『農村プロデューサー』養成講座
『農村プロデューサー』養成講座は、農林水産省が農山漁村振興交付金の一事業として、開催を支援しています。
更新情報
- 2024-6-6 講座の概要及びカリキュラム(PDF : 2,114KB)を更新しました
- 2024-6-5 実践コースへの申込を開始しました
- 2024-6-5 講座の概要及びカリキュラムを更新しました
- 2024-4-26 入門コースへの申込を開始しました
受講申込について
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入門コースの申込令和6年度の入門コースは終了しました。
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実践コースへの申込実践コースへの申込はこちら(外部リンク)から!
目 次
1 | 『農村プロデューサー』とは?
2 | 講座の概要
3 | 講座の詳細
3-1 | 入門コース
3-2 | 実践コースの概要
3-3 | 実践コースの詳細
3-3-1 | (1)オンライン講義
3-3-2 | (2)実例を基にした模擬演習等
3-3-3 | (3)研修生自らの実践活動
4 | 研修修了生等のネットワーク
5 | 関係府省等との連携
6 | その他
『農村プロデューサー』とは?
地域への愛着と共感を持ち、地域住民の思いを汲み取りながら、
地域の将来像やそこで暮らす人々の希望の実現に向けてサポートする人材のことです。
地域の将来像やそこで暮らす人々の希望の実現に向けてサポートする人材のことです。
- 地域に消えない火を灯すために -
地域づくりに決まった答えはありません。
だからこそ、地域に寄り添ってサポートする人材が今、全国各地で必要なのです。
本講座は、一方通行的な講義による知識の習得よりも、
演習や実践活動による現場力アップを重視します。
本講座の修了生(「農村プロデューサー」)がネットワークでつながり、
支え合っていける環境を整えることで、全国各地の人材同士の連携も深めていきます。
だからこそ、地域に寄り添ってサポートする人材が今、全国各地で必要なのです。
本講座は、一方通行的な講義による知識の習得よりも、
演習や実践活動による現場力アップを重視します。
本講座の修了生(「農村プロデューサー」)がネットワークでつながり、
支え合っていける環境を整えることで、全国各地の人材同士の連携も深めていきます。
講座の概要
コースとスケジュールの概要
二種類のコース
講座は二種類のコースで構成されています。
どちらのコースも受講料は無料です。
各講座の内容の詳細は、本ページ下部に記載がありますのでご覧ください。
どちらのコースも受講料は無料です。
各講座の内容の詳細は、本ページ下部に記載がありますのでご覧ください。
入門コース
地域づくりに関する学識経験者や実践者から、自身の研究や活動について講演をいただき、農山漁村地域における創意工夫にあふれる地域づくりのプロセスを習得します。
どなたでも参加可能なオンライン配信(ライブ)で、5月から6月にかけて全6回開催します。
どなたでも参加可能なオンライン配信(ライブ)で、5月から6月にかけて全6回開催します。
実践コース
対面での模擬演習や、研修生の実践活動を題材としたゼミを行うなど、現場力を身に付けるための実践的な研修コースです。
地域計画(旧人・農地プラン)の作成や農村RMO(農村型地域運営組織)の組織づくりなど、地域のなかでの対話が求められる昨今、経験豊富な地域づくりのスペシャリストから、それらのノウハウも学ぶことができます。
受講には、事前の申込みが必要です。
地域計画(旧人・農地プラン)の作成や農村RMO(農村型地域運営組織)の組織づくりなど、地域のなかでの対話が求められる昨今、経験豊富な地域づくりのスペシャリストから、それらのノウハウも学ぶことができます。
受講には、事前の申込みが必要です。
年間スケジュール
講座は、年間を通して、下記のように進行していきます。
講座の詳細
入門コース
開催目的
入門コースは、地域づくりに造詣の深い方々を講演者として招き、農山漁村地域における創意工夫にあふれる地域づくりのプロセスの習得を目的としています。
受講対象者
地域づくりに関心のある方であれば、どなたでも参加可能です。
開催方法
Web会議システムを用いたセミナー(ウェビナー)形式で開催します。(令和6年度はZoomを使用予定)
ライブ配信の特徴を活かして、チャット機能を用いた講演者との直接的な質疑が可能な時間も用意しています。(原則、アーカイブ配信は行いません。)
ライブ配信の特徴を活かして、チャット機能を用いた講演者との直接的な質疑が可能な時間も用意しています。(原則、アーカイブ配信は行いません。)
受講方法
事前申込制です。アーカイブ配信は行いませんのでご了承ください。
なお、受講料は無料です。(通信に係る費用は各自ご負担ください。)
なお、受講料は無料です。(通信に係る費用は各自ご負担ください。)
実践コースとの関係
実践コースを受講希望の方は、事前準備のため、是非、入門コースを御受講ください。
また、実践コースの受講には ≪実践コース受講申込書≫ の提出が必要となります。
申込書には入門コースの感想等を記述する欄を設けており、受講生の選考の際の参考とさせていただく予定です。
また、実践コースの受講には ≪実践コース受講申込書≫ の提出が必要となります。
申込書には入門コースの感想等を記述する欄を設けており、受講生の選考の際の参考とさせていただく予定です。
開催日時・講演者の紹介
#01 地域づくり総論
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#02 イノベーション分野
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#03 コミュニティ・地域づくり分野
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#04 地域資源利活用分野
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#05 都市農村交流分野
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#06 地域づくり実践分野
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実践コースの概要
開催方法
実践コースは、
(1)オンライン講義(ライブ配信)
(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)
(3)研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践(実地研修))
の順に、オンラインと対面を併用したスタイルで進行します。
「農村プロデューサー」として求められる内容を、地域づくりに造詣の深い講師陣から学びます。
実践コースの各講義の詳細は、ページ下部にも記載がありますので、ご覧ください。
「農村プロデューサー」として求められる内容を、地域づくりに造詣の深い講師陣から学びます。
実践コースの各講義の詳細は、ページ下部にも記載がありますので、ご覧ください。
受講対象者
地方自治体職員及び地域づくりに意欲のある方等が対象となります。
募集人数
120名程度を予定。(対面講義の1会場10~15名程度。)
応募方法
≪実践コース受講申込書≫ に必要事項を記載し、期間内に事務局へ提出することが必要となります。
5月中下旬から6月中旬にかけて1か月間程度募集する予定ですので、期間中に当ホームページを是非ご確認ください。
研修生は、講師及び事務局による選定を経て決定します。先着順ではありません。
また、実践コースは(1)~(3)を一連の講座としております。「(1)のみ受講したい」といったご要望はお受けできませんので、予めご了承ください。
5月中下旬から6月中旬にかけて1か月間程度募集する予定ですので、期間中に当ホームページを是非ご確認ください。
研修生は、講師及び事務局による選定を経て決定します。先着順ではありません。
また、実践コースは(1)~(3)を一連の講座としております。「(1)のみ受講したい」といったご要望はお受けできませんので、予めご了承ください。
受講にあたって
実践コースの受講は、通信費、交通費、宿泊費等を除き無料です。
オンライン講義の受講などに必要なミーティングルームURLは、研修生に別途伝達します。
オンライン講義の受講などに必要なミーティングルームURLは、研修生に別途伝達します。
講師紹介
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実践コースの詳細
実践コース(1)オンライン講義
内 容
地域及び地域住民に関する現状把握や分析手法、実践に向けたロードマッピング等の基礎を学びます。
「(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)」を円滑に受講できるための準備を行います。
「(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)」を円滑に受講できるための準備を行います。
開催予定日
令和6年7月に2日間、各半日、オンラインでの開催となります。
1日目 ▶ 令和6年7月17日(水曜日)9時から12時
2日目 ▶ 令和6年7月23日(火曜日)9時から12時
実践コース(2)実例に基づく模擬演習等(対面講義)
内 容
全国7会場で、連続3日間の対面講義を行います。受講生は、受講申込時、いずれか1会場を希望していただきます。
実例を基にした模擬演習等により、「(1)オンライン講義」で習得した手法を現場で実践するためのトレーニングを実施していきます。
唯一の対面形式なので、研修生同士の連携にも期待できます。
実例を基にした模擬演習等により、「(1)オンライン講義」で習得した手法を現場で実践するためのトレーニングを実施していきます。
唯一の対面形式なので、研修生同士の連携にも期待できます。
開催予定日
会場別の開催予定日は下記のとおりです。開催会場は調整中ですが、利便性を考慮して、会場名となっている都市内(東京会場の場合は23区内)にて開催する予定です。
受講生はいずれか1会場への参加となりますので、≪実践コース受講申込書≫へ希望の会場をご記入ください。
当日の受講内容やタイムスケジュールの詳細は、本ホームページ上部に添付している「講座の概要及びカリキュラム」(PDFファイル)をご確認ください。
受講生はいずれか1会場への参加となりますので、≪実践コース受講申込書≫へ希望の会場をご記入ください。
当日の受講内容やタイムスケジュールの詳細は、本ホームページ上部に添付している「講座の概要及びカリキュラム」(PDFファイル)をご確認ください。
札幌会場 ▶ 令和6年7月29日(月曜日)から7月31日(水曜日)
仙台会場 ▶ 令和6年8月6日(火曜日)から8月8日(木曜日)
名古屋会場 ▶ 令和6年8月21日(水曜日)から8月23日(金曜日)
福岡会場 ▶ 令和6年9月4日(水曜日)から9月6日(金曜日)
岡山会場 ▶ 令和6年9月18日(水曜日)から9月20日(金曜日)
大阪会場 ▶ 令和6年9月30日(月曜日)から10月2日(水曜日)
東京会場 ▶ 令和6年10月9日(水曜日)から10月11日(金曜日)
実践コース(3)研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践(実地研修))
内 容
「(2)実例を基にした模擬演習等(対面講義)」で学んだ内容を活かし、研修生が講師と相談しながら地元で実践します。農村プロデューサーに求められる活動を、現場レベルで実践していただくとともに、研修生で共有し、学びを深めていただくことが目的です。
実践活動は、研修生が一人で実践する必要はありません。職場の同僚とともに、地域のミッションに取り組んでみる。学んだ内容を活かし、自分の地域で行動してみる。これが、実践コースの最終科目となります。
実践活動は、研修生が一人で実践する必要はありません。職場の同僚とともに、地域のミッションに取り組んでみる。学んだ内容を活かし、自分の地域で行動してみる。これが、実践コースの最終科目となります。
開催予定日
オンラインゼミの開催日程は、ケーススタディ研修生と講師のご都合を踏まえ、決定します。
ケーススタディ以外の研修生は、積極的にオンラインゼミに参加していただき、学びを深めてください。
ケーススタディ以外の研修生は、積極的にオンラインゼミに参加していただき、学びを深めてください。
研修修了生等のネットワーク
内 容
研修修了生や講師、行政機関を繋ぐネットワークを構築します。
実践コースの受講期間中に、事務局からネットワークへの加入案内を行います。
過年度の受講生も対象としたセミナーなどのイベントも開催します。
実践コース受講生は積極的にネットワークを活用し、仲間と一緒に地域づくりに取り組んでください。
実践コースの受講期間中に、事務局からネットワークへの加入案内を行います。
過年度の受講生も対象としたセミナーなどのイベントも開催します。
実践コース受講生は積極的にネットワークを活用し、仲間と一緒に地域づくりに取り組んでください。
関係府省等との連携
地域づくりに関する施策
農山漁村地域づくりホットライン・地域づくり支援施策集
農林水産省では、農山漁村で地域づくりに取り組むみなさんからの相談を受け付け、地域の実態や要望を直接把握し、関係府省とも連携して課題の解決を図ることを目的に、「農山漁村地域づくりホットライン」を開設しています。
地域づくりに関係の深い施策を各府省から集め、とりまとめた「地域づくり支援施策集」も同サイトに掲載されています。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/hotline/
地域づくりに関係の深い施策を各府省から集め、とりまとめた「地域づくり支援施策集」も同サイトに掲載されています。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/hotline/
地方創生カレッジ
地方創生の事業展開に必要な人材を育成・確保するため、実践的な無料のeラーニング講座を提供するほか、地方創生の有識者を交えた交流掲示板や、各地で地方創生に取り組む実践事例の特集等を通じて知恵の共有を図っています。
https://chihousousei-college.jp/(外部リンク)
https://chihousousei-college.jp/(外部リンク)
その他
修了証の配布
実践コースの研修修了生には、農村プロデューサー養成講座の修了証を配布いたします。
また、研修終了後、オンラインでの修了式を行う予定です。
また、研修終了後、オンラインでの修了式を行う予定です。
その他
新しい農村政策の在り方に関する検討会
農村、特に中山間地域では、少子高齢化や人口減少が都市に先駆けて進行する一方で、「田園回帰」の全国的な広がりなど、農村の持つ価値や魅力が国内外で再評価されています。こうした課題を踏まえ、農村における課題について幅広い視点から検討を進めるため、令和2年5月から令和4年4月まで開催されました。本講座を含めた地域づくり人材育成についても数度にわたって検討がなされています。
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/farm-village_meetting.html
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/farm-village_meetting.html
令和6年度のチラシ作成しました
令和6年度版の本講座のチラシを作成しましたので、是非ご活用ください。
(サイト制作アドバイス:一般社団法人INSPIRE代表理事/BBT大学大学院MBA 教授 谷中 修吾 氏)
お問合せ先
農村振興局農村政策部都市農村交流課
代表:03-3502-8111(内線5451)
ダイヤルイン:03-3502-5946