災害時用備蓄食料をフードバンク活動団体に提供しました

北海道農政事務所釧路地域拠点では、備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食料の有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体に提供しました。

1．概要
北海道農政事務所釧路地域拠点では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。
この度、令和3年度に引き続き、更新に伴って備蓄の役割を終えた食品を地域のフードバンク活動団体に提供しました。この取組は、令和元年10月に食品ロス削減推進法の施行、令和2年3月の同法に基づく基本方針の閣議決定など、食品ロス削減に向けた機運が高まっていることを踏まえ、備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食料の有効活用を図るものです。

2．提供内容・提供先
フードバンク活動団体に対して活用要望調査を行い、提供先2団体を決定しました。
（1）提供品目・個数
・アルファ米：92食…令和4年9月5日提供
・長期保存用パン：48袋...令和4年9月5日提供
・缶詰：96缶…令和4年9月5日提供
・カセットガス：123本...令和4年9月5日提供
・アルファ米：40食…令和4年9月6日提供
・長期保存用パン：24袋...令和4年9月6日提供
・カセットガス：18本...令和4年9月6日提供
（2）提供先（2団体に提供）
・特定非営利活動法人ワーカーズコープ釧路地域福祉事業所フードバンクくしろ
・一般社団法人釧路社会的企業創造協議会

3．フードバンク活動に関する情報（農林水産省へリンク）

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撮影データ

◯撮影年月日：令和4年9月5日（月曜日）、令和4年9月6日（火曜日）
◯撮影場所：釧路地域拠点（釧路市）