カキのノロウイルス対策に関する情報交換会
概要
ノロウイルス(Nov)による食中毒は、国内で報告された食中毒事件の2割及び食中毒患者の5割を占めています(平成29年)。Nov食中毒の発生防止に向けて、昨年12月17日(月曜日)、主要生産県等(11)及び研究者等が集まり、カキのNovに関する研究や対策など
国内外の現状と課題について情報を共有しました。
カキのノロウイルス対策に関する情報交換会の概要(PDF : 198KB)
開催日時
平成30年12月17日(月曜日)13時10分-17時00分開催場所
中央合同庁舎第4号館共用会議室1218-1221号室参加者
主要生産県等(11府県)
国立保健医療科学院
内閣府食品安全委員会
国立医薬品食品衛生研究所
農林水産省
議事次第
1.開会 ~カキのノロウイルス対策に関する情報交換会~(PDF : 425KB)消費・安全局 食品安全政策課長 鋤柄卓夫
2.カキのノロウイルスに関する情報
(食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~ノロウイルス~より)
内閣府食品安全委員会事務局 評価第二課係長 石井絵美
3.カキのノロウイルス対策の現状と課題
消費・安全局 食品安全政策課 国際食料調査官 今村彩貴
4.ノロウイルスの検査法の現状と課題
公益社団法人 日本食品衛生協会 学術顧問 野田衛
5.カキ養殖海域の静浄性モニタリングに関する研究の現状
国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部第4室長 上間匡
6.意見交換会
7.その他
8.閉会
添付資料
資料1 食品安全委員会のパンフレット
資料2 カキのノロウイルスに関する情報(食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~ノロウイルス~)(食品安全委員会事務局)(PDF : 279KB)
資料3 食品健康影響評価のためのリスクプロファイル(食品安全委員会事務局)(PDF:1,673KB、外部リンク)
資料4 カキのノロウイルスの課題(農林水産省)(PDF : 867KB)
資料5 EFSA: Scientific opinioin on Norovirus(Nov) in oysters: methods, limited and control options. EFSA Journal 2012; 10(1): 2500: 1-39.
資料6 EFSA: Techinical specifications for a European baseline survey of norovirus in oysters. EFSA Journal, 2016. 14(3): 4414: 1-62.
資料7 FAO/WHO Codex: CAC/GL79-2012: GUIDELINESON THE APPLICATION OF GENERAL PRINCIPLES OF FOOD HYGINE TO THE CONTROL OF VIRUSES IN FOOD. 2012: 1-13.
お問合せ先
消費・安全局食品安全政策課
担当者:危害要因情報班
代表:03-3502-8111(内線4457)
ダイヤルイン:03-6744-2135