1.自然由来の毒素
(1)貝毒主に二枚貝(ホタテガイやカキ、アサリなど)は、毒素を持った植物プランクトンを餌として食べ、体内に毒素を蓄積させます。毒素が蓄積した貝類を人が食べると、中毒症状を引き起こすことがあるため、食品衛生法に基づき、貝毒に関する安全基準(規制値)が設定されています。
都道府県では、安全な貝類が出荷されるよう、貝毒の発生を監視し、出荷前に検査し規制値を超える場合には出荷を規制しています。これらの対策によって、近年は、市販されている貝類による食中毒は報告されていません。
・貝毒の特徴
・貝毒の規制値
・貝毒の発生状況
・貝毒の対策
・貝毒の試験研究
・貝毒のリスク管理に関するQ&A
・貝毒関係通知
平成27年3月6日付け消費・安全局長通知「生産海域における貝毒の監視及び管理措置について」(PDF : 169KB)
平成27年3月6日付け消費・安全局畜水産安全管理課長通知「ホタテガイの貝毒に関する管理措置について」(PDF : 209KB)
令和4年3月9日付け消費・安全局畜水産安全管理課長通知「「二枚貝等の貝毒のリスク管理に関するガイドライン」の見直しについて」(PDF : 1,248KB)
(PDF : 428KB)
(2)その他
・キンシバイ(巻貝)にご注意!!
(PDF : 100KB)
・自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省)[外部リンク]
お問合せ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:水産安全班
代表:03-3502-8111(内線4540)
ダイヤルイン:03-6744-2105