Google Arts & Cultureを活用した情報発信
我が国には、多様な地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化があります。「和食」のユネスコ無形文化遺産登録を契機に「日本の食・食文化」に対する関心は、国内外で非常に高まっており、日本を訪れて「本場の日本食」を体験したいという外国人のニーズも高まっています。
このような気運の高まりを受け、日本の食や食文化、農山漁村の魅力を国内外に発信するため、世界中の芸術や文化等をオンラインで鑑賞できる「Google Arts & Culture(※)」において、「日本の食・食文化」をテーマとしたオンライン展示「Flavors of Japan ー 奥深き日本の食文化を召し上がれ -」を公開しており、農林水産省は、この展示に協力しています。
(※)「Google Arts & Culture」は、2011年からGoogleが非営利で提供を開始した、世界各地の美術館や博物館等が所蔵する作品や文化遺産を鑑賞できるサービスです。
Google Arts & Culture「奥深き日本の食文化を召し上がれ」
多様な日本の食文化やそれを支える農林水産業、伝統文化の魅力を伝える展示を多数公開しています。
2021年4月には第2弾として、日本の美味しいフルーツに注目し、生産者やフルーツを使った商品などの展示を多数掲載する他、第1弾で紹介しきれなかった「日本の食事マナー」や「だし文化」、各地域の食文化等についての展示を新たに公開しました。
GoogleArts&Culture「奥深き日本の食文化を召し上がれ」(外部リンク)
同サイトの農林水産省のページでは、多様な地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化の魅力で訪日外国人を中心とした観光客の誘致に取り組む「SAVORJAPAN(セイバージャパン)(農泊 食文化海外発信地域)」の認定地域をはじめとする地域の食や食文化に関わる写真や動画を多数展示しています。
GoogleArts&Culture農林水産省アカウントページ(外部リンク)
お問合せ先
新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線4067)
ダイヤルイン:03-6744-2012