農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を基礎から学べる研修会を開催します!:農林水産省
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プレスリリース

農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を基礎から学べる研修会を開催します!

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令和6年10月28日
農林水産省
~「みえるらべる」で環境にやさしい農産物をPRしませんか?~

農林水産省は、本年3月に本格運用を開始した、農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を更に一層拡大するため、生産者、流通・小売事業者、JA・地方自治体などの職員等を対象に、全国7地区で研修会を開催します。
本研修会は、「見える化」の基礎から実際の算定シートの入力方法まで説明しますので、ぜひ御参加ください。

1.概要

   農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、生産者の温室効果ガス削減や生物多様性保全に貢献する環境負荷低減の取組を評価し、星の数で分かりやすくラベル表示して消費者に伝える「見える化」の本格運用を本年3月に開始し、推進しています。
   ラベル(愛称:みえるらべる)を表示した商品を販売する店舗等はのべ570箇所を超え、小売店や飲食店、オンライン販売など多様な業態で取組が広がりつつあります。
   今般、「見える化」の更なる拡大を図るため、生産者、流通・小売事業者、JA・地方自治体職員等を対象とした研修会を開催します。研修会では、「見える化」に必要な温室効果ガスの排出・吸収量や生物多様性保全の取組を評価・表示する方法を解説するほか、「見える化」に取り組んでいる事業者から、取組を始めたきっかけや取り組んで良かったこと等をお話いただく予定です。

見る×選べる=みえるらべる
   

2.研修会の内容

(1)農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」概要説明
(2)「見える化」に取り組む事業者からの事例紹介
(3)温室効果ガスの排出・吸収量と生物多様性保全の取組の算定シートの入力方法の解説・演習
(4)質疑

   農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」については、下記ウェブページを御参照ください。
   参考URL:
   見つけて!農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」 ~温室効果ガス削減への貢献と生物多様性保全への配慮~ 
   https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html

   算定シートは下記リンク先の「利用者登録フォーム」から利用者登録を行っていただいた方に配布しています。算定シートの利用は無料です。
   研修会当日までに算定シートを入力いただければ、算定シートの入力に関する個別のご不明点等についても質疑の時間にお受けします。
   利用者登録URL:
   温室効果ガス簡易算定シートの利用者登録
   https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/kanbo/b_kankyo/santeiapply.html

3.開催日時及び会場

(1)北海道地区
   日時:令和6年11月27日(水曜日)13時30分から15時まで
   会場:TKP札幌ビジネスセンター赤レンガ前カンファレンスルーム5A
   所在地:北海道札幌市中央区北4条西6-1毎日札幌会館5階

(2)東北地区
   日時:令和6年11月18日(月曜日)13時30分から15時まで
   会場:仙台合同庁舎A棟8階講堂
   所在地:宮城県仙台市青葉区本町3-3-1

(3)関東地区
   日時:令和6年11月11日(月曜日)13時30分から15時まで
   会場:さいたま新都心合同庁舎2号館5階502会議室
   所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心2-1

(4)東海地区
   日時:令和6年12月24日(火曜日)13時30分から15時まで
   会場:東海農政局第1会議室
   所在地:愛知県名古屋市中区三の丸1-2-2

(5)近畿地区
   日時:令和6年12月18日(水曜日)13時30分から15時まで
   会場:近畿農政局第1会議室
   所在地:京都府京都市上京区西洞院通下長者町下る丁子風呂町

(6)中国・四国地区
   日時:令和6年11月25日(月曜日)13時30分から15時まで
   会場:広島合同庁舎2号館6階 中国四国農政局広島県拠点第1会議室
   所在地:広島県広島市中区上八丁堀6-30

(7)九州地区
   日時:令和6年11月20日(水曜日)13時30分から15時まで
   会場:熊本地方合同庁舎A棟1階共用会議室
   所在地:熊本県熊本市西区春日2-10-1

   ※各地区において、Web会議システムを通じての参加も可能です。

4.参加申込要領

(1)申込方法
   参加を希望される方は、インターネットにて、下記リンク先の「参加申込入力フォーム」に必要事項を明記の上、お申し込みください。申込後、オンライン参加用URLを登録いただいたメールアドレスに御案内します。研修会開催日の1営業日前の17時になっても受信しないようであれば、「4.(4)申込に関するお問合せ先」まで御連絡ください。
   お電話によるお申し込みは御遠慮ください。

   北海道地区:https://questant.jp/q/ws_in_hokkaido(外部リンク)
   東北地区:https://questant.jp/q/ws_in_tohoku(外部リンク)
   関東地区:https://questant.jp/q/ws_in_kanto2(外部リンク)
   東海地区:https://questant.jp/q/ws_in_tokai(外部リンク)
   近畿地区:https://questant.jp/q/ws_in_kinki(外部リンク)
   中国・四国地区:https://questant.jp/q/ws_in_chugoku(外部リンク)
   九州地区:https://questant.jp/q/ws_in_kyushu(外部リンク)

(留意事項)
・お一人ずつお申し込みをお願いします。
・現地での参加は先着順となります。申込多数により現地で参加いただけない場合は、個別にオンラインでの参加を御案内します。(現地での参加は50名程度を予定)
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等、御本人への連絡を行う場合に限り利用します。

(2)申込締切
   北海道地区:令和6年11月25日(月曜日)17時
   東北地区:令和6年11月14日(木曜日)17時
   関東地区:令和6年11月7日(木曜日)17時
   東海地区:令和6年12月20日(金曜日)17時
   近畿地区:令和6年12月16日(月曜日)17時
   中国・四国地区:令和6年11月21日(木曜日)17時
   九州地区:令和6年11月18日(月曜日)17時

(3)参加に当たっての留意事項
   本研修会の参加に当たっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守っていただけない場合は、参加をお断りすることや、途中で退席していただくことがあります。
   ・本研修会の開催中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
   ・会場では携帯電話等の電源はお切りいただくか、マナーモードに設定すること。
   ・銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないこと。
   ・その他、事務局職員の指示に従うこと。

(4)申込に関するお問合せ先
   「農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」研修会」運営事務局
   担当:株式会社NTTデータ経営研究所 髙橋、赤松
   E-mail:afunowa★nttdata-strategy.com
   ※お問い合わせの際は、上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。

お問合せ先

大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室

担当者:岩瀬、吉田、須沼、朽木
代表:03-3502-8111(内線3296)
ダイヤルイン:03-6744-2016