中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第30号
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◇ | ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン ★ 第30号 | ◇ |
◇ | 令和6年1月16日発行 | ◇ |
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◇ | 発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課 | ◇ |
◇ | 「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう! | ◇ |
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。
∇ 注目情報
◆ 新着情報!!令和5年度中国四国農政局食育交流会
「行くぜっ!にっぽんの和食」~天然の「だし」で美味しく健康づくり~の開催について
「和食;日本人の伝統的な食文化」は、平成25年12月4日にユネスコ無形文化遺産に登録され、令和5年12月に10周年を迎えました。
中国四国農政局では、日本の食文化に欠かせない「だし」に関わる企業等の取組を体験を交え紹介し、我が国が誇る和食文化を身近に感じていただける交流会を開催します。
【開催日時】令和6年2月27日(火曜日)13時30分~16時00分
【開催場所】学校法人本山学園 西日本調理製菓専門学校 1階 第2調理実習室(岡山市北区大供3-2-18)
【開催方法】会場(先着50名)、オンライン(先着100名)
【開催内容】
(1)中国四国農政局から食育に関する最新情報の説明
(2)マルトモ株式会社による講演
(3)マルトモ株式会社によるかつお節の魅力や効能を紹介する体験教室
ア かつお節を削り器で手削り
イ 昆布と削り節で取っただしを試飲後、「かえし」とあわせたつゆを試飲
【申込期限】令和6年2月16日(金曜日)17時00分
【参加費】会場:30円(イベント保険料) オンライン:無料
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240115.html
◆ 令和6年度食育関係予算(地域での食育の推進)について
<都道府県を通じた取組の要望調査を開始しました>
農林水産省は、令和5年12月22日に閣議決定された令和6年度予算案において、地域の関係者等が連携して取り組む食育活動を重点的かつ効率的に支援することとしています。内容をご確認いただき、是非、ご活用をご検討ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/kouhukin/r6.html
本事業は、消費・安全対策交付金により都道府県を通じた支援となります。ご相談は、各都道府県庁の担当部署にお問い合わせいただきますようお願いします。
(都道府県の窓口一覧及び公募期間一覧)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/kouhukin/attach/pdf/r6-17.pdf
◆ 令和6年能登半島地震による被害状況等について
1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」によりお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被害にあわれました全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
今般の地震による農林水産関係の被害と対応の状況及び被災地への食料支援に関する情報は、農林水産省ホームページにおいて情報提供しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
また、栄養・食生活の支援を含む被災者の健康管理に関する情報は、厚生労働省ホームページにおいて情報提供しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37198.html
∇ 中国四国農政局からのお知らせ
◆ 消費者の部屋展示のご案内
〇「国民の森林(もり)国有林~岡山森林管理署、森林技術・支援センターの取組~」
我が国の国土面積の約7割は森林であり、その3割を占る国有林の多くは、良質な水の供給、土砂災害の防止・軽減、地球温暖化の防止、生物多様性の保全など私たちが生活していくうえで重要な役割を担っています。
中国四国農政局では、令和6年1月15日(月曜日)から令和6年1月26日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「国民の森林(もり)国有林」の展示を行います。
今回は、国民共有の財産である国有林を管理している岡山森林管理署、森林技術・支援センターの取組について、動画とパネルにより紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240105.html
〇 移動消費者の部屋in津山「3 LOVE STORIES~ただいまにお花を添えて彩りを~」
農林水産省は、1月31日の愛妻の日、2月14日のフラワーバレンタイン、3月14日のホワイトデーのある1月~3月に花を贈る文化を社会に浸透させる「3 LOVESTORIES」活動を応援しています。
中国四国農政局では、令和6年1月23日(火曜日)から2月6日(火曜日)までの間、津山市立図書館(岡山県津山市 アルネ・津山4階)において、帰り道にお花を買って帰る習慣づくりをコンセプトに、「3 LOVE STORIES」をきっかけにお花をより身近に感じてもらうことを目指して、花きの魅力をご紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240109.html
◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「災害時に備えた家庭での食品備蓄」の講座では、いざという時、自分や家族を守り、心のゆとりをもつことができるよう、家庭での必要な備えについて紹介しますので、是非ご利用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
∇ 農林水産省からの情報
◆ 「食育推進フォーラム2024 Z世代の提案で食育を推し活!~おいしく、楽しく、学び伝える~」参加者募集について(再掲載)
全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」では、この度、食育に関心の薄い若い世代の気づきのきっかけ作りや、本ネットワーク会員の増加と交流を目的に「食育推進フォーラム2024」を開催します。
本フォーラムでは、Jリーガーから料理家に転身し、SNS(Twitter、TikTok、YouTubeなど)を通じて料理の腕前と食に関する知識を発信し、多くの若い世代のフォロワーを持つ小泉勇人氏に基調講演をいただきます。
また、今年度に実施した学生と企業のワークショップの発表と合わせて、Z世代の考え方やアイデアを知り、今の時代に合った学びを伝え、食育の普及につなげることを目的に下記のとおり開催します。 オンラインでも対面でも参加いただけますので、皆さまの参加をお待ちしております。※参加費無料
【開催日時】令和6年2月20日(火曜日)14時00分~16時30分
【開催場所】AP虎ノ門 ルームA (東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル 11F)
【開催方法】オンライン参加(先着350名)、対面参加(先着150名)
定員になり次第締め切りとさせていただきます。
【開催内容】
(1)基調講演:Z世代への提案~食育Here we go!~
小泉 勇人 氏(株式会社en's life代表取締役、料理家、元Jリーガー)
(2)取組事例発表:Z世代と企業によるワークショップの発表
学生25 名及び参加企業5 社(カゴメ株式会社、キユーピー株式会社、
コープデリ生活協同組合連合会、日本マクドナルド株式会社、株式会社明治)
(3)トークセッション:小泉 勇人氏とZ世代による意見交換
参加申し込みフォームはこちらをご覧ください。
⇒ https://mssinc.jp/lp/forum202402/
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240112.html
◆ 「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」の参加登録を開始します!
農林水産省では、2050年に向けて、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための新たな政策方針として、2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の環境負荷低減の取組を推進することとしています。
みどりの食料システム戦略の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等の個人・グループがみどりの食料システム戦略に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」を実施します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/240109.html
◆ 餃子から日本を考える。「餃子会議」本格始動!
農林水産省は、食と農とのつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。
今年度から身近な食である「餃子」をテーマに加え、餃子を囲んで日本の食について考える「餃子会議」が本格始動します。家庭での内食と、総菜等としての中食、外食といったあらゆる食シーンで、「餃子」の食べ方を楽しみながら、日本の食について考えてもらう活動を展開します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240111.html
◆ 「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性」、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」について
令和5年12月27日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において、「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性について」、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」等を決定しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/index.html
◆ 2024年度に向けた業種・分野別 物流の適正化・生産性向上に関する「自主行動計画」を公表しました
我が国の物流は、国民や経済を支える重要な社会インフラであり、いわゆる「物流の2024年問題」への対応が喫緊の課題となっています。 このため、令和5年6月に決定された「物流革新に向けた政策パッケージ」では、荷主・消費者の行動変容を促す取組として再配達率「半減」に向けた対策や、荷主企業・物流事業者が物流の適正化・生産性向上に関する「自主行動計画」を作成し、政府において2023年末までにそれらを公表することとされております。
今回、荷主企業や物流事業者の方々が業種・分野別に作成した物流の適正化・生産性向上に関する自主行動計画を公表しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/231226_12.html
∇ 消費者庁からの情報
◆ 物流の「2024年問題」と「送料無料」表示について
将来の物流を支えるため、物流事業者、荷主企業や政府の取組が進められていますが、私たち、消費者にもできることがあります。物流の「2024年問題」を自分事として考え、私たちの意識や行動を変えることで、トラックドライバーをはじめ、物流に大きな負荷がかかる状況を改善していくことができるのです。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/other/free_shipping/index.html
∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(2月の予定)
◆ 「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和6年2月8日(木曜日)、22日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
∇ 郷土料理のご紹介
◆ くじらご飯(島根県)
島根県の西部にあたり、日本海に面する浜田市と益田市。両市はいずれも漁業が盛んです。
浜田市は、戦後、沖合底びき網漁業と旋網漁業によって生産量を増大させ、山陰の中核漁場として成長しました。平成2年(1990年)のピーク時にはおよそ20万トンを水揚げしました。益田市は「つくり育てる」漁業を推進して、アワビ稚貝やヒラメ稚魚を放流し、育成に力を注いでいます。
この両市で昔から食べられているのがくじらの皮を使った炊きこみごはん「くじらご飯」です。巨大なくじらにあやかって、子どもたちが「将来、大物になる」ことを祈って節分の日に食べました。
昭和初期、雪深いこの地域では、家々でくじらの皮を大量に買いこんで塩漬けにしていたといいます。このことからもくじらを食べる文化が地域に根づいていたことがわかります。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/kujiragohan_shimane.html
【編集後記】
♪白い龍の背に乗って 届けに行こう 命の岬へ
年明けから、娘は「梅干し」にハマっています。体調の悪い時に、食べてみる?と口に入れて、タイミング良く元気になったことがきっかけのようですが、ごはんのお供に、おやつに、我が家の梅干し消費量が著しく増加しています。(いざという時、重宝します。)
元気が出るように まじないをかけて作ったんだ。byハク
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◆このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
◆また、中国四国農政局ホームページ「食育ひろば」にも掲載しておりますので、ご確認ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/syokuiku/backno/index2.html
◆本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介
させていただきます。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
◆本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。
寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でご紹介させていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
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中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
TEL:086-224-4511(代)
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<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:食育推進班
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