「農業・農村フェア in KUSHIRO」でジャンボ牛をお披露目しました!
北海道農政事務所釧路地域拠点は、令和4年9月10日(土曜日)~9月11日(日曜日)の「釧路大漁どんぱく」で併催された、釧路地区農協組合長会・釧路地区農協酪農畜産対策協議会が主催する「農業・農村フェア in KUSHIRO」において、牛乳パックで作ったジャンボ牛をお披露目しました。
当拠点では、牛乳消費拡大の取組として、牛乳パックで等身大の牛を作るプロジェクトを5月に企画しましたが、なかなか想定数の牛乳パックが集まらず苦戦していたところ、JA北海道中央会根釧支所のご協力で、8月11日(木曜日)、12日(金曜日)にイオン釧路店で牛乳パック収集イベントを開催し、釧路市、釧路町内の多くの小学生が牛乳パックを持ってきてくれました。また、管内の農業団体、関係機関をはじめ多くの方々にご協力いただき、イベント当日までに約3,000個の牛乳パックが集まりました。
9月10日のフェア当日には、約1か月半をかけて制作したジャンボ牛の完成セレモニーの場を設けていただき、釧路地区農協組合長会 川口 覚会長、釧路地区農協酪農畜産対策協議会 徳田 善一会長、同協議会 髙岡 透副会長、同協議会 鈴木 重充副会長、釧路地域拠点 井田 守地方参事官の手によりパーツを貼り付け、完成となりました。
9月11日には、ジャンボ牛の重量当てクイズを開催しました。50名がクイズに参加し、「本物の牛は400~600kg」等の5つのヒントを参考に正解を選び、正解者にはチーズセットがプレゼントされました。
ジャンボ牛に使用されなかった牛乳パックは、「牛乳パックで帽子作り工作体験」で、小学生を対象とした工作に利用し、多くの子どもたちに参加いただきました。工作体験に参加した子どもは、「工作も大好きだけど、牛乳も大好き!!毎日いっぱい飲んでいるので、飲み終わった牛乳パックが可愛い帽子になって嬉しい!家でもやってみたい!」との声をいただきました。
「牛乳パックで帽子づくり工作体験」では、雪印メグミルクのウエブサイトに掲載されている作り方を参考にさせていただきました。
▶雪印メグミルク(株)牛乳パックを親子で楽しもう。楽しい工作(外部リンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年9月10日(土曜日)、11日(日曜日)◯撮影場所:釧路市観光国際交流センター前庭(釧路市)
▶ジャンボ牛
ジャンボ牛は9分割できます
パーツを組み立て、徐々に完成に近づきます
最初は釧路地区農協青年部協議会 浅野会長に牛乳パックを貼り付けてもらいました
兄弟で仲良く貼り付けてくれました
小さい子も背伸びをして貼り付けてくれました
たくさんの子が記念撮影してくれました
細部までじっくり見る子どもたち
完成セレモニー
目入れを担当する徳田会長
最後は川口会長に貼り付けてもらいました
1,520個のパックで作られたジャンボ牛
▶重量当てクイズ
解答用紙を配布
配布場所は大賑わい
イベント終盤に正解発表
▶牛乳パック工作体験コーナー
体験希望者で賑わう工作体験コーナー受付
工作体験コーナー内
様々なデザインから好きなパックを選びます
参加者は真剣に作り方を聞きます
慎重にテープを貼り付けます
もう少しで完成
完成!
▶会場内
農業・農村フェア in KUSHIRO会場入り口
会場には乾牧草のロールで自由に遊べます
モデルカウによる搾乳体験
牧草ロールにお絵かきコーナー
釧路管内で生産された牛乳の試飲も
最後は運営スタッフ全員で記念撮影
▶牛乳パック収集イベント(8月11日~12日)
牛乳パックを持ってきてくれた小学生
たくさんの方々ご協力いただきました
お問合せ先
釧路地域拠点地方参事官室
代表:0154-23-4401
FAX番号:0154-23-4404