国際水準GAPとSDGs
国際水準GAPに取り組む農業者を応援することで、SDGsの目標達成に貢献することができます!
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれた、2030年までに、農業分野を含む持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共通の目標です。17のゴールと169のターゲットから構成されています。
GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)は、農業生産の各工程の「実施、記録、点検及び評価」を行うことによる持続的な改善活動のことで、農林水産省では、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護及び農場経営管理の5分野を含むGAPを「国際水準GAP」と呼称し、ガイドラインを策定し普及を推進しています。国際水準GAPとSDGsはいずれも持続可能性を目指していている点等において非常に近い関係にあり、農業者が国際水準GAPに取り組むこと、また、国際水準GAPに取り組む農業者を応援することは、SDGsの達成に貢献することにつながるということができます。
- SDGsに関連する国際水準GAPガイドラインの取組はこちら(PDF : 730KB)
- 国際水準GAPの各取組事項とSDGsターゲットの対応関係表はこちら(暫定版)(PDF : 1,077KB)
お問合せ先
農産局農業環境対策課
担当者:GAP推進グループ
代表:03-3502-8111(内線4852)
ダイヤルイン:03-6744‐7188