他人のクレジットカード(情報)は使わない

クレジットカードに関して何か不明なことがありそうな女性のイラスト。クレジットカードを持った女性の周りに、数枚のクレジットカードが散らばっています。   

SMSなどの代理購入依頼は、無視する

代理購入依頼の4コママンガです。1コマ目。若い男性が「『代理店購入アルバイトの募集』?」「自分のアカウントで購入OK?」「すごい楽なバイト!」「やってみようっと♪」と言っています。2コマ目。SMSの画面でメッセージが届いています。「無事に荷物が届き、受取できました。ありがとうございます。顔文字」と書かれており、若い男性が「無事に届いて良かった〜!」「指定のクレジットカードで代わりに買い物するだけでこづかい稼ぎか〜♪」「またやろうかな…」と言っているところに通知音が鳴ります。3コマ目。メールソフトの画面にメールが届いており、タイトルが「▲▲アカウントの利用を停止しました」、本文に「クレジットカードの不正利用による商品購入を確認しました。」と書かれています。若い男性が「ん?」「アカウントの利用停止…?」と疑問の表情をしています。4コマ目。若い男性が青ざめた表情でスマホを見て「停止⁉」「ぅわっ!」「▲▲のサービスが全部使えなくなっている‼」「不正利用? どうして⁉」と言っています。

注意ポイント

他人のクレジットカード(情報)は、使わない。これがこの漫画(実話)のポイントです。
この漫画で描かれたシーンは、実際にお客様からお問い合わせがあった「副業」「アルバイト募集」をうたう代理購入詐欺の手口です。

多くの場合、その指定されたクレジットカード情報は、不正入手されたもので、購入時に利用してしまうと、犯罪に加担してしまうことになります。

LINEヤフーでは、他人のクレジットカードを利用して決済した場合、利用規約違反に該当し、また、盗用のクレジットカード(情報)を利用した決済は、法令違反になります。
なお、不正利用に加担した場合は、悪意の有無にかかわらず、利用規約に基づき利用停止となり、解除もされません。
そのため、この場合Yahoo! JAPAN IDやLINEアカウントにひもづくすべてのサービスは、利用できなくなってしまいます。

ヤフーのサービスやLINEを悪用した詐欺への注意喚起や対処方法については、以下のページをご参照ください。


楽に稼げるからと言って安易に応募すべきではありません。
どんな場合でも、他人のクレジットカード(情報)は、使わないことです。