • ウォーターセル株式会社
  • 株式会社 Eco-Pork
  • NECソリューションイノベータ株式会社
  • ソリマチ株式会社
  • 富士通株式会社
  • 弥生株式会社

2 オブザーバー

  • 東京農業大学  国際食料情報学部国際バイオビジネス学科  内山博士(農学)教授
  • 東京大学  大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻農業経営学研究室  八木博士(農学)准教授

最終取りまとめ(令和2年9月)

最終取りまとめ資料(PDF : 824KB)

お問合せ先

統計部事務局(農林水産省大臣官房統計部経営・構造統計課新技術WG)

担当:企画班
ダイヤルイン:03-3502-5654

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