アスレル|グループ会社|株式会社ロゴスコーポレーション

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株式会社アスレルって
こんな会社です。

安全、丈夫、たしかな品質

アスレルが手がけるのは、漁師さんや現場の方が着用する産業用作業着です。命がけで仕事をするプロフェッショナルが毎日着るものだから<安全、丈夫、たしかな品質>は、創業以来守り続けている絶対的な3条件。そのため、ラインアップの多くを日本製にこだわっています。

アスレル本社のある和歌山工場では、熟練スタッフによる手作業で「マリンエクセル」などの主力製品が作られています。

日本の漁師にMADE IN JAPANを

2018年よりスタートした企画が「日本の漁師にMADE IN JAPANのオリジナルを」。アスレルの産業用作業着が日本製であるからこそ実現した企画で、漁業組合単位など50着からのオーダーが可能となりました。

反射プレート付仕様や、オリジナル2トーン仕様、オリジナルロゴ仕様など、多彩なバリエーションが若い漁師さんを中心に注目を集めています。

反射プレート付仕様

暗がりなどでの視認性を高める
反射プレートをプラスできる。

オリジナル2トーン仕様

「マリンエクセル」などの
既製品に
存在するカラーリングから2トーンに。

URBAN RESEARCHモデル

ファッションブランド「URBAN RESEARCH」が手がけている「JAPAN MADE PROJECT」で
実現したプロユースの漁師ウエア。

アスレル和歌山工場を訪ねて

すべてのはじまりは、高周波ウェルダーと呼ばれる画期的な技術でした。和歌山県日高郡由良町。牧歌的な景観を残すその地に、株式会社アスレルはあります。1957年(昭和32年)、日本ではじめて塩化ビニール製の産業用作業着が生まれた場所。それまでの主流だったゴム製カッパよりも圧倒的に軽く水漏れもなし。その技術的裏付けが、高周波ウェルダーでした。

ではなぜ、高周波ウェルダーは、画期的だったのでしょう?

その秘密は、2枚の素材生地の圧着方法。「外部加圧」が高熱により素材を外から溶かして溶着するのに対して、高周波ウェルダーは「内部加圧」。専用の機械から発せられる高周波の分子が2枚の生地の中央部分で踊るようにぶつかることで、中から溶着するのです。水漏れは皆無でした。塩ビ素材の軽さとも相まって、日本の産業用作業着の勢力図を一変させます。以後も、高周波ウェルダー専用機の改良や、素材の厳選などを繰り返し「マリンエクセル」という大ヒット製品を生みだしたのでした。

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