トレーサビリティ関係
更新日:令和4年10月31日
食品のトレーサビリティ
1. 食品トレーサビリティとは?
食品トレーサビリティとは、「食品の移動を把握できること」
各事業者が食品を取扱った際の記録を作成し保存しておくことで、 食中毒など健康に影響を与える事故等が発生した際に、問題のある食品がどこから来たのかを調べ(遡及)、 どこに行ったかを調べ(追跡)ることができます。
2. 食品トレーサビリティ普及の取組
食品トレーサビリティは、記録の整理・保存に手間がかかることや、取組の必要性や具体的な取組内容がわからないなどの理由から、特に中小零細企業での取組率が低いのが現状です。
これらの課題を解消し、食品トレーサビリティの取組を着実に推進するため、以下の検討を行いました。
是非ダウンロードして御覧ください。
失敗しない!加工食品の原材料表示
- 食品事業者における食品トレーサビリティと原産地表示の取組状況についてのアンケート調査結果
食品トレーサビリティと原産地表示の取組状況 アンケート調査結果報告書(PDF : 2,138KB)
食品トレーサビリティの推進方策の検討会
(1)食品トレーサビリティの推進方策の検討に係る報告書
(2)事故対応、あなたの会社は大丈夫?(PDF : 1,235KB)
「記録の必要性」「トレーサビリティの役割」「トレーサビリティに取り組んだ事業者の声」等を紹介しています。
(3)プラスワンのモデル(HACCPに沿った衛生管理とトレーサビリティの記録モデル)(PDF : 5,248KB)
【分割版】その1(PDF : 1,900KB)、その2(PDF : 1,078KB)
HACCPに沿った衛生管理に基づく管理計画及びその記録に合わせてトレーサビリティに取り組むモデルを作成しました。
(4)ケーススタディ(PDF : 769KB)
商品回収事案を想定し、その対応ポイントをわかりやすくまとめています。
(5)食品トレーサビリティの取組を推進する動画 「事故対応、あなたの会社は大丈夫?」
上記のリーフレットを活用した、食品トレーサビリティの取組を推進する動画を作成しました。
食品トレーサビリティに取り組むメリットや、HACCPの衛生管理記録に合わせたプラスワンの対応で、容易にトレーサビ
リティができること等をご紹介しています。
(6)食品事業者における食品トレーサビリティの取組状況についてのアンケート調査結果
- 令和2年度
- 令和元年度
食品トレーサビリティ「実践的なマニュアル」
トレーサビリティの意味や効果、業種ごとに段階的な取組の進め方などを解説した「実践的なマニュアル」を作成しました。
以下に業種ごとのファイルを掲載していますので、是非ダウンロードして御覧ください。
「総論」 ・・・食品トレーサビリティの意味や取組の効果などを解説しています。
「取組手法編」 ・・・トレーサビリティに取り組むための記録様式を掲載しています。
総論の表紙をクリックすると、解説映像が御覧いただけます。〔外部リンク〕
「各論」 ・・・業種別の特徴に応じた取り組み方や、参考になる取組事例を紹介しています。
それぞれの表紙をクリックすると、解説映像が御覧いただけます。〔外部リンク〕
その他普及資料
食品トレーサビリティに取り組みましょう! | 食品トレーサビリティについて |
令和5年9月版(A4版4頁)(PDF : 1,865KB) |
令和3年6月版(A4版14頁)(PDF : 1,588KB) |
3. 食品トレーサビリティに関する意識調査結果
- 令和3年公表(令和2年度調査結果)
生産者等の食品トレーサビリティに関する意識・意向調査(令和3年3月23日公表)(PDF : 1,131KB)
- 令和2年公表(令和元年度調査結果)
食料・農業及び水産業に関する意識・意向調査(令和2年3月31日公表)(PDF : 1,797KB)
- 平成31年公表(平成30年度調査結果)
- 平成30年公表(平成29年度調査結果)
- 平成29年公表(平成28年度調査結果)
- 平成28年公表(平成27年度調査結果)
- 平成27年公表(平成26年度調査結果)
- 平成26年公表(平成25年度調査結果)
お問合せ先
食品のトレーサビリティ
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:トレーサビリティ企画調整班
代表:03-3502-8111(内線4550)
ダイヤルイン:03-3502-5716