道の駅「田園の里うりゅう」では、原料にお米を混ぜたレジ袋を導入しています。
雨竜町の道の駅「田園の里うりゅう」では、今年の9月25日からお米由来のバイオマスプラスチックである「ライスレジン」を25%使用したレジ袋を導入しています。
道の駅を運営する雨竜町振興公社の村本純一業務課長は、道の駅が今年で25周年を迎えるにあたって、地元の特産であるお米を活用して何かできないか考えていたところ、「ライスレジン」の存在を知りました。通常のレジ袋は、原油由来のプラスチックを使用していますが、それを「ライスレジン」に置き換えることで、環境に配慮できると考え導入を決めました。
通常のレジ袋と異なり、お米のような色合いと優しい肌触りが特徴で、雨竜に因んで竜のイラストが印刷されています。お客さんからも「デザインが良い」、「肌触りが良い」など大きな反響があるとのことです。
今後はこのレジ袋を道の駅だけではなく、イベントの場でも使用して、町のPRにつなげていきたいと村本課長は考えています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年11月2日(水曜日)◯撮影場所:雨竜町
【原料にお米を混ぜたレジ袋】
【村本純一業務課長】
【道の駅「田園の里うりゅう」】
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