「リーダー」とは、組織やチームを代表する人物のこと。グループが様々な目標を超えていけるよう統率し、指導・先導・牽引します。新たなリーダーを目指す若い世代の中では「リーダーの定義とは?」「リーダーの条件とは?」など議論は尽きませんが、リーダーに求められる資質は多種多様。社長や経営者、財界人などの話を伺ったトップインタビューを見ると、様々な課題を乗り越えてきたリーダー達の言葉から、新たな道を切り開くヒント・モデルを見つけることができます。 「リーダーナビ100」は、第一線を走り続け、ビジネス雑誌やニュースで取り上げられるような企業をリードする社長、経営者、財界人、企業人、経済人など、各業界で活躍するトップリーダーのインタビューサイトです。企業のみならず業界や財界、経済、日本を支える人物だからこそ持つ、モットー・視点・考えを掲載。気になる業界・企業のトップインタビュー記事を見たい方におすすめです。
リーダー 一覧
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面倒ことから取り組めば、必ず道は拓ける
株式会社ユークス
代表取締役社長
谷口 行規
情報事業
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社ユークス、代表取締役社長の谷口行規さん。高校1年時からゲーム制作会社と契約を結びゲーム制作の開発に携わり、大学在学中の1993年に有限会社ユークスを創業。その2年後に発表したプロレスゲームがミリオンセラーを記録するなど急成長を遂げ、2001年に株式上場を果たします。思い描いた夢をどのように叶えてきたのか、そしてこれから実現したい事業構想について谷口行規さんにお話を伺いました。
女性疾患の医薬品領域、ナンバーワンカンパニーを目指す
あすか製薬株式会社
代表取締役社長
山口 惣大
医薬品
今回のリーダーは、あすか製薬株式会社・代表取締役社長の山口惣大さんです。大学院卒業後は日立製作所で8年間勤務。その後、曾祖父が創立したあすか製薬株式会社へ入社して、2021年6月に代表取締役社長に就任しました。ホルモン製剤、とりわけ甲状腺機能低下症の治療薬に関しては国内で90%超のシェアを誇る同社が、目指していくことはなにか。社長就任後1年の思いとともに、今後の展望や若い世代に期待することなどを語って頂きました。
小さなことをおろそかにせず、芯から満足できる生き方をしてほしい
公益財団法人 佐野美術館
理事長
渡邉 妙子
刀剣・甲冑
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、静岡県・三島市にある佐野美術館・理事長の渡邉妙子さんです。学芸員として1966年11月に開館した佐野美術館に勤務してきた渡邉さんは、同美術館で日本刀(刀剣)に出会ったことをきっかけに、日本刀(刀剣)の学者・本間順治博士に師事。多くの日本刀(刀剣)に関する書籍を出版するなど活躍をされています。これまで日本刀(刀剣)の魅力を多くの人に伝える活動をしてきた渡邉さんに、ご自身のキャリアのこと、そして日本刀(刀剣)の魅力について語って頂きました。
モスバーガーのおいしさとアットホームさに魅せられ、入社を決意
株式会社モスフードサービス
代表取締役社長
中村 栄輔
卸売業
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社モスフードサービス代表取締役社長の中村栄輔さんです。飲食事業を展開する同社の代表格は、1972年にオープンした「モスバーガー」です。「日本で生まれ、日本の味を大切にする」というコンセプトのもとおいしさを追求し、作り置きをしないアフターオーダー方式で、人々の心をとらえました。今回中村社長には、「おいしさ」とともに「安全・安心・健康」という考え方を大切にしている同社への入社のきっかけやリーダーとしてどのようなことに取り組んでいるのか、たっぷりお話いただきました。
「なりたい自分」を目指すことで切り拓く可能性と未来
株式会社物語コーポレーション
代表取締役社長
加藤 央之
小売業
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社物語コーポレーション代表取締役社長の加藤央之さんです。1949年に創業されたおでん割烹「酒房源氏」から始まった物語コーポレーションは、1969年に株式会社化し「株式会社げんじ」を設立。1997年には業態開発型企業として位置づけるため「株式会社物語コーポレーション」に社名を変更しました。それからの躍進も目覚ましく、グループで47都道府県すべてへの出店、国内店舗500店舗達成など、国内で多角的な業態を展開するだけでなく、上海への進出及び出店といったグローバルな伸展も行っています。コロナ禍の厳しい状況においても、右肩上がりの成長を続けられる企業力の源を語って頂きました。
社長の意見よりも、現場にいる社員たちの声の方が正解になる
株式会社キングジム
代表取締役社長
宮本 彰
その他製品
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社キングジム代表取締役社長の宮本彰さんです。1927年に創業以来、独創的なファイル用品を数多く開発し、特に「キングファイル」は、日本のオフィスにファイリングという習慣を根付かせました。そして1988年に開発されたラベルライター「テプラ」は、オフィスだけでなく家庭でもラベル表示に活用されています。
ファイルやラベルライターなど、パイオニアとして新たな市場を開拓してきたキングジムを率いる宮本社長は、創業者を祖父に持つ4代目。創業家に生まれたご自身のことや今後の展望についてじっくりお話を伺いました。
自分たちのことは自分たちでなんとかしよう。刀鍛冶の自立を目指して
全日本刀匠会
会長
宮入小左衛門行平
刀剣・甲冑
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、全日本刀匠会会長の宮入小左衛門行平さんです。全日本刀匠会は全国の刀匠(刀鍛冶)によって結成されている任意団体で、お互いに助け合い、業界の活性化を目指す互助会のような役割があります。研修会やイベントなども精力的に行ない、日本刀(刀剣)文化の普及や人材育成、刀匠の自立した生活のサポートに力を入れています。今回は宮入会長に刀鍛冶となったきっかけや刀匠会での活動内容、これから業界を牽引するであろう若い方への想いなどを語って頂きました。
座右の銘は「我が人生、頂上無し」。成長したいから勉強し、チャレンジし続ける
株式会社サイゼリヤ
代表取締役社長
堀埜 一成
小売業
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社サイゼリヤ 代表取締役社長の堀埜一成さんです。 1973年にイタリアンレストラン「サイゼリヤ」の経営が始まり、2019年には国内外の店舗数が1,500という人気の外食チェーン店に成長しました。「近所にできてほしい飲食店ランキング」1位に輝く人気店であるサイゼリヤを率いる堀埜社長は取材当日、ネクタイ、時計、カフスボタンをすべてブルーに揃えて登場して下さいました。「これには意味があるんだよ」と元気に語る堀埜社長に、現在チャレンジしていることをお伺いしました。
「はかる」技術でイノベーション創出の加速に貢献し、人類・社会の発展を支えていきたい
株式会社堀場製作所
代表取締役社長
足立 正之
電気機器
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社堀場製作所 代表取締役社長の足立正之さんです。 京都に本社を置く堀場製作所の歴史は、1945年に創業者の堀場雅夫さんが京都大学発の学生ベンチャーとして「堀場無線研究所」を創業したことから始まりました。1953年に堀場製作所として新たなスタートを切ってからは事業の範囲をグローバルに広げ、現在は自動車計測、環境・プロセス、医用、半導体、科学の5事業に渡る幅広い分野で分析・計測システム機器を提供しています。グループ会社は今や世界中で50社にのぼり、世界的にもHORIBAブランドは厚い信頼を得ています。 今回お話頂いた足立社長は同社の主力製品であり、グローバルトップレベルのシェアを誇る「エンジン排ガス測定装置」の開発に携わった技術者でもあります。技術畑を歩んだ経営者としての使命、技術力強化にかける意気込みなどについて、2016年にできたびわこ工場「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」でお伺いしました。
甲冑(鎧兜)の魅力は、当時の最先端の技術が結集されているところ
一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会
会長
永田 仁志
刀剣・甲冑
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会 会長の永田仁志さん。 1961年に創設された日本甲冑武具研究保存会は、甲冑(鎧兜)を中心に、馬具・陣羽織・旗幟・指揮具など武具全般を対象にした研究と、後世に伝えるための保存活動を行なっています。永田会長が甲冑(鎧兜)に興味を持ったきっかけや、保存会の活動・今後取り組んでいきたいことなどについてお話頂きました。
刀剣商の実力を示す。「刀剣評価鑑定士」の資格認定事業を開始
全国刀剣商業協同組合
理事長
深海 信彦
刀剣・甲冑
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、全国刀剣商業協同組合 理事長の深海信彦さんです。 全国刀剣商業協同組合は昭和62年9月に設立。全国の刀屋が集まって作った組合で、刀剣を生業とする人たちが互いに助け合い、事業の向上と社会的地位の確立を目指しています。深海理事長は、設立当初を知る貴重なメンバーの一人で、長きにわたり組合活動に尽力されてきました。2018年に理事長に再任し、現在どのような事に力を入れて組合活動に携わっているのか、お話いただきました。
「あなたのおかげで」を互いに付与する、笑顔あふれる社会に
株式会社東京個別指導学院
代表取締役社長
齋藤 勝己
サービス業
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、株式会社東京個別指導学院・代表取締役社長の齋藤勝己さんです。東京個別指導学院は、小学生から大学受験生までを対象に個別で学習指導をする塾のパイオニア。常に生徒の目標達成を第一に考え、高いホスピタリティとともに「やればできるという自信、チャレンジする喜び、夢を持つ事の大切さ」を伝える指導をしているそうです。齋藤社長は「笑顔」をキーワードに東京個別指導学院へ入社されたのだとか。教育にかける熱い思いをたっぷりお話ししてくださいました。
スポーツのフェアプレイ精神を、社会で活かせるように貢献していきたい
公益財団法人 日本オリンピック委員会
会長
山下 泰裕
スポーツ
今回トップインタビューを受けて頂いたリーダーは、公益財団法人日本オリンピック委員会(以下、JOC)会長の山下泰裕さん。1984年のロサンゼルス五輪で右足を怪我しながらも金メダルを獲得。同年、国民栄誉賞も受賞しました。1985年に現役を引退してからは母校である東海大学で教鞭を執る傍ら、公益財団法人全日本柔道連盟の要職を歴任。2019年にJOCの会長に就任し、来年は東京五輪・パラリンピックという大きなイベントを控えています。今回山下会長に柔道との出会いから、スポーツを通してどのようなことを行なっていきたいかなどについて語って頂きました。
これからも保険の情報を分かりやすく提供することにこだわりたい
株式会社アイリックコーポレーション
代表取締役社長CEO
勝本 竜二
保険業
1999年、日本で初めての来店型保険ショップとしてオープンした『保険クリニック』。利用者に寄り添ったサービスとして、2019年11月末時点ではFC店を含めて216店舗も展開するなど急成長を遂げています。今回お話を伺うのは、その『保険クリニック』を運営する株式会社アイリックコーポレーションの代表取締役・勝本竜二さんです。信用金庫、外資系保険会社勤務を経て26歳で独立し、1995年に会社設立するに至った経緯やビジネスへの思いなどについてお話頂きました。
お客様が困っていることを察知して、 解決できる企業でありたい
ピップ株式会社
代表取締役社長
松浦 由治
卸売業
医薬品の卸販売から自社開発商品の製造までを行なう、ピップ株式会社。テレビCMでもおなじみの『ピップエレキバン』の他に、ジョギングなどのスポーツをする際に使うサポーターや女性向けの美脚作りのレギンスなど、消費者のニーズに合わせたさまざまな商品を手掛けています。
今回はそんなピップ株式会社の代表取締役である松浦由治社長にお話を伺いました。代々継がれてきた会社を受け継ぐにあたり武者修行のため他社へ就職したこと、アメリカへの留学経験など、松浦社長の人となりを垣間見ることができる興味深いお話を紹介します。
「学研ココファンがある街に住みたい」と言われることが夢
株式会社学研ココファン
代表取締役社長
五郎丸 徹
シニア
『科学と学習』などの学習雑誌や学習塾などで知られる学研が、2004年に新規事業として立ち上げた株式会社学研ココファンは、高齢者住宅や介護の運営を中心とした高齢者福祉事業を展開しています。学研ココファンが目指すのは0歳の赤ちゃんから100歳を超える高齢者まで、多世代が支え合いながら安心して暮らせる街づくりとのこと。長年教育事業を手掛けてきた学研が、なぜ新たなミッションに取り組もうと思ったのか。今回は株式会社学研ココファン、代表取締役社長の五郎丸徹さんにお話を伺いました。
健康に良い、おいしいラーメンを これからも提供していきたい
株式会社幸楽苑ホールディングス
代表取締役社長
新井田 昇
小売業
1954年福島県会津若松市の食堂から始まった幸楽苑は、今やグループ店舗数が500店舗を超えるまでになりました。2018年11月に株式会社幸楽苑ホールディングスの代表取締役社長に就任した新井田昇さんは創業家に生まれ、学生時代は家業を継ぐことに抵抗があったといいます。しかし社会人となってから気持ちに変化が出たのだとか。そのきっかけになった出来事や業績をV字回復させた手腕、自身のモチベーションの高め方についてお伺いしました。
知育、体育、食育など、 これからは「育」を軸に事業を展開していきたい
株式会社イオンファンタジー
代表取締役社長
藤原 信幸
サービス業
親子で遊べるアミューズメント施設「モーリーファンタジー」やインドアプレイグラウンド「キッズーナ」など、子どもたちが安心・安全に遊べる施設を展開している株式会社イオンファンタジー。日本全国の商業施設だけでなく、アジアを中心に海外でも施設を展開しています。今回は、そんな株式会社イオンファンタジーの代表取締役社長 藤原信幸さんにお話を伺うことができました。藤原社長が歩んできたキャリアや、イオンファンタジーが今後取り組んでいくビジョンについて語って頂きました。
「Joy of Design」で新たな価値を 創造するよろこびを世の中に届ける
株式会社サンゲツ
代表取締役 社長執行役員
安田 正介
卸売業
江戸時代末期、襖や屏風、障子を設える表具師(ひょうぐし)として「山月堂」の暖簾を掲げて以来、150年以上日本のインテリア業界を牽引してきたインテリア専門商社の株式会社サンゲツ。2016年には新たなブランド理念「Joy of Design」を発表。新しい空間を創り出す人々に“デザインするよろこび”を届けています。2014年、約60年にわたったオーナー企業からバトンを受け、社長としてさまざまな改革を推進する安田正介さんに、お話を伺いました。
世界中の人々の楽しく健やかな 暮らしをクリエイトする会社へ
ダイドードリンコ株式会社
代表取締役社長
髙松 富也
食料品
1956年に配置薬業の会社として創業、常に顧客のニーズに寄り添い1970年代に清涼飲料事業をスタートさせ、自動販売機を全国に展開してきたダイドードリンコ株式会社。「缶コーヒーといえばダイドー」とイメージする人も少なくないでしょう。今回は、祖父、父から事業を引き継ぎ、37歳で代表取締役に就任した髙松富也さんにお話を伺いました。ユニークなアイデアや取り組みで新しいことにチャレンジしていくダイドードリンコがこの先目指すものは何かを語って頂きました。
これまでも、これからも、 常にお客様目線のものづくりを
ブラザー工業株式会社
代表取締役社長
佐々木 一郎
電気機器
ブラザーグループは、ミシンの修理業として1908年に創業しました。多様に移り変わる顧客ニーズや時代の変化に合せて、レーザー複合機やスキャナー、家庭用ミシン、工業ミシン、通信カラオケシステムなど様々な分野において製品を開発・販売し続け大きく成長を遂げました。100年以上の歴史を持つ企業でありながら、どうしてこれ程までに柔軟で迅速に対応し続けられるのか?社長の佐々木一郎さんにお話を伺いました。
人を育て続けて、 サガミを100年続く企業にしたい
株式会社サガミホールディングス
代表取締役社長 兼 最高執行責任者(COO)
伊藤 修二
サービス業
1970年の創業以来、名古屋を地盤とし、蕎麦、うどんなどの麺類や、なごやめしを主体とした食事を提供しているサガミホールディングス。東海地区最大の和食麺類レストランチェーン「和食麺処サガミ」の他、首都圏では和食レストランやラーメン専門店を展開しています。「社員に寄り添う会社」にすることを目標に、傾聴力とあたたかいお人柄でリーダーシップをとる社長の伊藤修二さんにお話を伺いました。
正しく柔道を継承していくのが 講道館の役割であり、私の仕事
公益財団法人 講道館
館長
上村 春樹
柔道場
2009年4月、柔道の総本山である講道館の五代館長に就任した上村春樹さん。小学5年生のときに、生まれ故郷の熊本で柔道を始めた上村さんは、インターハイに出たこともない無名選手でした。
頑張れるのは、 チームで喜びを分かち合えるから
株式会社トップホールディングス
代表取締役
小田 悟
サービス業
株式会社トップホールディングスは、通信OA機器の販売・工事・メンテナンスを事業の柱に、防犯セキュリティ事業、リサイクル事業、旅行業、飲食や印章製作、ウエディング事業など、多彩な商品・サービスを広く社会に提供しています。その源流となる株式会社トップの設立の思いから、企業成長の要因、さらには男子プロゴルフツアー「トップ杯東海クラシック」のメインスポンサーや、日本卓球リーグ・Tリーグ「トップおとめピンポンズ名古屋」のチームオーナーになった理由について小田社長に伺ってみました。
誰が欠けても成立しない、 それが舞台であり、企業経営
株式会社エム・ジェイ・エンタープライズ
代表取締役社長
中村 雅俊
エンタメ
俳優、歌手、司会など、芸能界で様々な顔を持つ中村雅俊さん。それぞれの分野で際立った活躍をされながら、出身地である宮城県牡鹿郡女川町の東日本大震災復興支援に継続的に取り組んでいます。
文化は、強い意志がなければ守れない
公益財団法人日本美術刀剣保存協会
会長
酒井 忠久
刀剣・甲冑
平成30年1月、それまでの東京都渋谷区代々木から墨田区両国に移転オープンした刀剣博物館。国内でも数少ない日本刀専門の博物館として所蔵する刀剣類は450点を超え、鎌倉時代に製作された太刀「延吉(のぶよし)」など3点の国宝を保管しています。
もう1回、新しいパロマを作り直す
株式会社パロマ
代表取締役社長
小林 弘明
金属製品
総力を結集して、話し合って決めることが当たり前という企業文化をつくっていきたいと思います。いわば社員全員が経営者という意識で、新しいパロマを作る。そんな改革に取り組んでいければ、私たちが生きてゆく道は拓けると信じています。
10年後を見つめて、 海外への進出をさらに加速させていく。
アイカ工業株式会社
代表取締役 社長執行役員
小野 勇治
化学
私は研究開発部門に20数年いて、その後、営業部に異動しました。営業先でお客様に接しているうちに、研究所の中で商品を開発している頃と大きな違いを感じるようになっていました。それはスピード感です。
オープンな企業文化をつくり、
未来の姿を描き出す。
セコム株式会社
代表取締役社長
中山 泰男
サービス業
セコムは2017年に、「2030年に向けて社会にどういう形で貢献していくか」を示す「セコムグループ2030年ビジョン」を策定しました。その核となるのが「あんしんプラットフォーム」構想で、ここでは「変わりゆく社会に、変わらぬ安心を」という明確なビジョンを示しています。
新聞社としての経営基盤を支えるため、
事業の多角化に挑戦。
株式会社西日本新聞社
代表取締役社長
柴田 建哉
マスコミ/新聞社
メディアの多様化を背景に、紙媒体としての新聞の発行部数は全国的に減少傾向にあります。こうした中で、私たち新聞社が報道機関として生き残っていくためには、報道以外のところでも収益を上げられるよう事業の多角化を進めようとしています。
弱点を強みに。
どんなときも「視聴者目線」のトップバッター
株式会社テレビ東京
代表取締役社長
小孫 茂
マスコミ/テレビ局
“ひと”のために役に立つことをやるのが社長なんだと強く感じました。“ひと”というのは社員の場合もあり、取引先であることもありますが、私が最も意識するのは視聴者のことです。成功するコンテンツというのは、目に入るものだけではなく、心にまで届いたものを指すのだと思います。視聴者がいつ、何のためにテレビをつけるのか。視聴者のニーズを第一義的に経営者が持っていないと、仲間内だけで楽しんでいるような、自分勝手な番組制作が行なわれてしまうことになりかねません。
お客様に「おいしいところだけ」を提供したい
株式会社トヨタレンタリース東京
代表取締役社長
森 計憲
レンタカー会社
クルマを「愛車」と呼び、愛着のある持ち物として「所有」する形態は、昔も現在も変わらず存在しています。しかし、クルマが公道を走るためには、登録や自動車保険への加入、車庫の手配、給油、定期的・必要に応じた整備等々、たくさんの下準備が必要です。このような煩雑な負担を、クルマ本来の効用である「移動や運搬を必要なときに必要なだけ享受する」という目的のために所有者が負うのは、それに相応するメリットがなければ割に合わないと言えます。
足りないコミュニケーションを、
ラジオが満たす時代へ
株式会社文化放送
代表取締役社長
上口 宏
マスコミ/ラジオ局
社会はこの10年間で大きく変わったと思っています。前任の社長が就任した10年前は、インターネットの影響が今程クローズアップされる時代ではありませんでした。その時代は、大量消費、大量生産の時代で、安く売れば商売が成立していたと思います。しかし、安いだけでは売れなくなっている今の時代が到来しました。欲しい物は手に入り、インターネット上でコミュニケーションがこと足りていると言う人もいますが、それだけに、必要なもの、欲しいものが見付からないという状況が起きていると思います。
自分の体を知り、予防に努めれば
脳卒中は対処できる!
兵庫医科大学病院
脳神経外科学講座 主任教授
吉村 紳一
病院・クリニック・医院
脳卒中は、私たち日本人の国民病とも言われる程多い疾患。そして、ひとたび発症してしまうと手足の麻痺や言語障害、寝たきりなどの後遺症を来しやすい病のため何よりも予防が重要です。
等身大で、そして決して悲観しない
スターツホテル開発株式会社
代表取締役社長
大屋 了三
ホテル/旅館/宿
全日空ホテルグループが売却されたときは、非常に厳しい状況でした。グループ全体で3,000人以上の社員を抱える中、役員をやっていましたからね。これをどうやってうまく着地させるか。でも、なるようにしかならない。そうしたら、結果的になるようになりましたよ。分社化して、全日空ホテルとインターコンチネンタルホテルズのジョイントブランドで展開する会社を立ち上げたんです。
ゴールドラッシュの街で地域密着型の番組を
株式会社テレビ神奈川
代表取締役社長
中村 行宏
マスコミ/テレビ局
テレビ神奈川(TVK)は、放送免許上では神奈川県という限られたエリアでの県域放送地上波民放テレビ局です。関東一円に各局の電波が飛び交う中、東京のキー局さんと競わなくてはいけません。当然ながら体力もエリアも違いますが、いかに差別化した番組を作るかが一番の課題。神奈川県は、横浜・川崎・相模原と政令指定都市が3つもある県で、人口は916万人、406万世帯。その中で毎年50万人ぐらいが転出入で入れ替わり、新しい県民が生まれている状況です。地域密着型の番組によって、そういう方々にも神奈川を愛して欲しい、知って欲しいと思います。
「小粒でもピリリと辛い テレビ局」を目指す
テレビ愛知株式会社
代表取締役社長
高橋 美夫
マスコミ/テレビ局
映像の力は非常に大きく、情報が頭と心に一瞬にして飛び込んできます。メディアは多様化していますが、視聴者へ情報を届ける「リーチ力」は全国にネットワークを持つ地上波テレビ放送が今後も最大であり続けることは間違いないと確信しています。当社はテレビ東京のネットワークの一翼を担い、正しくて役に立つ情報を届けていきます。
オーダーメイドで期待以上の施術を提供したい
株式会社ほねごり
代表取締役
阿部 公太郎
接骨院・整骨院
「腰」「肩」「膝」などに痛みを感じたら、気軽に「ほねごり」に相談をして下さい。あなたのお仕事や痛みが出てきた時期などのお話を詳しくヒアリングさせて頂いたうえで、的確なプランを作成致します。
日本の伝統を継承した結婚式を残していきたい
株式会社Daiyu
代表取締役
宮腰 真里
結婚式場
昔から古い建物や歴史的な建造物に興味がありました。そこには今ではもう作れない素晴らしい技術や伝統を紡いできた時間が息づいています。ただ、それはとても儚くて、脆いものでもあるのです。だからこそ、後世に伝えていかなくてはいけないと思っています。そうした思い入れもあって、日本人だからこそ叶えられる結婚式を手掛けたいと考えるようになりました。
“疲弊しない救急医療体制”をつくれば、
医師も救われる
岐阜大学医学部附属病院
院長
小倉 真治
病院・クリニック・医院
救急は時間との戦いという話をしてきましたが、救急医は短時間での判断を求められること以外に、勤務時間が長いというイメージがあると思います。私の新人時代は救急医が少なく、「1週間に100時間労働」という時代でした。
地域の小さな病院にも、役に立てることは多い
淀縄医院
副院長
淀縄 聡
病院・クリニック・医院
テレビなど様々なメディアで大きな病院の高度医療が紹介されていたり、医療の進歩について報道されていたりします。ただ、地域医療の現場で実際に感じることは、患者様の多くは、大きな病気よりも、日常的で一般的な病気を抱えている場合がほとんどだということです。地域の小さな病院は大きな病院のように目立ちはしないものの、小さな悩みごとも含めて広く患者様を救える立場にあると考えています。
「長命より、長寿」を合言葉に
ストレスのない生き方を
エスエル医療グループ 栄内科
院長
山田 琢之
病院・クリニック・医院
人生には、進学や就職、転職、結婚といった様々なイベントがあります。新しい家庭環境や労働環境では、気持ちを新たにして取り組める反面、精神的なストレスを感じることもあります。楽しく生きていくコツは、全力でことに当たるのではなく、70%くらいの力でゆっくりとなじんでいくこと。そして、その環境のいいところをひとつ見つけておくことです。これらを意識することで、ストレス予防は、誰にでもできます。