リーダーの実力を思いきり高める
チームの仕事量は、
リーダーの実力で大きく変わる
社長がインストラクターになり、このDVD教材を使って
社内で研修すると、社長の経営方針が良く伝わるので、予想以上にリーダーの実力が高まります!
<社長よりリーダーへメッセージ・・・>
1.経営の厳しさを理解し、これを部下に正しく伝えられる
リーダーになってもらいたい。
2.社長の経営方針を正しく理解し、これを部下に分かりや
すく伝えられる指導型のリーダーになってもらいたい。
3.自発的に計画し、チーム全体の生産性を多いに高める、
積極的なリーダーになってもらいたい。
こういうリーダーを育てるために作ったのがこの教材です。
従業員100人以下の規模に焦点を当て、しかも4~5人の部下を持っている「伍長型」のリーダーと、10~12人の部下を持っている「戦術リーダー」を対象にまとめているので、とても分かりやすくなっています。社内研修用に最適です。
1.リーダーの実力を構成する大事な要因をはっきりさせる
会社の業績向上に貢献するチームを作るには、まずリーダー自身実力を高めなければなりません。
リーダーの実力を高めるには着眼大局の原則に従い、リーダーの実力は「どのような要因」で 決まるか、リーダーの実力を構成する「大事な要因」をはっきりさせておく必要があります。 科学的問題解決法で分析すると、大事な要因は4つあることが分かります。
これが最も大きなポイントになります。
2.大事な要因のレベルの高め方を考える
リーダーの実力を構成している大事な4大要因がはっきりした後、次は4大要因のウエイト付をし、どれが最も大事になるかこれをはっきりさせます。
そのあと、4大要因1つ1つのレベルの高め方を考えます。要因のレベルの高め方がはっきりしたら、それに従って各リーダーの教育と訓練を繰り返します。
こうすると目標がはっきりし、しかも正しいやり方で教育と訓練がされるのでリーダーの実力がグングン高まるのです。
3.チェックリストで週に1回チェックする
リーダーの実力の高め方と、教育・訓練が終わった後は「実行」になります。
実行力を高めるには習慣化が必要で、そのためには一定期間適度な強制を加えることが欠かせません。
これがチェックリストを使った毎週のチェックになります。
毎週チェックするのはとても面倒です。しかしチェックすることで大事なことに気付き、それを改善しながら実行するということを繰り返すとリーダーの実力が毎月確実に上昇していきます。こうなると、それにつれて業績が向上します。
≪目次≫
第1章 リーダーのタイプと構成要因 (21分)
- リーダーのタイプと役目
- リーダーシップの全体像をつかむ
- リーダーシップの構成要因をはっきりする
第2章 利益性の実態を知る (31分)
- はじめに
- 1人当たりの年間純利益額を知る
- 人件費に対する純利益率を知る
- 1人当たりの年間粗利益額を知る
- 粗利益に対する経常利益の比率を知る
- 粗利益に占める人件費の割合を知る
- 3人の石工が教えるリーダーの条件
第3章 経営の構成要因とウエイト付(26分)
- 会社は粗利益で生きている
- どんな業界にも競争相手がいる
- 経営の全体図と構成要因
- 構成要因のウエイト付
第4章 利益性の原則を知る(25分)
- 売上は同じでも経常利益で大差が出る
- 利益性が良くなる根拠を知る
- 戦略的1位の条件
第5章 戦略と戦術を知る(40分)
- 戦術の正しい意味を知る
- 戦略の正しい意味を知る
- ランチェスター法則を知る
- 実行要因のウエイト付
第6章 担当職務能力を高める(41分)
- 本気で仕事の研究をする
- 教材を準備する
- 学習回数を思い切り高くする
- 訪問型営業の場合
- 工事、工場の場合
- 経理の場合
- 休日の3~4割は仕事の研究をする
第7章 仕事時間を拡大する(64分)
- 仕事時間を拡大する
- 朝早く出社し計画を立てる
- その日の仕事内容を説明
- 仕事の結果をチェックする
- やさしい仕事は部下に任せる
- 初めての仕事はリーダーが担当
- 積極的な考え方を身につける
第8章 人間関係能力の高め方(37分)
- 挨拶はリーダーから先に
- 部下個人の人間性に関心を示す
- 公平に取り扱う
- 自己啓発の手助けをする
- どっちでもいいものは指示しない。注意しない
- 良い仕事をしたらほめる
- ポアソン分布に流されない
- リーダーシップのウエイト付
第9章 チェックリスト(28分)
- 仕事遂行能力のチェックリスト
- 人間関係能力のチェックリスト
- 実行力チェックリスト