鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーンについて
1.集中捕獲キャンペーンの取組について
本キャンペーンの実施に当たっては、各都道府県において、捕獲目標及び集中的に捕獲を行うエリア(捕獲強化エリア)の設定と見直しを行っていただいております。農林水産省、環境省としては、必要な捕獲活動や、自治体・猟友会等による体制整備等の活動に対して、国として予算支援をしております。
引き続き、各都道府県や環境省等と連携を図りながら、集中捕獲キャンペーンの成功に向けて、取り組んでまいります。
【関連資料】
令和4年度「鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーン」について(プレスリリース)
令和4年度シカ・イノシシの捕獲強化エリア設定状況(全国版)(PDF : 888KB)
令和4年度シカ・イノシシの捕獲強化エリア設定状況(地方版)(PDF : 1,057KB)
2.野上前農林水産大臣からのメッセージ動画について
【野上前農林水産大臣からメッセージ「集中捕獲キャンペーンにご理解ご協力を!」】農林水産省は、関係省庁や都道府県と連携し、鳥獣被害防止に向けた「集中捕獲キャンペーン」を実施しています。
シカとイノシシは平成の30年間で大きく数を増やし、農作物を食べたり、町に降りてきて問題を起こしたりと、被害が増え続けています。
本年度の狩猟期間を「集中捕獲キャンペーン」と位置づけ、集中的な捕獲を行います。
このキャンペーンのためには、ハンターの方だけでなく、地域の皆さまや農林業に携わる皆さま、自治体関係者といった関係する皆様のご協力が大切です。
鳥獣による被害を減らし、人と野生動物のバランスを取り戻すため、各都道府県が設定する実施期間中の取組にご理解とご協力をお願いします。
なお、本キャンペーンは鳥獣被害の現状などをより多くの方に知っていただくために、罠猟コミックの「罠ガール」(著者:緑山のぶひろ氏)とコラボしています。
【maffchannel】
お問合せ先
農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課
担当者:鳥獣被害対策企画班
代表:03-3502-8111(内線5501)
ダイヤルイン:03-3502-6041