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ご挨拶
裁判官を11年間、訟務検事を3年間務め、その後しばらく育児に専念しておりましたが、令和5年10月に弁護士登録をし、縁がございまして、当事務所に入所させていただきました。裁判官として、一般民事をはじめ、執行、保全、刑事、少年事件等の様々な事件を担当し、訟務では、国の代理人として行政事件に携わりました。
弁護士として仕事を始めて感じたことは、市民の方々にとって、弁護士は困ったときの相談窓口であり、その役割は大きいということです。弁護士は、依頼者の方から相談を受け、いわば白紙の状態から解決への道筋を付けていくわけですが、依頼者の方からお話を聞き、その主張を裏付ける、法的に重要な事実を、いかにきちんと引き出せるか、その事案に適した解決策の引き出しをどれだけ多く持っているか、専門的知識と経験を駆使して、依頼者のニーズに応える最適な解決に導けるか、弁護士としての力量が問われるところだと思います。
これまでの経験を存分に活かし、質の高い法的サービスを提供できるよう研鑽に努め、皆様のお役に立ちたいと考えています。
略歴
出身地 | 福岡県生まれ |
広島大学附属高等学校卒業 | |
平成元年11月 | 司法試験合格 |
平成2年3月 | 京都大学法学部卒業 |
平成2年4月 | 最高裁判所司法研修所入所 |
平成4年4月 | 司法修習終了、裁判官任官 横浜地方裁判所、大阪地方家庭裁判所堺支部、金沢地方家庭裁判所兼七尾支部、 仙台地方家庭裁判所、仙台高等裁判所 |
平成15年4月 | 東京法務局訟務検事 |
令和5年10月 | 弁護士登録、都内法律事務所勤務 |
令和6年2月~ | 山下江法律事務所入所、東京虎ノ門オフィス勤務 |
所属団体
東京弁護士会
主な取扱分野 力をいれたい分野
医療過誤、相続、企業法務、民事事件全般
執筆コラム
趣味
声楽 毎年第九演奏会に参加しています。
弁護士ON・OFF
弁護士のON(仕事)・OFF(プライベート)をコラム形式で連載しております。