フォトレポート(徳島県)令和5年度
徳島県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。 |
3月
早期栽培米の田植え始まる
- 撮影場所:徳島県海陽町
- 撮影日:令和6年3月27日
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徳島県南部の海陽町では、3月下旬から早期栽培米の田植えが始まり4月上旬まで続きます。 JA徳島県海陽営農経済センターによると、海陽町での令和6年産早期栽培米の作付面積は230ヘクタール程度を見込んでおり、順調に生育すれば7月下旬頃から順次収穫を迎えるとのことです。 |
オーガニックビレッジ宣言(海陽町)
- 撮影場所:徳島県海陽町
- 撮影日:令和6年3月16日
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令和6年3月16日、海陽町は地域ぐるみで有機農業の取組を進める「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。 集まった関係者を前に三浦茂貴町長が、「地域農業を取り巻く状況が厳しさを増す中、これまで行ってきた取組を活用し、更に発展させる農法として有機農業を新たな農業振興の一つとして進める。」と力強く宣言しました。 取組を進める海陽町オーガニックスの有近代表からは、「農業者が減少を続けていることに危機感を感じている。今後も活動を通じて仲間を増やし、有機農業者のみならず農業者を増やしていきたい。」と抱負を語られました。 【関連URL】 |
スマート農業セミナーに参加(石井町)
- 撮影場所:徳島県石井町
- 撮影日:令和6年3月14日
阿波市による有機農業パネルの展示
- 撮影場所:徳島県阿波市
- 撮影日:令和6年3月3日、7日
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徳島県阿波市は、グリーンな栽培体系への転換サポート事業(※)の一環として、環境に配慮して生産した農産物に対する消費者の理解醸成を図るために、中国四国農政局徳島県拠点が提供した有機農業パネルデータを用いて有機農業パネルの展示を行いました。なお、展示は、令和6年3月3日に阿波市内で開催された阿波シティマラソン受付広場(阿波市役所西側)、7日にJAグリーンどなりマルシェ(阿波市土成町)、8日にJA夢市場(阿波市市場町)において行いました。 次回は、令和6年3月22日に新店舗のJAあわ市土柱の里(阿波市阿波町)にて展示予定です。 ※農林水産省は、みどりの食料システム戦略の実現に向けて、それぞれの産地に適した「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を推進しています。 【関連URL】 |
2月
令和5年度多面的機能発揮促進事業の中国四国農政局長表彰式を開催
- 撮影場所:徳島県美馬市
- 撮影日:令和6年2月16日
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令和6年2月16日、中国四国農政局徳島県拠点は、美馬市役所において令和5年度多面的機能発揮促進事業の中国四国農政局長表彰式を開催し、清水地方参事官から表彰状を伝達しました。 本表彰は、多面的機能発揮促進事業の優良な取組を行っている活動組織を広く紹介し、他の地域の取組につなげていくことを目的に実施しています。 優秀賞を受賞された「郡里島保全会(こおざとじまほぜんかい)」(徳島県美馬市)は、活動区域内の休耕田に花菖蒲を植栽し、遊休農地の有効活用と地域の景観形成に大きく貢献していることが高く評価され、今回の受賞となりました。 【関連URL】 |
徳島県立池田高等学校三好校へのオンライン講座
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和6年2月15日
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令和6年2月15日、中国四国農政局徳島県拠点と吉野川北岸二期農業水利事業所の合同で、徳島県立池田高等学校三好校2年生24名を対象にオンライン講座を行いました。 徳島県拠点からは、みどりの食料システム戦略やスマート農業の推進、ディスカバー農山漁村(むら)の宝等について、動画を活用しながら説明を行いました。 参加した生徒からは、「食料・農林水産業に関心を持った」「農政局の仕事・業務内容がよく分かった」「スマート農業について知ることができて良かった」などの感想が寄せられました。 |
オーガニック・エコフェスタ2024に参加
- 撮影場所:徳島県小松島市
- 撮影日:令和6年2月11日
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令和6年2月10日から12日までの3日間、徳島会場(10日・11日)及び東京会場(12日)において、オーガニック・エコフェスタ2024(後援:中国四国農政局)が開催され、11日の徳島会場に参加しました。 本フェスタは、有機農業やエシカル消費の理解を深めるために毎年この時期に実施されており、今回が13回目の開催となります。 徳島会場のJA東とくしまの産直市・みはらしの丘あいさい広場(小松島市立江町)では、食と農の交流イベントが開催されるとともに、エシカル農産物を販売する特設コーナーも設けられ、当該コーナーには多くの来場者が訪れていました。 |
令和5年度徳島県青年農業者会議に出席
- 撮影場所:徳島県阿南市
- 撮影日:令和6年2月6日
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令和6年2月6日、徳島県南部総合県民局(阿南市)にて「令和5年度徳島県青年農業者会議」が開催されました。 同会議は、次代の農業を担う青年農業者等が集い、農業や農村生活環境の改善など、成果を発表し合い、課題の解決方法や発展方向を見出し、経営改善やクラブ活動の活性化に寄与することを目的に開催され、阿南地区農業青年クラブ連絡協議会の活動発表のほか、「第56回中国四国地域若い農業者のつどい」におけるプロジェクト発表の徳島県代表者の選考も行われ、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が審査員として出席しました。 また、上田総括農政推進官から「徳島有機農業フェアの開催」、「中国四国地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク会員募集」及び「食料・農業・農村基本法の検証・見直し」について情報提供を行いました。 |
CSA(地域支援型農業)の啓発に取り組むイベントに参加
- 撮影場所:徳島県松茂町
- 撮影日:令和6年2月3日
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令和6年2月3日、松茂町の月見ヶ丘海浜公園・ビジターセンターにおいて一般社団法人とくしまCSA風土が開催した「地域で農業を支える仕組みを広げるには?」のイベントに参加しました。 初めに、一般社団法人とくしまCSA風土代表理事の金村真友子氏が、オランダにおける市民参加型の農業のあり方やCSA(地域支援型農業)に取り組む農家の状況について講演を行い、続いて会場及びオンラインそれぞれの参加者がグループに分かれてワークショップを開催しました。 ワークショップでは、食と農業について日頃感じていることについて話し合い、有機農業、食育及び担い手の話題が出され、その課題や対策について議論を深めました。今回出された意見を参考に次回のイベントでは日本又は徳島なりのCSAとは何かを考えていくことにしています。 また、イベントと同時にプチマルシェが開催され、生産者と消費者がつながる機会となりました。 |
1月
令和6年度農林水産関係予算概算決定に係る説明会
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和6年1月30日、31日
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令和6年1月30日及び31日の2日間、中国四国農政局徳島県拠点では、ウェブ会議アプリ(Teams)を活用し、県内の市町村及びJA担当者を対象に令和6年度農林水産関係予算概算決定に係る説明会を開催しました。 効率的な業務運営を図るため、ウェブ説明会に取り組んでおり、概算決定の説明だけでなく、食料・農業・農村基本法の見直しの状況説明や農業委員及び農協役員への女性登用についての依頼も行い、関係機関の皆様に必要な事項を迅速に伝えることができました。 |
令和5年度徳島県有機農業セミナーに出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和6年1月24日
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令和6年1月24日、徳島県は、有機農業の関係者への理解促進と気運醸成を図るため、徳島グランヴィリオホテルにて「令和5年度徳島県有機農業セミナー」を開催しました。 セミナーの内容は、「有機農業と持続可能なまちづくり」、「兵庫県環境創造型農業の推進~コウノトリが教えてくれたもの~」及び「小松島市における生物多様性農業の取組について」をテーマに講演及び事例紹介が行われました。 中国四国農政局徳島県拠点からは、有機農業のパネルをセミナー会場に提供するとともに、セミナーに出席しました。 |
徳島県立城西高等学校への出張講座
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和6年1月15日
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令和6年1月15日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島県立城西高等学校の2年生85名に対して、出張講座を行いました。 初めに「魅力あるこれからの日本農業について」をテーマに、食料・農業・農村基本法の検証・見直しやみどりの食料システム戦略、スマート農業の推進について、その後に農林水産省公式YouTubeチャンネルBUZZ MAFFを用いた情報発信についてそれぞれ説明を行いました。 参加した生徒からは、「ドローンやAIを農業に使うと思わなかった」「BUZZ MAFFの動画が分かりやすくて面白かった」「農林水産業に関心が持てた」などの感想が寄せられました。 |
令和6年徳島市消防出初式に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和6年1月7日
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令和6年1月7日(日曜日)、徳島市のアスティとくしまにおいて「令和6年徳島市消防出初式」が開催され、徳島市の防災関係機関である中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が来賓として出席しました。 式典では、年初に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に黙とうを捧げた後、内藤佐和子徳島市長の式辞に続き、徳島市の消防活動に功労のあった団員等に表彰が行われました。 屋内会場では消防団ポンプ操法の実演等のほか、パネル展示や消防体験コーナーが設けられていました。また、屋外会場では消防車両の観閲行進、救助隊によるロープ懸垂降下展示、園瀬川沿いにおける祝賀放水等の見学に訪れた多くの市民から歓声や拍手が送られました。 |
12月
第72回徳島県統計大会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年12月18日
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令和5年12月18日、徳島県庁にて開催された「第72回徳島県統計大会」に、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が来賓として出席し、祝辞を述べました。 同大会は、統計に対する県民の理解と関心を深めるために毎年開催されており、長年にわたり統計調査業務に従事された方や統計グラフコンクールの各賞を受賞された方等に表彰状の授与が行われました。 |
徳島県立小松島西高等学校勝浦校への出張講座
- 撮影場所:徳島県勝浦町
- 撮影日:令和5年12月15日
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令和5年12月15日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島県立小松島西高等学校勝浦校の1年生17名に対して「これからの日本農業について」をテーマに、食料・農業・農村基本法の検証・見直しやみどりの食料システム戦略、スマート農業の推進について説明を行いました。 参加した生徒からは、「今の日本農業の現状がよく分かり関心が持てた」「AIやIOTが農業分野にも活かされていることが分かった」などの感想が寄せられました。 |
令和5年度NOSAI徳島役職員研修会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年12月6日
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令和5年12月6日、徳島県農業共済組合で開催された「令和5年度NOSAI徳島役職員研修会」に清水地方参事官が講師として出席し、「食料・農業・農村基本法の見直し」について講演を行いました。 研修会は「食料・農業・農村基本法の見直し」が行われている中で、農業共済組合が担う役割を改めて確認し持続的な事業実施を行うことを目的に開催され、徳島県農業共済組合の役職員62名(TV会議システム参加者27名)が参加しました。 |
11月
農業女子交流会を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年11月27日
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令和5年11月27日、中国四国農政局徳島県拠点において、県内の「農業女子プロジェクト」メンバー6名が参加し農業女子交流会を開催しました。 |
令和5年度徳島県農業青年のつどいに参加
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年11月20日
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令和5年11月20日、中国四国農政局徳島県拠点は徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校において開催された「令和5年度徳島県農業青年のつどい」に参加しました。 |
報道機関との意見交換会を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年11月20日
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令和5年11月20日、中国四国農政局徳島県拠点において、報道機関との意見交換会を開催しました。 はじめに、徳島県拠点から、食料・農業・農村基本法の答申内容や「ディスカバー農山漁村の宝」(第10回選定)の選定結果及び概要等を中心に情報提供を行った後、意見交換を行いました。 出席いただいた2社の報道機関からは、地域の活性化へつながる取組を行っている団体等について情報提供を行ってほしい等の御意見をいただきました。 |
令和5年度中国四国地域農業士研究会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年11月7日
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令和5年11月7日、徳島グランヴィリオホテルにて、中国四国指導農業士連絡協議会と徳島県指導農業士会の主催で「令和5年度中国四国地域農業士研究会」が開催され、中国四国農政局から古賀次長、徳島県拠点から清水地方参事官、経営・事業支援部経営支援課から堀越課長が出席しました。 同研究会は、優れた農業経営を実践するとともに新規就農者の育成指導に情熱を持つ指導農業士や青年農業士等が一堂に会し、今後の地域農業の発展や農業者育成に対する相互理解を深め、更なる資質向上を図ることを目的として開催され、今年度は「持続可能な地域農業を目指して」をテーマに講演や事例発表が行われました。来年度の同研究会は、山口県で開催する予定です。 |
徳島県「とくしま食育フェスタ」を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年11月5日
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令和5年11月5日、徳島県は徳島グランヴィリオホテルにて「とくしま食育フェスタ」を開催し、徳島県拠点も参加しました。 同イベントは、徳島県の誇る豊かな食材や、魅力ある食文化、県内の食育の取組を県内外に発信することを目的として開催され、食育事例発表や食育講演のほか試食等ができるブース出展やパネル展示が設けられました。 中国四国農政局からは「私たちが育む食と未来~気軽に食育を実践してみませんか?~」と題したパネル展示を行いました。 |
10月
UMABA SDGs ACADEMY(雲海塾)に参加
- 撮影場所:徳島県三好市他
- 撮影日:令和5年10月27日、28日
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令和5年10月27日から28日、中国四国農政局徳島県拠点は、一般社団法人地域プラットフォーム事務局主催のUMABA SDGs ACADEMY(雲海塾)の合宿プログラムに参加しました。参加者は、大学生、行政職員、企業社員の計21名でした。 |
統計調査への協力に対して大臣感謝状を伝達
- 撮影場所:徳島県小松島市
- 撮影日:令和5年10月24日
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統計調査に対する国民のより一層の協力を得るため、政府は昭和48年に毎年10月18日を「統計の日」と定めました。 農林水産省では、毎年「統計の日」に合わせ、永年にわたり各種統計調査に御協力いただいている方々へ、感謝状を授与し、その御功労を讃えることとしています。 中国四国農政局徳島県拠点では、令和5年10月24日に小松島市の和田島漁業協同組合にて、15年にわたり海面漁業漁獲統計調査員として、水産行政の基礎資料となる統計データの作成に御協力いただいている上村広和さんに清水地方参事官から農林水産大臣感謝状を伝達しました。 意見交換では、上村さんから「感謝状を頂きうれしく思います。今後も水産行政の基礎資料のためにできる限り協力します。」と心強い言葉をいただきました。 今年度、徳島県内では、農林水産大臣感謝状を8名、中国四国農政局長感謝状を9名にそれぞれ伝達しました。 |
令和5年度中国四国ブロック農業法人協会研修会に参加
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年10月19日
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令和5年10月19日、徳島グランヴィリオホテルで開催された「令和5年度中国四国ブロック農業法人協会研修会」に中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が来賓として出席しました。 研修会には中四国各県の会員ら約150名が参加し、徳島県農業法人協会の樫山会長は、「日本農業を取り巻く環境は厳しいが、会員間で有意義な情報を共有し日本農業の発展に努力していこう。」と挨拶。県内の2法人による取組事例の紹介のほか、日亜化学工業株式会社と東日本電信電話株式会社から「紫外線LEDを用いた農業への応用」について基調講演が行われました。 来年度の同研修会は、山口県で開催する予定です。 |
CSA(地域支援型農業)の啓発に取り組むイベントに参加
- 撮影場所:徳島県松茂町
- 撮影日:令和5年10月14日
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令和5年10月14日、松茂町の月見ヶ丘海浜公園ビジターセンターにおいて一般社団法人とくしまCSA風土が開催した「CSAてなぁに?エシカル農家さんのお話を聞いてみよう!」のイベントに参加しました。 CSA(地域支援型農業)は、徳島県が策定した「徳島県みどりの食料システム戦略基本計画」に「エシカル農業を支える消費者理解の促進」として、その導入支援が盛り込まれていることから、県内に取組を進めようと開催されました。 イベントでは、兵庫県でCSAを実践されているBIO CREATORS代表大皿一寿氏から地域における取組状況や消費者との交流について講演があったほか、県内で有機農業に取り組む生産者を交え環境負荷低減に取り組もうとしたきっかけやCSAを県内に広めるにはどうしていくか等を話題にトークセッションがありました。 また、会場では有機農産物のマルシェも開催され、生産者とのコミュニケーションを図りながら有機農業への理解を深めることができました。 |
移動消費者の部屋in徳島を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年10月10日
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中国四国農政局消費・安全部消費生活課は、令和5年10月4日(水曜日)から10月19日(木曜日)まで、はこらいふ図書館5階(徳島市立図書館)にて移動消費者の部屋in徳島「もったいない!食品ロスを減らそう~10月は食品ロス削減月間です~」を開催しています。 10月は「食品ロス削減月間」となっており、農林水産省をはじめとする関係省庁は連携して、納品期限の緩和やてまえどりの促進など、食品事業者、消費者双方の取組を推進しています。 今回の展示では、食品ロスの現状や削減に向けた取組などについてパネルやパンフレットの展示を行っています。 【関連URL】 |
ジェトロ「食品商社マッチングin四国」を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年10月6日
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令和5年10月6日、日本貿易振興機構(ジェトロ)では、四国地域の事業者と食品輸出に携わる国内商社との対面式の商談会「食品商社マッチングin四国」をグランヴィリオホテル徳島にて開催しました。 同商談会は、四国産品の海外への新たな販路開拓を目指し、農水産物、食品、飲料等の輸出に意欲のある四国の事業者59社と、海外輸出用の商材を探す国内商社13社が参加し、実際に試食等を行う対面式の商談が行われました。 また、エシカルな食品やオーガニック食品、グルテンフリー食品、SDGsに配慮した食品などを取り扱う事業者も多く参加しており、自社の特長のある製品をアピールする姿も見られました。 |
令和5年度特定家畜伝染病防疫講習会へ参加
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年10月4日
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令和5年10月4日、中国四国農政局徳島県拠点は四国東部農地防災事務所及び那賀川農地防災事業所の職員とともに、当局消費・安全部畜水産安全管理課主催の「令和5年度特定家畜伝染病防疫講習会」にWEBで参加しました。 同講習会では、基礎知識及び対応マニュアル等の講義の後、防護服の着脱実習を行いました。参加者は、慣れない防護服に苦戦しながらも着脱実習を行い、特定家畜伝染病が発生した際に対応できるよう知識等を習得しました。 |
9月
徳島県拠点主催による令和6年度予算概算要求のウェブ説明会
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年9月27日
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令和5年9月27日、28日の2日間、中国四国農政局徳島県拠点の主催で、ウェブ会議アプリ(Teams)を活用し、県内の市町村及びJA担当者を対象に令和6年度予算概算要求に係る説明会を開催しました。 効率的な業務運営を推進するため、ウェブ説明会に取り組んでおり、関係機関の皆様に予算概算要求の内容やポイントを迅速に伝えることができました。 |
徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校への施策説明
- 撮影場所:徳島県石井町
- 撮影日:令和5年9月25日
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令和5年9月25日、中国四国農政局徳島県拠点では、徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校に在籍する2年生25名に対して「食料安全保障の強化と農林水産業の持続可能な成長の推進」と題し、みどりの食料システム戦略や食料・農業・農村基本法の見直しについて説明を行いました。参加した学生からは「みどりの食料システム戦略の理解が深まった」などの感想が寄せられました。 また、7つのグループに分かれ、「有機農産物を使った商品開発」をテーマにグループワークを行い、ロジカルシンキングの手法を用いて商品開発の話し合いを行い、取りまとめの発表を行いました。 |
令和5年度JA常勤・非常勤役員研修会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年9月21日
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令和5年9月21日、徳島グランヴィリオホテルで開催された「令和5年度JA常勤・非常勤役員研修会」に清水地方参事官が講師として出席し、「食料・農業・農村基本法の見直しと要点」について講演を行いました。 研修会には、徳島県内のJA常勤・非常勤役員約110名が参加し、協同組合の基本理念を踏まえたJA経営管理能力の向上を目的に開催されました。 |
通報・避難誘導・消火訓練の実施及び普通救命講習の開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年9月14日
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令和5年9月14日、徳島県拠点では、9月の防災月間に合わせて消防計画に基づき、通報・避難誘導・消火訓練を行いました。 訓練では、実際に非常ベルを鳴らして通報訓練と避難誘導訓練を行い、その後、訓練用消火器を使って消火訓練を行いました。 また、普通救命講習では、徳島市消防局から講師を招き「成人に対する心肺蘇生法」と「AEDの使用方法」について講習を実施しました。 |
「令和5年度徳島県総合防災訓練」に出席
- 撮影場所:徳島県海陽町
- 撮影日:令和5年9月1日
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令和5年9月1日、海部郡海陽町の「まぜのおか」において「令和5年度徳島県総合防災訓練」が開催され、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が出席しました。 防災訓練は、徳島県と牟岐町、美波町、海陽町、高知県東洋町との共催により、孤立を想定した災害対応力の強化(県境をまたぐ孤立地域の救援・救助活動)を中心に行われました。メイン会場では官民から多数の機関が参加し、来場者の目前で救助訓練等が実演されました。 |
8月
徳島県立城西高等学校神山校でJGAPの更新審査
- 撮影場所:徳島県神山町
- 撮影日:令和5年8月31日
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令和5年8月31日、徳島県神山町の徳島県立城西高等学校神山校において、JGAP認証の更新審査が公開で行われました。 初めに書類審査及び生徒・職員への聞き取り、その後に認証農場での現場確認が行われ、終了ミーティングにて審査の報告がありました。 同校では、令和元年度にかんきつ(スダチ)でJGAPの認証を得ており、認証を受けたスダチは同校近くの道の駅等で購入することができます。 |
変わる外国人技能実習制度等についての勉強会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年8月25日
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令和5年8月25日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島県JA会館で開催された一般社団法人徳島県農業会議主催の「変わる外国人技能実習制度等についての勉強会」に出席しました。 同勉強会は、一般社団法人全国農業会議所の黒谷氏による技能実習制度と特定技能制度の比較や制度見直しの方向性等についての講演を拝聴した後、出席者との意見交換が行われました。 |
令和5年度徳島県高等学校教育研究大会農業教育学会での講演
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年8月17日
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令和5年8月17日、徳島県徳島市のザ・グランドパレス徳島で開催された「令和5年度徳島県高等学校教育研究大会農業教育学会」において、徳島県内の農業高等学校教職員約70名を対象に「食料安全保障の強化と農林水産業の持続的な成長の推進について」と題し、清水地方参事官から食料安全保障の強化を中心とした講演を行いました。 |
7月
棚田地域の振興について意見交換
- 撮影場所:徳島県上勝町
- 撮影日:令和5年7月24日
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令和5年7月24日、徳島県拠点は、かみかつ棚田未来づくり協議会と上勝町の棚田地域振興について意見交換を行いました。 同協議会は、上勝町の棚田を永続的に保全することを目的に結成され、過疎・高齢化が進む棚田集落において交流活動を通じて集落の維持や移住・定住の促進を目指し様々な取組を実践しています。 意見交換では、同協議会から「担い手の確保ができず遊休農地が増加し、棚田の保全管理が困難になってきた」「棚田振興に係る人材育成が急務」などの発言がありました。 同協議会の取組が継続・発展できるように、県拠点としても引き続き助言や支援を行っていくこととしています。 |
農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた決起大会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月18日
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令和5年7月18日、中国四国農政局徳島県拠点は、あわぎんホールにおいて開催された農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた決起大会に清水地方参事官が講師として出席し、徳島県内の農業について情勢報告を行いました。 情勢報告の中では、食料・農業・農村基本法の見直しに関しても触れ、国民からの意見募集や地方意見交換会の開催についてお知らせしました。 決起大会には、徳島県内のJAグループ徳島と畜産関係団体等から約800名が参加し、農畜産物の適正な価格転嫁等の実現に向けた大会宣言が行われました。 |
令和5年度徳島県新規就農者激励会に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月6日
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令和5年7月6日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島合同庁舎において開催された徳島県新規就農者激励会に出席し、食料・農業・農村基本法の見直しに関する中間取りまとめや地方意見交換会の開催等について情報提供を行いました。 同会は徳島県農業青年クラブ(4Hクラブ)が毎年、新規就農者と先輩農業者との交流を図る目的で開催しており、今年は新規就農者9名、農業者22名が参加し交流を図りました。 |
報道機関との意見交換会を開催
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年7月4日
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令和5年7月4日、中国四国農政局徳島県拠点において、報道機関との意見交換会を開催しました。 はじめに、徳島県拠点から、中国四国農政局における広報に関する取組及び食料・農業・農村基本法の検証・見直しの概要を中心に情報提供を行った後、意見交換を行いました。 出席いただいた4社の報道機関からは、県拠点の広報に係る取組の考え方や各社のニュースソースのとらえ方等について御意見・御要望等をいただきました。 |
6月
GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト意見交換会
- 撮影場所:徳島県阿波市
- 撮影日:令和5年6月29日
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徳島県は、台湾向けいちごの産地形成に向け、GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト事業に取り組んでいます。 令和5年6月29日、中国四国農政局徳島県拠点は、GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト補助金運営事務局担当者と事業の全体統括をしている徳島県とともに、本事業でいちごを栽培しているヴェリタス株式会社を訪問し、意見交換に参加しました。 意見交換では、出荷から現地までの輸送や、台湾への輸出に向けた病虫害防除暦作成についての、本事業の取組状況や課題について意見を交わしました。意見交換後、いちごの育苗施設を見学し、生育状況などの説明を受けました。 |
徳島県産の米やすだちを使ってお酒を製造
- 撮影場所:徳島県鳴門市
- 撮影日:令和5年6月28日
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徳島県鳴門市にある株式会社本家松浦酒造場では、徳島県産の米を使った日本酒やすだち、ゆこう(香酸柑橘)、梅等を使ったお酒を製造・販売しています。 酒蔵見学で蔵の歴史や旧仕込み蔵など登録有形文化財の建物の見学を行った後、実際にお酒の試飲もできたり、定期的にイベント等も開催しており、たくさんの観光客等が訪れています。 また、周辺の大谷焼窯元の見学、レンコン畑の散策等による観光客の誘致活動やコウノトリの定着・繁殖の取組にも参加し、地域の活性化も進めています。 |
「徳島県農業法人協会通常総会」に出席
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年6月26日
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令和5年6月26日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島グランヴィリオホテルにおいて開催された徳島県農業法人協会通常総会に清水地方参事官が来賓として出席し、挨拶を行いました。挨拶の中では、食料・農業・農村基本法の見直しに関しても触れ、地方意見交換会の開催や国民からの意見募集の実施、今後の見直しスケジュールの周知を行いました。 総会は66名の会員(うち6名はウェブ参加)が参加し、令和4年度の事業報告と令和5年度の事業計画が承認されました。 |
5月
「令和5年度吉野川総合水防演習」に出席
- 撮影場所:徳島県三好市
- 撮影日:令和5年5月28日
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令和5年5月28日、三好市三野町の西部健康防災公園において「令和5年度吉野川総合水防演習」が開催され、中国四国農政局徳島県拠点から清水地方参事官が出席しました。 演習は、国土交通省四国地方整備局、徳島県、地元2市2町(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)の共同主催により、河川の氾濫を想定した水防対策や被災者救助訓練が行われました。会場では、展示コーナーや体験コーナーも設けられており、ロープワークや降雨体験に多くの地元住民らが参加しました。また、自衛隊のヘリコプターによる被災者搬送訓練では、来場者の注目を集めていました。 |
四国大学への出前授業
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年5月26日
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令和5年5月26日、中国四国農政局徳島県拠点は、四国大学において、持続可能な地域づくりと徳島県の農業について学んでもらうことを目的に出前授業を行いました。 出前授業では、全学科共通科目である「消費者市民社会」を受講している学生を対象に、アンケートやクイズ形式を盛り込んだ参加型の授業を行い、みどりの食料システム戦略や農林水産政策の展開方向、スマート農業機械の活用事例、農林水産省公式YouTubeチャンネルBUZZ MAFFを用いた情報発信について説明を行いました。 学生からは「食品ロスをなくすために気を付けたい」「地産地消を積極的に実践したい」「農林水産省の取組を知れて良かった」などの感想が聞かれました。 |
漁村女性が運営する食堂「網元や」通常営業再開
- 撮影場所:徳島県小松島市
- 撮影日:令和5年5月21日
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徳島県小松島市の和田島漁業協同組合女性部が期間限定で運営する食堂「網元や」を令和5年5月7日から3年ぶりに通常営業を再開しました。しらす漁が終わる12月中旬まで、毎週日曜日の午前10時~午後2時(売り切れ次第終了)に開店しています。 当該女性部では、和田島の水産業の活性化と「しらす・ちりめん」の消費拡大のため、しらす丼等を提供する食堂の運営を行っています。 店内でしらす丼等を飲食できるほか、釜揚げしらすやちりめんの購入も可能です。 なお、令和5年10月15日には「和田島ちりめん市」のイベントも開催される予定です。 |
4月
徳島県農業青年クラブがとくしまマルシェに出店
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年4月30日
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徳島県農業青年クラブは、毎月最終日曜日に徳島市新町川沿いのボードウォーク周辺で開催されている「とくしまマルシェ(産直市)」に出店しています。 同青年クラブは、とくしまマルシェ開催日にはほぼ毎回出店しており、その時期の旬な農産物を、おいしい食べ方等の説明を交えて販売しています。 |
なると金時(かんしょ)の植付けが始まる
- 撮影場所:徳島県鳴門市
- 撮影日:令和5年4月28日
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徳島県北東部のなると金時(かんしょ)の産地では、植付け作業が始まり5月下旬まで行われます。 植付け後、これまでは稲わらを置いてその上から砂をかぶせて乾燥等を防いでいましたが、手間不足の影響もあり、直接紙テープを貼る方法等が徐々に導入されています。 収穫については、7月上旬から10月下旬頃まで行われます。 |
とくしま棚田ネットワーク総会
- 撮影場所:徳島県徳島市
- 撮影日:令和5年4月27日
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令和5年4月27日、徳島県拠点は「とくしま棚田ネットワーク総会」に出席し、清水地方参事官が情報提供を行いました。 総会では、徳島県から棚田地域振興の取組について説明があり、棚田地域で活動する団体から各地域での棚田保全活動の事例発表がありました。 徳島県拠点からは、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」について取組の説明を行い、令和4年度の第9回選定地区に選ばれた「かみかつ棚田未来づくり協議会」を紹介しました。 |
春夏にんじんの収穫最盛期を迎える
- 撮影場所:徳島県藍住町
- 撮影日:令和5年4月24日
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徳島県板野郡を中心に、全国1位のシェアを誇る春夏にんじんの収穫が最盛期を迎えており、専用の機械を使って収穫が行われています。 |
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徳島県拠点Tel:088-622-6131