プレスリリース

「デジ活」中山間地域の登録（第3回）について

農林水産省、内閣官房、内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省は、基幹産業である農林水産業の「仕事づくり」を軸として、地域資源やデジタル技術を活用し、多様な内外の人材を巻き込みながら社会課題解決に向けて取組を積み重ねることで活性化を図る「デジ活」中山間地域を推進しています。今般、新たに4地域を「デジ活」中山間地域に登録しましたのでお知らせします。

1.概要

「デジ活」中山間地域とは、人口減少・高齢化が都市に先駆けて進行する一方、基幹産業である農林水産業の「仕事づくり」を軸として、地域資源やデジタル技術を活用し、多様な内外の人材を巻き込みながら社会課題解決に向けて取組を積み重ねることで、地域固有の魅力を発揮し、活性化を図る地域であり、令和4年12月23日に閣議決定された「デジタル田園都市国家構想総合戦略」におけるモデル地域ビジョンの一つです。

「デジ活」中山間地域として登録された地域においては、農林水産業に関する取組を中心に、高齢者見守り、買い物支援、地域交通等の様々な分野の取組が計画されており、関係府省が連携して支援していきます。

〈参考〉
「デジ活」中山間地域について(PDF : 580KB)

2.登録地域

今般、新たに4県4地域を登録し、第2回までの登録地域（令和5年10月13日公表）と合わせて33道府県55地域の登録となりました。詳細につきましては、添付資料をご確認ください。

〈添付資料〉
「デジ活」中山間地域の登録情報（2024年1月22日時点）(PDF : 650KB)

3.今後の予定

「デジ活」中山間地域として登録された地域に対しましては、国職員による現地訪問、関係府省の施策紹介や申請相談、関連施策における優遇措置、セミナーを通じた情報提供や民間事業者とのマッチング等を行っていきます。

〈参考ページ〉
「デジ活」中山間地域について