独立・起業の成功戦略
7つの経営原則をマスターすれば失敗が未然に防げる
商品力と販売力の2つで
経営全体の80%を占める
1.商品や有料のサービスが、経営に占める割合は27%になります。これ迄にない商品や有料のサービスであれば、競争相手がいないので、有利に経営ができます。
次に販売力が、経営に占める割合は53%になります。販売の経験が10年以上あり、しかも高い実績を出した経験があればお客が上手に作れるので、新規に始めた会社の業績は良くなります。ちなみに商品と販売の割合は、「1対2」に。売上は、商品3分に販売は7分で決まります。
2.商品力と販売力の2つで経営の80%が決まることから、2つを組み合わせて図にすると、新規に始めた会社の経営がどうなるかが早く解ります。
最も有利なのは、商品や有料のサービスの競争力は強く、しかも起業者の販売力が高い場合になります。2番目は、商品や有料のサービスの競争力は中位であるが、起業者の販売力が高い場合になります。あなたがこの2つに入っていれば、大いに有望です。
3.しかしドラッカーが、「売る側から見た良い商品と、買う側から見た良い商品は滅多に一致しない」という、強烈な名言を残しています。
私はこれをマネて、「売る側から見た良い販売方法と、買う側から見た良い販売方法は滅多に一致しない」という、教訓をつけ加えました。
これは、あなたが考えている商品や有料のサービス、それに販売方法で、予定どおりの売上が確保できるかどうかは、本当のところ全く解らないのです。
4.思わぬ失敗を防ぐのに役立つのが、経営を構成する重要な8大要因。利益性の善し悪しが根本的に決まる利益性の原則。効果性が高い経営をするときに欠かせない戦略と戦術など、経営の基本原則をイチから学習し、経営実力を高める方法になります。これらを解りやすく説明しているのが、この教材です。
経営原則を解りやすく説明しているので、後継者の学習用にも役立ちます。
※独立を考えたときに読む本(中経出版。254頁。1000円)とセットで申し込まれると、800円を割引します。
<何を売るか・どう売るか。
独立・起業の成功戦略(CD2巻)目次>
第1部 経営の基本原則第1章 何を売るか・どう売るか
- 1.成功の可能性を2つの要因でチェック
- 2.成功の可能性が高い1番目と2番目
- 1.経営の全体像をつかむ
- 2.経営を構成する重要な要因を明確にする
- 3.重要な要因のウエイト付をする
- 4.利益性を良くする方法を確かめる
- 1.社長は願望・熱意・研究心を高める
- 2.目標は強いもの作りや1位作りにする
- 3.戦略の正しい意味を理解する
- 4.戦術の正しい意味を理解する
- 5.戦術のウエイトは戦略の6分の1
- 6.ランチェスター法則をマスターする
- 7.強者の戦略と弱者の戦略
- 8.強者の戦略が常識になっている
- 9.経営の全体図と竹田経営システム
- 成功する起業計画の立て方
- 1.力を入れる商品や有料のサービスの決め方
- 2.営業地域の決め方
- 3.業界と客層の決め方
- 4.お客を作る営業方法を決める
- 5.一度取引したお客の維持の仕方
- 6.組織の構成は従業員数で変える
- 7.資金計画と経費計画をたてる
- 8.社長の時間戦略
- 9.何らかの方法でテスト販売をする