開発会議
2015年にデビューした「LOGOS the KAMADO」をバージョンアップし「さらに、誰でも簡単においしいピザが焼けるアイテムを作る」がテーマに。MDと呼ばれる商品企画のメンバーと社長、さらに広報、営業部、直営事業部からの選抜メンバーとで会議を重ねました。おいしくピザを焼くための400℃を実現可能とする「専用遮温カバー」と、立ったままの楽な姿勢で焼ける「専用ハイスタンド」の開発を決定。
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ロゴス製品ができるまで
知恵と工夫から生み出されたキャンプを手軽に楽しめるユニークな製品たちをお披露目するロゴス最大の展示会場から社長インタビューに始まり、ロゴサー=ロゴス製品愛用ファミリーのキャンプにも密着。メーカーとユーザー両方の視点からロゴス製品の魅力をお届けします。
LOGOS the KAMADOコンプリートの場合
“手軽においしいピザが焼ける”と話題になった 「LOGOS the KAMADO」というアイテムをさらに進化させるべく、97cmの高さで使いやすい「専用ハイスタンド」と、おいしくピザを焼くための400℃を実現できるように 「専用遮温カバー」を開発。 2021年発売の「LOGOS THE KAMADO EMiwa コンプリート」は、正面と背面とで驚きと笑顔とに表情が変化するフェイスデザインを施しており、料理の時間をさらに楽しくしてくれます。
開発会議
2015年にデビューした「LOGOS the KAMADO」をバージョンアップし「さらに、誰でも簡単においしいピザが焼けるアイテムを作る」がテーマに。MDと呼ばれる商品企画のメンバーと社長、さらに広報、営業部、直営事業部からの選抜メンバーとで会議を重ねました。おいしくピザを焼くための400℃を実現可能とする「専用遮温カバー」と、立ったままの楽な姿勢で焼ける「専用ハイスタンド」の開発を決定。
サンプル作り
試行錯誤を繰り返したのが遮温カバーでした。初期サンプルでも400℃を実現するという“機能”はクリアしていましたが、開発チームがこだわったのは<ピザが焼けるところが見たい>という“Enjoyな部分”。コンプリートバージョンのベースとなる「LOGOS the KAMADO」には遮温カバーがなかったため、ピザが焼ける過程を見ることができ、子供たちがその様子を楽しそうに眺めていたからです。結果、初期サンプルよりもサイズを大きくし左右にずらせるよう工夫をすることで、内部の様子がのぞけるようになり、Enjoyな遮温カバーが完成しました。
展示会出品
毎年7月、150を超える新製品が展示される「THE LOGOS SHOW」に出品。会場を訪れるプロのバイヤーやマスコミの反応も、LOGOSのアイテム作りの重要な視点となります。「LOGOSはアウトドア製品を生みだすプロフェッショナルだが、アウトドアを楽しむプロフェッショナルはユーザーである」というイズムがあるからです。
新製品撮影
展示会の反応、営業担当者の意見を踏まえ、発売されるアイテムが決定されます。その後、広報主導により、新製品の撮影を開始。150以上のアイテムを撮影するにあたり用意される撮影指示書は、なんと、A4用紙230枚ほど。撮影された写真は、HPの製品情報やカタログ、そして製品パッケージなどに使用されます。
営業活動での卸販売
全国の量販店などの販路開拓は営業担当者の腕の見せどころ。製品化・パッケージ化する前段階で最終サンプルを使ってのプレゼンや、店頭イベントの立案など、LOGOSアイテムのストーリーを盛り込みながら営業します。ほかにも、他業種ブランドとのコラボ企画の実現も営業担当者の“仕事”です。
直営店での販売
製品化・パッケージ化が完了すると、全国で50店舗の「LOGOS SHOP」でも販売されます。<見て、触れて、試せる>をコンセプトとする「LOGOS SHOP」では、ユーザーに体感してもらえることを重視するため、店舗のレイアウトにもこだわっており、そのプロデュースを直営事業部が担っています。
Enjoy Outing! 体験
キャンプ場やBBQ(バーベキュー)場で、ユーザーにEnjoy Outing!してもらいます。LOGOSが主催するワークショップで「はじめてのピザ作り」を体験したファミリー層にも好評でした。
アフターケア
LOGOSアイテムを末長く使ってもらえるように、アフターケアにもこだわっています。コンシューマーサポート課担当者の手作業で丁寧に修理するのはもちろん、テントとタープの概算見積もりがHPで簡単にシミュレーションできる機能を開発しました。また、ユーザーから届けられた“声”が次のアイテム作りのヒントにもなっています。
次のアイテム作りのヒントを
開発会議で共有し、新たな商品開発へ。
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