「日本型食生活」のススメ
更新日:平成28年3月16日
国民各層が理解しやすく、実行性が高いものとして「日本型食生活」を進めていくため、ごはん食のメリットや中食・外食の有効活用を含め、その内容、特徴等を食生活の現状を踏まえ、分かりやすく周知していきます。
「日本型食生活」実践のために
- 農林水産省が、20歳以上の男女約3千人に、食生活や食料消費の実態を把握するために行ったアンケート調査によると、 (ア)日常的な欠食、(イ)ごはん食の頻度が低い、(ウ)外食、中食、冷凍・レトルト食品、缶詰、インスタント食品の夕食が多い、(エ)調理ができないの4つの食習慣について、該当する項目が多いほど、主食・主菜・副菜をそろえて食べる「日本型食生活」の実践度が低くなっています。
- これらの4つの食習慣を改め、栄養バランスを整えるために、ごはん食のメリットの認知、外部サービスも活用した日本型食生活の実践等「食事を準備する力」を、段階的に、分かりやすく推進することが重要です。
ごはん食のメリット
(写真:ごはんをベースに中食を組み合わせた日本型食生活の例)
「日本型食生活」のススメのための資料等
「日本型食生活」の認知度や実践度は、年齢やライフスタイルの違い等に応じて異なり、実践の課題も様々です。
ライフスタイル等の特性に応じて、取り組みやすい当面の目標を設定するなど無理なく食生活を改善することが必要です。
パンフレット
1.「日本型食生活」のススメ(入門編)
そもそも「日本型食生活」って、なに?・・・そんな方には、まずは押さえていただきたい「日本型食生活」のススメのポイントを紹介します。
いつもの中食・外食もちょい足しやメニューの選び方で、食生活はグッと良くなります。
「日本型食生活」のススメ(入門編)A
「日本型食生活」のススメ(入門編)B
2.「日本型食生活」のススメ(実践編)
もっとバランスのよい食生活をしたいけど、なかなかできない・・・そんな方には、まずはごはんを中心にした献立の組み立て方を解説します。
簡単に作れるメニューや時短料理のコツなど、忙しくても充実した食生活で元気をキープできます。
「日本型食生活」のススメ(実践編)A
「日本型食生活」のススメ(実践編)B
3.これからの食育で大切なこと
「日本型食生活」のススメと体験活動について、データを基にその大切さをポイント解説しています。
(参考)ちらし
(ちらし)
こんな方は要注意!
(ちらし)
栄養バランスが崩れているかも!
(ポスター)
「日本型食生活」のススメ
(参考)ごはんのイラスト
- 「日本型食生活」のススメのための普及・啓発資料に、以下のイラストを自由に使うことができます。「日本型食生活」の文字と一緒にご活用ください。
- 色やサイズなどの変更も可能です。
お問合せ先
消費・安全局 消費者行政・食育課
代表:03-3502-8111(内線4601)
ダイヤルイン:03-3502-5723
FAX:03-6744-1974