オホーツク地域の農産物が全国に出荷されています

  オホーツク管内で収穫された農産物が全国に向けて出荷されています。
  JAきたみらい玉ねぎ集出荷施設では、玉ねぎが入った段ボールがコンテナ（※）に積み込まれ、トラックで出荷されていきます。この集出荷施設からは、1日にコンテナ約80個分の玉ねぎが出荷されています。
  JR貨物北見駅では、農産物等が格納されたコンテナが貨物列車に積み込まれます。この貨物列車は通称「玉ねぎ列車」と呼ばれ、11両編成の貨車にコンテナを最大55個積載できます。玉ねぎ列車は1日に1本運行し、貨物（玉ねぎを始めとした農産物等）をJR貨物北見駅からJR貨物札幌貨物ターミナル駅まで運びます。JR貨物札幌貨物ターミナル駅に運ばれた貨物は、この駅から道内外に輸送されます。
  農産物の出荷が本格化する時期には、1日の貨物量が玉ねぎ列車の積載量を超えるため、玉ねぎ列車だけでは全ての貨物を輸送できません。そこで、一部の貨物をJR貨物北旭川駅までトラックで輸送し、JR貨物北旭川駅から鉄道輸送に切り替えるなど、複数の手段を組み合わせて輸送しています。

  ※コンテナ1個に最大5tの貨物を入れることができます。

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撮影データ

◯撮影年月日：令和6年9月11日（水曜日）、10月17日（木曜日）
◯撮影場所：北見市

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