米穀の商慣習に関する意見交換会:農林水産省
このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

米穀の商慣習に関する意見交換会

農林水産省では、令和2年7月17日に閣議決定された規制改革実施計画において、「農産物検査規格と商慣習の総点検を行い、検討会において、1年程度で結論を得る」とされたことを踏まえ、「農産物検査規格・米穀の取引に関する検討委員会」が開催されることになりました。
このうち、米穀の商慣習について関係者間の意見交換を行い、同検討会に報告するため、「米穀の商慣習に関する意見交換会」を開催し、令和3年2月に同意見交換会のとりまとめ報告を行いました。
また、同意見交換会で議論を行った余マス及び包装の量目については、令和3年6月18日に閣議決定された規制改革実施計画を踏まえて、「余マスの手引き」及び「米穀流通における包装の量目に関する検討について」を公表しました。

米穀流通における包装の量目に関する検討について(令和3年12月公表) NEWアイコン

米穀流通における包装の量目については、規制改革実施計画(令和3年6月18日閣議決定)において、「物流側の視点も含めて検討の上、結論を得、必要に応じて措置を講ずる」とされたところです。このため、令和3年7月に集荷・卸売事業者や物流事業者等を交えた「米の物流合理化に関する勉強会」を開催し、同会における意見交換の内容を踏まえ、今後の対応の方向性や事業者における取組事例などをとりまとめました。

また、農産物検査規格検討会(令和3年12月24日)でも同旨を報告しました。

※包装の量目については、米穀の商慣習に関する意見交換会において、30kgに包装された米のばら積み・ばら下ろしは運送事業者に敬遠される傾向があること等が問題として提起されました。

余マスの手引き(令和3年8月公表)

余マスを設定する目的、設定根拠や量、負担のあり方等について取引当事者間で話し合いや見直しを行うための手引きを作成しました。話し合いのポイントを実態・事例とともに掲載しております。是非御活用ください。

※「余マス」とは、保管中の水分の減少等による重量の欠減を補うなどを目的とする取引における商慣習であり、玄米の出荷・集荷の際に、正味重量を超えて多めに袋詰めされた米のことを言います。

とりまとめ報告書(令和3年2月公表)

令和3年2月25日(木曜日)に開催された農産物検査規格・米穀の取引に関する検討会(第6回)にて、本意見交換会のとりまとめ報告を行いました。

議事録等については、こちら(農産物検査規格・米穀の取引に関する検討委員会)から御確認ください。

米穀の商慣習に関する意見交換会資料及び議事録

第1回意見交換会
日時:令和2年9月10日(木曜日)10時00分~12時00分
会場:農林水産省本館4階第2特別会議室(ドアNo.467)

米穀の商慣習に関するアンケート
回答期間:令和2年10月16日(金曜日)~令和2年11月13日(金曜日)
※アンケートの回答期間は終了いたしました。御協力いただきありがとうございました。

第2回意見交換会
日時:令和2年12月24日(木曜日)13時30分~15時30分
会場:農林水産省本館4階第2特別会議室(ドアNo.467)


お問合せ先

農産局農産政策部企画課

担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8964

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader