小樽市で輸出促進のイベントを開催しました。(GFP北海道):北海道農政事務所
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小樽市で輸出促進のイベントを開催しました。(GFP北海道)

 北海道農政事務所は、令和6年8月6日(火曜日)に小樽市民センターでGFP北海道「輸出セミナー」と題し、輸出初心者向けのセミナー・ワークショップ等を開催しました。今回は導入編として、北海道ブランドが確立されており、日本食の浸透度が高い地域である台湾とシンガポールに特化した内容のセミナーを行いました。
 当日は、水産加工会社、酒造メーカー、農業者、自治体関係者などが参加しました(第1部:21名、第2部:15名)。

 第1部では、輸出支援プラットフォームから「台湾やシンガポールの北海道産品の市場」、貿易会社から「輸入規制と輸出書類作成のポイント」、現地の専門家から「日本産食品の販売状況」について講演いただきました。
 第2部では、参加事業者が自社製品のブランディングやブランドストーリーづくりを行うとともに、海外の商談で使用できるPR資料を作成するワークショップを実施しました。
 参加した事業者からは、「北海道ブランドの打ち出しを強化する必要性を感じた」「自社のPR方法について知ることができた」「商品のブランディングを再度見つめ直す機会になった」「他社の方の意見を聞き、自分の考えをまとめる良い機会となった」などの感想が寄せられました。
 セミナーは、今後、9月5日(木曜日)に函館、9月19日(木曜日)に名寄、10月4日(金曜日)に札幌で開催予定です。
 その後、セミナーの実践編として、来年1月にセミナー参加者を対象に台湾とシンガポールでテストマーケティングを予定しております。輸出に関する一連の流れを体験することで輸出へのハードルを下げるとともに、自社製品の現地での反応を見ていただく絶好の機会となることを期待しております。

GFP北海道「輸出セミナー」を道内4地域(小樽・函館・名寄・札幌)で開催します!(7月17日プレスリリース)


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年8月6日(火曜日)
◯撮影場所:小樽市民センター


事業支援課髙橋課長からの挨拶

     事業支援課髙橋課長からの挨拶

輸出支援プラットフォームからの講演

   輸出支援プラットフォームからの講演

セミナーを聴講する参加者

     セミナーを聴講する参加者

ワークショップの様子
    ワークショップの様子

お問合せ先

    生産経営産業部事業支援課

担当者:長田・本間
TEL:011-330-8810(課直通)