畜産に関する情報
更新日:令和6年8月2日
令和6年能登半島地震に関する畜産関係被害への支援策
北陸の畜産の概要
全国の農業産出額に占める畜産の割合は約36%でトップですが、北陸での割合は約17%であり、畜産の全国シェアに占める割合も約2%と低くなっています。
北陸の飼養頭羽数は、県別では各畜種とも新潟県が最も多く、いずれの畜種においても管内の半数以上を占めています。
- 北陸地域の畜産(令和6年3月)(PDF : 1,882KB)
- (参考)全国の畜産をめぐる情勢等 (農林水産省へリンク)
畜産農家・関係団体に対する支援
利用する目的に対して、どのような融資補助事業があるのかご紹介します。
- 畜産農家・関係団体に対する支援(農林水産省へリンク)
- 畜産分野の設備投資に利用可能な主な税制(農林水産省へリンク)
みどりの食料システム戦略
食料システムの持続性向上を目指し、「みどりの食料システム戦略」が策定されました。
生産力の向上と環境への配慮を両立させ、SDGsをはじめとする国内外の動きに対応するための取り組みです。
- みどりの食料システム戦略トップページ(農林水産省へリンク)
- 畜産分野における環境負荷低減の取組の推進に向けて(PDF : 3,306KB)
- 畜産におけるみどり認定の推進について(PDF : 6,408KB)
- みどり認定チラシ(PDF : 886KB)
- みどり認定の手引き(PDF : 1,562KB)
耕畜連携
集積水田の作期分散を図るため、稲発酵粗飼料(以下「稲WCS」という)の作付面積が増加傾向にある一方、
酪農、肉用牛の生産基盤の強化のためには、生産コストの多くを占める飼料費の低減が必要不可決です。
このため、耕種農家と畜産農家の耕畜連携を推進する取組が重要です。
自給・流通飼料
畜産経営のうち、家畜の餌となる配合飼料や粗飼料の飼料費は経費の3割~6割を占め、低減が求められています。そのためには、配合飼料の原料となるとうもろこしや大豆粕、輸入粗飼料の依存を減らし、国産飼料の増産を進める取組が重要です。
- 北陸地域飼料増産行動会議 設置要領(PDF : 150KB)
- 国家貿易に係る輸入飼料用麦類の売り渡し実績(農林水産省へリンク)
- 原油価格・物価高騰等総合緊急対策(飼料関係)(PDF : 515KB)
畜産物・牛乳乳製品等
北陸管内各県のブランド畜産物(牛肉、豚肉、地鶏)、牛乳乳製品に関する情報を紹介します。
畜産振興に関する取組
持続可能な畜産物生産に取り組んでいる全国各地の事例を取りまとめました。
- 持続的な畜産物生産の取組事例(農林水産省へリンク)
堆肥を使って土づくりの推進
畜産業の健全な発展と環境調和のとれた持続的な農業生産体制を構築するためには、堆肥の施用による土づくりを推進しています。
地方競馬に関する情報
北陸農政局では、地方競馬の公正な競馬を確保するため、金沢競馬場を対象に臨場監督業務を実施しています。
全国では、14主催者により地方競馬が開催されています。
事業評価
事業評価は、個別事業等を対象に、費用に見合った政策効果が得られているかなどを事前に評価するとともに、必要に応じて事後(期中、完了後(終了時))の検証を行うものです。
お問合せ先
生産部 畜産課
ダイヤルイン:076-232-4317