北竜町「ひまわりすいか」が旬を迎えています!
北竜町の特産品である「ひまわりすいか」が、今、旬を迎えています。「ひまわりすいか」は黄色い果肉とみずみずしくスッキリした味わいが特徴で、1981年から北竜町で生産され始め、今では6月上旬から8月下旬までの収穫期で、約1万4千ケースが出荷されています。
1984年には「ひまわりすいか組合」が結成され、多いときは20戸の組合員がいましたが、高齢化による離農に伴い、現在では生産者が7戸まで減少してしまい、渡辺俊成組合長は、後継者の確保に力を入れてます。渡辺組合長は、研修生を積極的に受け入れ、すいか栽培の指導に取り組み、去年は5名の研修生を受け入れました。また、今年は8棟あるハウスのうち1棟の栽培管理を研修生に任せています。
「30年以上続いた『ひまわりすいか』の伝統を受け継いでもらいたい。」と話す渡辺組合長。来年には、指導した研修生が「ひまわりすいか」の生産者として就農する予定で、渡辺組合長の活動が着実に実り始めています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年7月12日(火曜日)◯撮影場所:北竜町
【収穫された「ひまわりすいか」】
【ハウスで栽培される「ひまわりすいか」】
【「ひまわりすいか」の黄色い果肉】
【渡辺俊成組合長】
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