プレスリリース
令和6年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量について
農林水産省は、「令和6年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量」を決定しましたのでお知らせします。
1.概要
本年3月12日に、全国及び都道府県別の令和6年産水稲の10a当たり平年収量(ふるい目幅1.70ミリ)を決定しました。全国は前年産より1kg増加の537kg、都道府県別は、北海道、青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、和歌山県、島根県及び沖縄県が前年産と比べ引上げとなり、新潟県、山梨県、静岡県、愛知県及び福岡県が前年産と比べ引下げとなりました。
今般、この内訳として、作柄表示地帯別の10a当たり平年収量を決定しました。
2.水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量とは
作柄表⽰地帯別の10a当たり平年収量は、都道府県別の10a当たり平年収量を基に、各作柄表⽰地帯の品種構成や作付分布の変化等の⽣産事情を踏まえ定めるものです。
また、「作柄表⽰地帯」とは、⽔稲収穫量調査結果の提供及び利⽤のため、⽔稲の作柄を表⽰する区域として、都道府県を⽔稲の⽣産⼒(地形、気象、栽培品種等)により分割したものです。
<添付資料>
令和6年産⽔稲の作柄表⽰地帯別10a当たり平年収量(PDF : 328KB)
(参考)
令和6年3⽉12⽇付けプレスリリース「「令和6年産⽔稲の10a当たり平年収量」について」
https://www.maff.go.jp/j/press/tokei/seiryu/240312.html
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