◆ 2018/10/9事例発生 ◆
10月9日に電子ジャーナル出版社から、本学の特定IPアドレスから短時間に何度もリロードする不正利用があり、当該アドレスの利用をブロックした旨の通知がありました。
同時に当該利用者と目的の調査、および今後の防止策の提示が求められました。
今回は一定のアドレスのみが停止となった事案ですが、場合によっては全学(学部全体)の利用停止など、重大な問題につながることがあります。
提供元によって禁止行為の内容は異なりますが、1件の不正行為が学内の多くの研究に支障をきたすことになりますので、「電子リソース利用ガイド」を再度確認のうえ、ルールを遵守してご利用下さい。
【不正アクセスの例】
- 雑誌1冊またはそれに類する量の印刷・ダウンロード
- 同一論文の複数部の印刷
- ソフトを使用した一括または連続ダウンロード
注)PDFは「開く」ことがダウンロードとみなされます。サイズの大きいPDFを開く時に、何度もクリックしたりキーボードを押し続けることで、意図せずに連続ダウンロードとして検知される場合がありますのでご注意ください。