耕畜連携ポータルサイト
最終更新 令和6年1月18日
お知らせ
- 令和5年度補正予算 飼料自給率向上緊急対策のうち耕畜連携国産飼料利用拡大対策の公募結果を公表しました。(公募結果のページへのリンク:1月18日掲載)
- 耕畜連携マッチングの需要者・需要量を掲載しました。(12月27日掲載)
- 「耕畜連携」補助事業も使えます!(12月26日掲載)
- 飼料の生産者から国産飼料の供給を受けたい人(畜産農家) に対する国産飼料の需要量を調査中です(耕畜連携マッチング)。
- 飼料の生産者を対象に、飼料作物の作付け意向の有無を調査する予定です。詳細は、後日掲載予定
はじめに
飼料生産を行うための農地(土地)や労働力(人)の確保の課題に対して、耕種農家が生産した飼料を畜産農家が利用する「耕畜連携」を進めていきます。「耕畜連携」のメリット!
国産飼料を生産し、
供給する耕種農家のメリット
供給する耕種農家のメリット
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たい肥の利用による肥料コスト低減や地力増進が図れます
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飼料作物は省力での栽培が可能です
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輪作による連作障害回避にも活用できます
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耕作放棄地でも活用できる可能性があります
国産飼料の供給を受けたり、
たい肥を供給する畜産農家のメリット
たい肥を供給する畜産農家のメリット
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生産者の顔の見える国産飼料が安定的に確保できます
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飼料生産の外部化を図ることができます
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飼料自給率が向上します
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たい肥の供給先を確保できます
詳しく「耕畜連携」を知ろう!
- 畜産農家が給与する飼料や飼料を生産するために用いる肥料は海外への依存度が高く、なるべく国内で賄うこと、農地を農地として維持していくこと、農業の働き手を確保することなどが課題となっています。
- このような課題解決に対応し、畜産物の生産に当たって生じる環境への負荷や、輸入飼料・肥料への依存を減らし、畜産物生産を持続的に実施できるようにするためには、国産飼料を安定的に生産・供給できる体制を確立するとともに、労働力の負担の少ない管理が可能な飼料作物を取り入れることにより農地の有効活用・改善などが必要です。
- このためには、地域において、耕種農家の生産した国産飼料を畜産農家が利用し、家畜排せつ物に由来する堆肥を農地に還元する取組、すなわち「耕畜連携」を推進して、持続的な国産飼料作物の生産・利用の拡大が不可欠です。
「耕畜連携」!あなたに、できそうなことは何ですか?
国産飼料の生産、畜産農家への供給ができそう!
たい肥の供給ができそう!たい肥を利用したい!
- 国内肥料資源マッチングサイト(農産局技術普及課Webサイトへのリンク)
- 家畜排せつ物に由来する堆肥の有効利用について(畜産局畜産振興課Webサイトへのリンク)
飼料課では、耕畜連携マッチングを実施中!
飼料課では、「耕畜連携マッチング」を実施中!
農林水産省では都道府県と連携し、飼料作物の耕種農家の供給と畜産農家の需要とを結び付けています。
詳しくは、コチラのチラシをご覧ください↓
耕畜連携マッチングに参加しませんか(チラシ)(PDF : 433KB)
国産飼料を生産し、
畜産農家へ供給したい方
畜産農家へ供給したい方
耕畜連携に参加するメリット
- 飼料作物の新たな供給先を見つけられます
- 堆肥の供給も受けることができます(希望制)
- 畜産農家との直接契約により販売価格を決定できます
- 飼料用とうもろこしを輪作することで連作障害を防げます
他から国産飼料の供給を受けたい、
たい肥を供給できる方
たい肥を供給できる方
耕畜連携に参加するメリット
- 国産飼料の新たな供給元を見つけられます
- 堆肥の供給もすることができます(希望制)
- 飼料生産者との直接契約により販売価格を決定できます
耕畜連携マッチングの需要者・需要量はこちら
活用できる補助事業もあります
事業年度、事業名
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事業イメージ
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令和5年度補正予算飼料自給率向上緊急対策のうち
耕畜連携国産飼料利用拡大対策(PDF : 864KB)
〈チラシ〉 この事業のチラシはコチラ(PDF:657KB) この事業の事業実施主体候補者は、以下の団体です。
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令和5年度補正予算飼料自給率向上緊急対策のうち
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令和5年度補正予算飼料自給率向上緊急対策のうち
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地域の耕畜連携に役立つ関連リンク
- 東北“耕畜連携”の輪・・・東北農政局(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の耕畜連携Webサイトへのリンク
- 近畿耕畜連携イニシアチブ・・・近畿農政局(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の耕畜連携Webサイトへのリンク
お問合せ先
畜産局飼料課
代表:03-3502-8111(内線4856)
ダイヤルイン:03-6744-7192